みんなのシネマレビュー

さよなら。いつかわかること

Grace is Gone
2007年【米】 上映時間:85分
ドラマ戦争ものロードムービー
[サヨナライツカワカルコト]
新規登録(2008-06-10)【ぽーち”GMN”ありしあ】さん
タイトル情報更新(2019-09-07)【Olias】さん
公開開始日(2008-04-26)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・C・ストラウス
キャストジョン・キューザック(男優)スタンレー・フィリップス
アレッサンドロ・ニヴォラ(男優)ジョン・フィリップス
マリサ・トメイ(女優)プールの女
メアリー・ケイ・プレイス(女優)葬儀に参列する女
脚本ジェームズ・C・ストラウス
音楽クリント・イーストウッド
ジョエル・コックス〔編集〕(音楽編集)
作曲クリント・イーストウッド主題歌"Grace is Gone"
挿入曲シェリル・クロウ"Lullaby For Wyatt"
製作ジョン・キューザック
ガルト・ニーダーホッファー
配給ザナドゥー
衣装ハー・グエン
編集ジョー・クロッツ
あらすじ
妻が死んだ。男はその事実をどうやって2人の娘につたえようか悩む。子供に学校を休ませ、自分も仕事をさぼって、3人は長いドライブに出かける。そこでついに・・

花守湖】さん(2011-04-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


3.正直に言う。私は私以外の誰かが死んだことでショックを受けたことは、今まで生きてきて一度も無い。おばあちゃんが死んだ時も、おじいちゃんが死んだときも、友だちが事故死したときも、すぐに立ち直った。何を言いたいのかといえば、私は私が亡くなった人を愛していたが絶望をしなかったということだ。取り乱すこともなかった。本作品の父親はあきらかに絶望して、廃人になりかけている。「父親のてめえがそんな腑抜けになって子供が守れるのかよ?」これがこの映画を観た第一印象です。それと同時に人は人が死んだらここまで絶望できるのか?と不思議に思ってしまった。父親の行動は明らかに常軌を逸している。亡き妻の声が吹き込んである留守番電話に独り言を言うシーンや、子供を無断で学校を休ませ、そのあげく、自分も無断欠勤して、幽霊のようにドライブに出かけるなど、もし私が子供で、こういうオヤジがいたら、不安で泣いてしまうだろうと思う。それに反比例するかのように娘2人が天使のようにかわいい。特に長女は、オヤジが悲しみのあまり暴走してしまったことを直感的に気がついている。わざわざ学校に電話をかけている。子供に心配させてそんなことまでさせる親などクソかもしれない。すなわち、人間の心の弱さは当然ではあるが、親という立場になれば、子供の前でこれほどまでに己の弱さをさらけ出して暴走しても良いのだろうかと思ってしまうのだ。ロードムービーというよりも、むしろ父親の暴走。それでもそのおかげで子供に対して独裁者であった父親の内部では何かが変わりつつあった。娘にピアスをすることを容認する。それどころか娘が不良と隠れてタバコを吸っていたら「そんなヤツとタバコを吸わずに俺と一緒にタバコを吸おうぜ」なんて言い出すありさま。もしこれが現実ならば娘は「オヤジが狂った」と思うだろう。やっぱり、こんなオヤジ、イヤだ。早く立ち直ってくれ。お前がどうなろうが知ったことじゃない。娘2人を安心させろ、このばか者が!
花守湖さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 21:46:02)

2.かなり淡々としてますが、悲しみや憶いが静かな波のように寄せて返すという感じで、ちょっと後を引く作品でした。主人公の挫折感、真実を直視できない弱さ。そんな父の一種の逃避行に気づくも、思春期で勘の鋭い長女は黙って、父の想いが整理されるのを待つ。その長女に、もう少し大きな波を起こしてほしかったかなあという感じです。物語全体に起伏がちょっと乏しかった。しかし主人公をジョン・キューザックが好演してるせいか、アメリカが言及され描かれてるというか、リベラルというのか。音楽が控えめでいいなあと思ったら、クリント・イーストウッドなんですねえ、ビックリしました。 泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-08 17:29:38)

1.突然、愛するものを失った喪失感を上手く描いているが、戦争を舞台にすることはなかったと思う。
娘二人(ハイディ&ドーン)の演技がすましたところがなく、自然体でとても良い。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-24 01:15:50)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.89点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4222.22% line
5111.11% line
6333.33% line
7222.22% line
8111.11% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2007年 65回
作曲賞クリント・イーストウッド候補(ノミネート) 
主題歌賞キャロル・ベイヤー・セイガー候補(ノミネート)"Grace Is Gone"
主題歌賞クリント・イーストウッド候補(ノミネート)"Grace Is Gone"

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS