みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.多分この監督とは合わないんだろうな…。 DVD版は台詞が聞き取りづらいっていう最大の問題点を置いておいても(イヤホンでもまともに聞こえず)、見せ方や映像に惹かれない。 キャスト目当てだったけど、期待外れだった。 【Sugarbetter】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-11-26 00:09:49) 3.《ネタバレ》 自分は福岡のものだけど、方言は違和感なかったです。でも声が小さい。ちょっと聞き取りづらかった。この監督の作品は初めてなので、この作品を観終ったあと、「ユリイカ」や「Helpless」も観てみようと思った。最後、息子が喧嘩で死んだあと、息子の部屋で、何かを決心したかのように電気もつけず、暗い中で正座してた石田えり扮する母親の場面で、人生何があっても、生きていけるのかも、と感じた。でも彼女の前向き思考は、取り残されたものにとっては「冷たい」態度とも思える。結局、母親には勝てなかった息子がそこにいて、映画は終わった。そんな感想を持ちました。でも帰るところのないもの同士で経営してる間宮運送会社は、社員を大事にする会社のようにみえて、ちょっと羨ましかった。 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-18 15:34:21) 2.無制限に家族の人生を仕切りたがる母親というもののドロツとした感じが、石田えりの無邪気な笑顔から浮かび上がってくる。けっきょくこれケンジの敗北の物語なのだな。『裏東京タワー』。でもこの136分てのが、いかにも中途半端で、宮崎あおいやオダギリジョーや、惜しいけど光石研やらの脇筋を全部刈り込んで、100分の親子だけの話に詰めるか、それとも全部をしっかり繁茂させて200分にしちゃうか、どっちかにすべきだったんじゃないか。それと浅野忠信のせりふが聞き取れない。発声とか方言のせいというより、たぶん録音技術でカバーできたはずの欠陥。それともDVD化の段階での問題? 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-05 12:21:35) 1.《ネタバレ》 男は男の「理屈と正義」を振りかざし、女は女の「理屈と正義」を振りかざす。 子どもは子どもの「理屈と正義」を振りかざし、母親は母親の「理屈と正義」を振りかざす。 同じ屋根の下に暮らそうとも、それぞれの「理屈と正義」は心の中で煮詰まるだけで、相互に理解することはないんですね。 それぞれの理屈が理解できるだけに怖いです。 母親が罪を償う長男の妻と胎児を「守る母」として抱え込む様は恐ろしいぐらいでしたが、それだけ彼女の辛苦が、彼女を成長させてきたと解釈すると切なくもある。 久しぶりに川津佑介を見たが上手いなぁ・・と思いました。 キャスティングは本当に豪華ですね。 しかし、演出なんでしょうがセリフがボソボソと愚痴るような感じで交わされ、テレビ音量をかなり大きくしないと聞き取れなかった・・。 そして突然「祭りの音」や「バイクの音」など爆音の効果音が入るので、テレビのリモコンを握り締めて緊張して見ないといけなかったので これから見る人はご近所への騒音配慮も必要かもしれない・・。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-26 19:47:03)
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