みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
16.《ネタバレ》 もうちょっと掘り下げて、もうちょっとチャーリーのおバカなところも出していればもっと面白い作品になったと思う。もし政治家に自分がなったら、ああいうスタッフ陣が良いなと思った。 それから序盤にラスベガスで女優がオッパイを見せる必要があったのかは謎。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 01:31:09) 15.作りとしてはまあまあですが、内容は可もなく不可もなくといったところです。 裏の人(CIAなど)はキレもの揃いですが、表の人は頭が幸せな人ばかりだったのが面白かった。 エイミーアダムスは相変わらず可愛かったが、ジュリアロバーツはちょっと劣化してたのが印象的です。 とにかく内容について言及するようなことはあまりないです。 というか、この映画を観て政治的意見を持つような人がいたら、それは米国も我が国も幸せな国だということです。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-22 01:35:33) 14.《ネタバレ》 チャーリーの要求が最後まで通ったら歴史は変わっていたのかな・・・ 【juju】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-16 21:03:18) 13.《ネタバレ》 せっかくだから、もっと、反米のテロがアフガンに巣食うとこまで描いたら良かったのに。話を面白くするため、キャラクターが味があって良かった。特にCIAのガストは宮崎駿監督に似ていた。そういえばジュリアロバーツは、「紅の豚」のマダムジーナに似ていた。あと、オタクの切れ者の青年はちょい役だったけど、印象に残った。アメリカってのはこんな人材もいるんだぜ、って感じ。秘書の美女軍団も良かった。話のほうは、いい映画とは思うけど、「万事塞翁が馬」の話をガストに言わせて、現在(2009)の歴史の皮肉をほのめかす程度に終わらせただけなのは、勿体ないなあと思いました。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 16:09:38) 12.《ネタバレ》 理由もなくソ連に侵攻されたアフガニスタンを救うまでは良きアメリカなのですが、やっと戦争が終わったときにはアメリカの関心はなくなります。その結果、内戦という最悪の道を歩み、やがてアメリカに対するテロリストの温床となった国家アフガニスタンは哀れです。最後まで責任を持たず、判りやすい正義のみを行使したアメリカに今つけが回ってきているのでしょうか。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-26 20:47:07) 11.なかなか楽しめた..面白可笑しく創ってはいるが、内容は至って “まじめ” ..水面下でこんなことが行われていたのか..と、とても勉強になった... 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-28 10:40:03) 10.《ネタバレ》 予告編から想像されるポリティカル・コメディとはちょっと毛色が違ったが、まあまあ楽しめる出来。ただ全体的に表層的にしか描かれていなく、チャーリーの内面やアフガンの現実を知る上では、不十分なアプローチと言えよう。別に『シリアナ』みたいに小難しい内容にする必要はないが、展開がやや単純すぎるのではないか?アフガンへの武器支援が、後のタリバン勢力を生み出すきっかけとなったという事実は忘れてはならない。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-24 23:41:54) 9.ソ連のアフガン侵攻は自分中学生ぐらいの時だったか。詳しく知らなかったので少しだけ勉強になったし、またその舞台裏でこのような政治家の動きがあったことは確かに興味をそそります。最近の日本のマスコミの政治家に対する報道を見てると、政治家は聖人君子じゃなきゃならんような報道ばかりでうんざり。国が良くなるような仕事をしてくれれば多少の悪さは許してもいいのではないか(さすがにコカインはまずいだろうが)。スキャンダルを見つけて足の引っ張り合いばかりしていては国が良くなる訳が無い。そんなことに対する皮肉のような映画にも見えました。 【ぺん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-08 01:27:46) 8.政治色が強い割には、肝心のテーマに対しての書き込みが中途半端な印象です。登場人物のそれぞれに対してもキャラクターを付与していながら持ち味をイマイチ活かしきれていなかったためか、誰の目線にも立てませんでした。説明に徹し過ぎたのでしょうか、勉強にはなりますが盛り上がりに欠けてしまい、印象の薄い映画になってしまったのが残念です。 【SAEKO】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-06-02 10:26:44) 7.《ネタバレ》 アフガニスタンからソ連が撤退するに至る過程での、アメリカの暗躍を描いておりますが、結局のところ歯切れの悪い、奥歯にものの挟まった状態で映画を終わらせなければならないのは、今現在、現状のアフガニスタンが、ソ連解体後のロシアが、アメリカが、宗教対立が、一体どうなってるのよ?という、正義と悪の二元論で簡単には語れない当たり前の現実があるからなワケで。共産主義の否定という大前提は存在していますが、イスラム、ユダヤ、キリスト教に対して切り込むような事は決してせずに距離を置き、かなり八方美人的な、無難な映画に仕上げています。ですが、無条件にこの流れを認めてしまうには、あまりに映画が切り捨てている事は多く(たとえば資金の流れをコントロールできるとしても、その資金は結局国の金であって、しかし、その資金源となる人々の視点などは一切描かれず)、別の側面から見れば主人公は酷く悪辣な存在でもある訳で、現時点でエンタテイメントとして消化する事で結論を出すのはまだまだ早かろう、というのが正直なところ。表彰されましためでたしめでたし、でなくてさ、その後の現実をもっと正直に見せてもいいんでないの? 密度があってそれなりに面白い映画だったのですが、「面白い」で終わってしまったら、それはそれで問題でしょ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-02 00:04:04) 6.この映画はストーリーよりも、リズムやテンポ、台詞の面白さを楽しむ映画だと感じました。本当は難しい政治的な話を、映画を楽しいものにするためにあえて細かい説明を省き、早い展開で見せています。キャラクター達はみな魅力的であり、演じる俳優達もみな魅力的でした。脇役にもちょっと顔の知られて俳優を起用しているので、誰が何に出ていたか考えながら見るのも、楽しみ方の1つではないでしょうか。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-30 23:16:41)(良:1票) 5.何の予備知識もなくトム・ハンクスとジュリア・ロバーツってことで鑑賞してきました。どうも実話に基づいた話しだった模様。話しのテンポも悪くなく、飽きることなく最後まで楽しめました。ただ(実話だからか)、話しの展開がありきたりでグイグイ引き込まれるって感じでは無かったので、意外なドラマ性を期待していると肩透かしくらうと思います。アメリカの政治家を風刺した感じなんでしょうが、日本人にはそんなに笑えませんでした。アメリカ人が踊る大走査線を見ても面白いと感じないのと同じでしょうね。少し歴史の勉強になりました。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-27 23:39:29) 4.《ネタバレ》 どこまで史実に忠実かは知らないが、まぁ人間のすることだからあれくらいのドタバタがあってもおかしくないし「正義」という言葉が明らかにギャグとして演出されているのも納得できる(善悪で戦争を語れば、たいていの場合真実は失われる)そういう意味でブラックコメディとしてはかなり完成度が高いと思う、ただ史実だからこそ、その後のアフガニスタンの状況やら、ひいては同時多発テロなどを思うと素直に笑えない、同じ人間として自嘲気味に笑えるほど私は皮肉屋ではないし老いてもいない、これが完全なフィクションなら大笑いできるのだが、史実それ自体がタチの悪いコメディでしかないという意味においてこの作品は「ホラー」に分類されるべきなのかもしれない。 【るね】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-26 20:08:12) 3.《ネタバレ》 「コメディ」作品との扱いもあるが、日本人が字幕を見ながら見る限りは、笑いはこみ上げてきませんでした。見終わった他の人の口からも「これって真面目な作品だね」と漏れていました。が、作品自体は悪くなく、アフガニスタンからのソ連撤退の裏事情が、そして現在の米・中東情勢を形作る根本を垣間見ることが出来、その点勉強になりました。トム・ハンクスは上手いし存在感はありますが、「コメディ」期待で見ると肩すかしは否めません。それ以上にフィリップ・シーモア・ホフマンのガスト役が尖っており、彼の活躍を長く詳細に描写してくれると、充実感が増したのでは。 【プライベートTT】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-25 12:42:49) 2.《ネタバレ》 それほど悪くはないストーリーだとは思うが、悪い意味で裏切られる映画だ。 予告編や全体的な雰囲気から、トム・ハンクスが演じるトンでもない議員がトンでもない手法でトンでもない活躍するというコメディ的な要素を期待していたが、思っていた以上に真面目な社会派的な映画という仕上がりとなっている。 確かに、実在の議員を扱い、実際のソ連によるアフガン侵攻を描いているので、それほど不真面目に作るわけにはいかない。 ただ、真面目な映画ではあるが、中東の事情に全く疎い自分にも分かるようにかなりレベルを落として描いてくれている。たとえ知識がなくても、それなりに興味と常識のある人には楽しむことはできる仕上がりとなっているのは助かる。 「冷戦」「共産主義」「宗教」「政治」「議員」「金」という複雑で難しいテーマを平易に描き上げた点は評価できそうだ。 ただ、レベルを下げたことによる功罪も浮き彫りになっている。 分かりやすく描こうとしたため、“深み”や“重み”を完全に失ってしまっている。 チャーリーはかなり難しいことをやっているはずなのだが、その“困難さ”が見えてこない。大きな壁にぶち当たることなく、低いハードルを何度も超えているようなイメージであり、「グッジョブ」と彼の偉業を称えたいとは思えないのが残念だ。 様々なコネや恩義や人材を利用して、現地に飛び、人に会い、委員長を説得して、予算を増額するだけだ。 何もかも簡単に上手く行き過ぎており、それぞれの思惑もみえてこない。 本来の政治とは利害に絡み合っており、実に複雑なものだ。 国内の政治でさえ難しいのに、国同士が絡み合い、更に事態は複雑なはずだ。 近隣諸国のうち一部の人間にはソ連を支持するところもあるだろう。 そもそもチャーリーの内面もそれほど描かれているように思えない。 彼の内面や動機は「アフガニスタンでの悲惨なニュースをみました」「予算を500万ドルから倍増してみました」「難民キャンプを見て子ども達が爆弾で悲惨なことを知りました」というような単純なものではないとは思う。 アメリカ人が、「ソ連との冷戦」を振り返り、「アフガンでアメリカが行ったこと」を知り、「タリバンやアルカイダの誕生」の側面を知る映画としては悪くないが、日本人にはこの問題に対して、それほど興味がないと思われるので、トンでもない議員が活躍する映画だと思ってみると拍子抜けするだろう。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-21 22:54:16) 1.《ネタバレ》 トムハンクスにジュリアロバーツってことで観に行きましたが、もっとおちゃらけた内容かと思ってたから全然違いました。 序盤から話について行くのに必死で見終わった時にはかなり疲れました。 当時のソ連やパキスタンとかアフガンなどに関する社会的知識に欠けてる私には、人と人の繋がりを理解出来ないままエンディングを迎えてしまったので退屈だったってのが正直なとこです。 CIAのガストさん。彼はレッドドラゴンで車椅子ごと燃やされた俳優さんですよね?いい味出してましたねぇ。ただ、彼が最初の上司に向って「くたばれ」と言ったりガラスを割ったのが何故だったのかを私は拾い損ねました。 座禅の師匠と少年と馬の話は面白かったな。これメモして使おうっと。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-19 21:26:20)
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