みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
18.ストーリーはそんなに面白くないが、設定と世界観の良さで引き込まれる。 「ロストチルドレン」とか好きな人におススメしたい。 ビルがぐぐぐっとせり上がってきて変形していく様は、後に「インセプション」に影響を与えたとか与えないとか。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-14 13:29:55) 17.《ネタバレ》 野暮ったいかも知れないが、記憶を植えつけられたあの異邦人に 心が一瞬でも芽生える描写があればなお良かったと思います。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-03-30 01:56:05) 16.《ネタバレ》 とにかく画面が暗くて、明るい場面が皆無。体調が悪いときは寝ちゃうこと必至。実際中盤辺りは退屈気味で眠くなった(でも寝てませんよ!)。しかしそんな憂鬱さを最後の青い海が吹っ飛ばしてくれましたね、いやー明るい場面が目に沁みますなぁ(笑)。とても独特の世界観は面白く、興味深い。それだけになにか地味な印象で終わってしまってるのがちょっと勿体ない、キャスティングも関係してるかな?とも思ったりして。そんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-08 09:10:04)(良:1票) 15.《ネタバレ》 「ダークシティ」という題名通り、あまり日の目をみない作品ですが、そのダークな街の雰囲気にしろ、セットや衣装にしろ、B級なのによく作ったなぁと関心します。吹き出るスモッグ、チカチカと点滅する街灯、レトロな街並と、後半の宇宙船との対比、異星人の風貌など、それまでのSF作品のギミックを幅広く影響受けているのが見て取れるのですが、この作品の一種独特な感覚というのは、おそらくテンポにあるのではないかと思います。ちょっとこう、駆け足気味といいますか、全体的に一つ一つのショットが短くて、疾走感のある味わいになってる。まぁ、これは良くも悪くもなんですが。建物が変形したり、ビルが動いて迫ってきたりといったシーンは「インセプション」を思わせる。ビーチの壁を壊したら向こうは宇宙空間であったという、そして街は宇宙船であったというそのコペルニクス的転換な展開はSFらしくて面白いのだが、この異星人はずいぶんとまためんどくさいことをやっているなというか、設定に疑問を感じなくもない(笑)。まぁとにかく、異彩を放ったカルト的秀作であることは事実だと思う。 【あろえりーな】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-24 18:16:33)(良:1票) 14.レトロフューチャー的な画作り。 ティム・バートンやテリー・ギリアムがやるような、敢えてチープに作った映像が、視覚的な遊びにとどまらず後々の展開にも生きてくる。 ストーリー自体はSFではよくある超古典的なパターンで、正直言って真相も読めてしまう。これが小説なら「うわー……」といったところだが、それもレトロなセットとマッチさせるために意図したものなのだろうか。このへんは判断が付かないけれど、様式美のような謎をいつまでも引っ張り続けるキーファー・サザーランドのセリフまわしにはちょっと苦笑した。 総じて言えば映像を楽しむ映画。もうちょい短くてもよかった。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 15:26:33)(良:1票) 13.SFXについては現代のほうが進んでいるので若干見劣りするが、それはしょうがない。ただそれを差し引いても6点か。ちょっとチープな感じは時代だけではないような気がするなあ。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-01 23:32:50) 12.《ネタバレ》 『支配者により管理された世界』『主人公だけが敵同様超能力者』等、今だと結構良く見る設定だが、制作された年代を考えると中々先進的だと思う。 特に『断片的で曖昧な記憶』『昼が来ない世界』等はホラー的でとても良いスパイスになっていた。 だがそう言った謎の大半をスターウォーズの冒頭シーンみたいな演出で全部バラしちゃうのはかなりもったいないと思った。 