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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 近年の邦画ホラーは、『リング』『呪怨』等“呪い系”が流行しています。まずこの先入観にを利用されました。「親指さがしはサキの呪い」という一枚のFAX。一連の事件を呪いの仕業であると観客に思い込ませます。『リング』の電話にビデオテープ、『着信アリ』のケイタイのように、最近の幽霊は電子機器がお好き。FAXというチョイスは絶妙です。また文章にも配慮が感じられました。本来なら「お前たちを呪ってやる」と書きたいところ。でもそうは書けないから「親指さがしはサキの呪い」な訳です。少女が自分のことをサキと呼んでいるとも読めますし、第3者からの忠告とも受け取れます。情報は曖昧でOK。どうやら呪いっぽいと観客に感じさせれば十分です。後にFAXの送信者は明らかになりますが、“何故三宅のFAX番号を彼は知っていたのか?”という問題が発生しないのもお見事です。三宅の職業は番組制作会社のAD。彼の職場に様々な情報が集まるのは不自然ではありません。再三再四、「これは呪いではない」とする主張するキャラが出てくるのも、逆に“呪いは存在する”という方向へ観客を誘います。アイドル三宅のキャスティングにも意味がありました。「少女の呪い説」へ観客を見事にミスリード。ただ、残念ながら怖くないのです。三宅が目にする霊現象(妄想)はどれも抑え気味。ネタバレ後の三宅の狂気の演技には閉口しました。終盤にきて、大ブレーキがかかってしまったのは残念です。少女の死亡場所もどうにかならなかったものかと思います。でも『着信アリ』とか『着信アリ2』とか『着信アリFainal』みたいな、ビックリドッキリお化けホラーより、印象は悪くありません。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-04-18 20:17:26)
1.《ネタバレ》 原作では演出不足だったあたりとかどんな風に恐くなってるかな?と思いつつ観たのですが、ありゃりゃ、ここまで別物でしたか…。人為的なものだった…という映画のストーリーのほうが好みではあるのですが、原作レイプってこーゆーのを言うんだろうなぁ、と。◆とりあえず疑問点。1:あんなあからさまな場所を捜索しない警察って一体……入り口だけじゃなくて底も探せよ! 2:信久殺しの時、武にはアリバイがあるって言ったじゃないですか。もしかして、武にはアリバイが無かったけど「その前後に襲われてるから」って理由で容疑者から外して「アリバイがある扱い」にしたんですか? 武の自称なのに? 警察無能すぎるでしょ。 3:武と智彦が「このメールには彼女って書いてあるけど…」って話してましたが、あれはネットの掲示板のプリントアウトでは? メールって何? ◆あと、武が友達を殺して、しかも親指を切断する理由がよく解らないし、スコップを投げ捨てるシーンは史上稀に見るコメディでした。幼少期の親指さがしは本気で集団ヒステリーだったんだね…諸々の疑問、強引な解釈はいくらでも出来ますけど、ね。 【えむぁっ。】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-25 05:17:38)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
3.68点 |
0 | 1 | 5.26% |
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1 | 1 | 5.26% |
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2 | 3 | 15.79% |
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3 | 2 | 10.53% |
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4 | 7 | 36.84% |
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5 | 2 | 10.53% |
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6 | 2 | 10.53% |
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7 | 1 | 5.26% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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