みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.国家繁栄維持法とかいう存在意義のよくわからない法律が映画の題材となっているが、それについての深堀がないのがよかった。物語がイキガミを通知された人間を描くことに終始していて、また大変ベタなため観やすかった。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-01 18:21:39) 8.原作のファンなので見たかったイキガミ。 人の死を扱っているので全編を通して暗いが、原作ファンとしては原作に忠実に映画化してくれたな、と満足できた。 やはり原作がオムニバス形式なので、映画もオムニバス形式で進んでいたが、上手く作っていたと思う。 漫画とは違い、平行させて別々のストーリーが進んでいたり、逆に別の話に影響を与えていたり… 漫画の"完全オムニバス"という作りより、適度に話を絡めたこの作りの方が自然に感じられた。 和子の過去や、課長の意味深な発言など原作には無い部分も取り入れていたが、決して原作を壊してはいなかったと思う。 役者も笹野高史さんや山田孝之ら、上手い人たちが出ていてよかった。 一応?主役だった松田翔太は、上手だとは思えなかったが… 原作で涙した人なら、きっと泣ける、そんな原作に忠実な映画だった。 【Sugarbetter】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:09:46) 7. 映画にする必要はない感じでしたが、田辺翼の歌はちょっと切なかった。エピソードをしぼって再構成すればもっといい内容になるんじゃないでしょうか。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-06 20:04:38) 6.なかなか面白かったです。ただ映画にするにはちょっとスケールが小さいかな。日本の映画の限界でしょうか。バンドがなぁ・・・ちょっと微妙です。主演の人は若手俳優の中では一番演技が上手いと思います。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-01-09 21:18:28) 5.《ネタバレ》 原作未読です。どんな内容か全く知らないまま鑑賞しました。 自分的にはヘビーな内容でしたが、イキガミの世界に引き込まれました。 特に兄妹の話が印象的でした。 強がりながらも盲目の妹のために頑張り、死を宣告されても、あくまでも妹のために自分に何が出来るかを考え、死を受け入れ、角膜提供を決意する…山田孝之の好演にグッときました。 あとは「みちしるべ」が、とてもいい曲でしたね。 【かずまる】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-11 17:02:38) 4.《ネタバレ》 原作未読です。私はこの設定に妙にリアリティを感じてしまったというか、見終わった後に「もし本当にこんな法律があったら・・・」とか考えてしまいました。ただ、全体的に暗く、特に職場の会話のシーンはボソボソで何言ってるか聞き取りずらかったです。あと、時間が長く感じました。映画館で見たら違ったのかもしれませんが。 【Sea】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-03 18:17:08) 3.序盤から中盤にかけて、この作品での松田翔太は空気になりかけていたが後半にはギリギリ盛り返してきた。それぐらい脇を固める役者達の演技が良かった。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-02 19:39:55) 2.《ネタバレ》 原作未読。1ページも読んだことはない。 ほとんど飽きずに見ることはできたので、つまらない映画ではないと思う。 決してつまらなくはないが、それほど面白いとも感じられなかった。 ユニークな設定でありながら、使い古されたような「仲間割れしたミュージシャン」「引きこもりの少年と国会議員の母」「角膜手術が必要な盲目の少女と兄」という三本のエピソードを感動的に描くことが果たして正解だったのかが疑問に思っている。 単なる感動作をぶち込んで逃げてしまっている感もあり、少々浅く感じてしまった。 単なる感動作ならば、あえて見る必要もなかったかなというのが正直な感想。 各エピソードも「こういう設定はいつかどこかで見たことがある」と感じるものばかりであり、それほど大したことはないと思う。 「仲間割れしたミュージシャン」については歌が持つパワーの前に圧倒されたが、エピソード自体は大したことはなく、残り二本は正直中途半端だ。 この三本のエピソードが有機的に結びついて、いい効果をもたらすという作用があれば評価できたと思う。 各エピソードは以下のようなものだっただろうか。 ①「仲間割れしたミュージシャン」→「消えようとする生命の灯火を自分の夢と共に燃や上がらせた若者の姿を見る」→「有意義に最後を迎えさせる何かが自分にも出来るのではないか?と考える」 ②「引きこもりの少年と国会議員の母」→「あと1時間生きられたのに」→「自分の役割を考え直す」 ③「角膜手術が必要な盲目の少女と兄」→「自分ができる可能な範囲のことを遂行する」 これらの流れを考えると、藤本(松田)の心情の変化が感じ取れるので全く有機的に作用していないわけではないが、どこか釈然とはしないものとなっており、あまり上手さは感じられない。 個人的に良かったと思うのが、松田翔太の演技。 感情を表には出さないものの、内面に複雑な思いや疑念を抱き続けながらも職務を全うしようとする演技はなかなか渋さがあった。主役ながら出番が少なすぎて影が薄かったが、役作りを念入りに行った跡が感じられる。 国家に一人で反逆して転覆させるようなムチャクチャな内容ではなくて、国家の体制に対して悩める姿をリアルに描いた点は評価したいが、各感動エピソードが逆に本作の趣旨をどこか曇らせていることにもならないか。 結局、何が言いたかったのがピンとこない人もいるのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-10-03 23:22:37) 1.《ネタバレ》 お先真っ暗なラストです。でもこうゆう終わり方は、嫌いなので印象深いです。いい意味に表現すると余韻を残します。劇団ひとりの顔だけが後々思い出します。…忘れたいのに。この映画の問いかけ、「自分が、あるいは身近な人があと24時間の命だとしたら…」このことについて少しでも考える人がいれば、本作品は成功でしょうね。 【西川家】さん [試写会(邦画)] 6点(2008-09-29 22:02:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS