みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 身分の違う愛 深い森の湿った空気感 しかし退屈感もありで 一昔前の官能小説?的雰囲気かな まぁ、やっぱり、なんだかんだいって シルヴィア・クリステル 美しい… それだけで充分でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-03 08:17:25) 2.英国で問題となり日本でも裁判沙汰になった「チャタレイ夫人の恋人」しかし取りざたされたのは原作の小説であり、日本語の訳文である。日本ではすでに英国で解禁になっていた小説が、猥褻だということでカットされ訳者は有罪となった。今では到底考えられないが・・・。 映画の方はというと、主演のシルヴィア・クリステルらがすでに「エマニエル夫人」などの映画に出演し、70年代さかんに上映されていたので問題はなかったと思う。 ただしその頃は問題の箇所には、ぼかしが入っていた。今DVDで見るとぼかしも入っていない。昔と今とではヘアーが解禁になったりするなど、ずいぶん違うものだ。 ストーリーはどうかというと、純文学らしくはっきりしていると思う。 この映画はエロティック云々というより、身分や階級に縛られた慣習を打破することの方が意味があるように思う。女性を子どもを産む機械のように考える人は、最近の日本の政治家の中にもいたようだがとんでもないことだと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-25 18:02:00) 1.《ネタバレ》 監督がジュスト・ジャカン、主演がシルヴィア・クリステルということで然るべき描写がされているが、やはり心に残るのはコニーが鶉の雛の新鮮な命にふれて涙を落とす場面だ。彼らの関係の引き金となる、女の涙腺が生む透明な液体がこのように身分の差を越えて男の心を動かすものだということを、この時初めて知った。彼らが森番小屋の鍵を受け渡す時の、影の主役である森の霧に包まれた姿も美しい。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-13 02:25:05)
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