他にも後半、敵の手先と思われていた博士が実は小さい頃から主人公を見守っていた味方だったと言う内容も悪くは無いが唐突過ぎ、もうチョイ伏線張っても良かった気がする。 あとラストの超能力バトルがいささかダサい。超能力を使う時に額から螺旋状の衝撃は見たいのを出すがあまり格好良いモノではなく、このシーンに関してはつくづく大友先生の『球体状に広がる超能力空間』と言う演出がいかに素晴らしいものなのかを再認識させてくれた。 冒頭とラストの唐突ぶっちゃけ演出は頂けないが、設定にはキラリと光るものがある惜作。 せめて120分位にすればもっと丁寧に出来た気もするので本当に惜しい。 【ムラン】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-07-31 08:17:05)(良:1票) 11.《ネタバレ》 いろいろと惜しい作品だと思います。ラストの戦いが少し物足りなかったです。世界観や設定は良かったです。W・ハートはやっぱり死んだのかな? 【カラミティ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-01-16 23:04:29) 10.《ネタバレ》 隠れた大穴的作品。 他レビュアーの皆様も書いておられるが、最初に本作を観ていたら確実に「マトリックス」の評価は変わっていただろう。 実際の所どうなのか今となっては判らないが、マトリックス側が盗作と非難されても文句は言えないのでは? と思える位、設定・プロットが似すぎている。 ラストの日の出のシーンは結構感動出来た。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-28 22:16:56) 9.前述の評価にもあるが、「マトリックス」三部作を物語の核を電子から精神に変えて100分というコンパクトな枠にまとめ上げたという印象が残る。それをそのまま好評へとすることもできるが、悪く言えばやはり、これほどまでに奥行きのあるアイデアをこの枠で留めるには説明不足な感も拭えない(かと言って、大風呂敷を広げた「マトリックス」がストーリー的に完成していたとは言えないが…)。まあとにもかくにも、期待以上の世界観の壮大さには驚きがあったし、それを描ききった圧倒的なヴィジュアルセンスにも舌を巻くことは間違いない。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-20 20:36:11) 8.結構面白いですよ。こういう超能力的なの結構好きなんで。CGもうまく使われていました。 【ooo-oooo-o】さん 6点(2005-01-24 13:40:27) 7.ストーリーや設定、世界観も独創的で素晴らしいが、こちらに分かるようにやってもらわないとちょっときついね。 なんとなく監督の一人よがりになってないかなという気がする。 色々なことがやりたくて、全てが置き去りになってしまっていると思われる。 冒頭の連続殺人から始まり、記憶を失った者の「自分は何者なのか?」という自分探しや人間の個性とは、思い出とは何か?という人間性を描きたいのかと思いきや超能力対決になってしまうし、最後も太陽とか海とかなあ、しまいにはラヴストーリーだし。 舞台は面白いからもっと絞って描けば、なかなかの傑作になり得た可能性もあったんだが。 【六本木ソルジャー】さん 6点(2004-09-06 00:30:41)(良:1票) 6.「ロスト・チルドレン」と類似するダーク・ファンタジー的な映像に「マトリックス」と同系列に位置するようなテーマ性。監督の妄想を具現化した世界観。私も似たようなことをよく考えていたパラノイアな子供だったので(てゆうか大人になった今でも)、うん、うん、そうかもねえ~この世は全て絵空事かもねえ~、などど同調したりはした。どこか病的なルーファス・シーウェルの眼差しと妄想迷宮的な物語、ゴシックな景観と野暮ったい美女という雰囲気のジェニファー・コネリーが何だか妙にマッチする。 【ひのと】さん 6点(2004-06-04 19:54:47)(良:1票) 5.これ作った監督さん夜が好きなんですかね。クロウもたしか夜のシーンばかりでしたっけ。 この映画息が詰まります。夜ばかりで見ているこっちが陽の光が欲しくなる。随所随所の海の記憶は息抜きポイントとでも言うべきでしょうか。 映像美は素晴らしいものがあると思います。CGの使い方も好きですね。リアルに対するアンチテーゼが見えかくれするような気がします。この映画の好きな所は、主人公が最後に立て直したものは所詮はささやかな故郷の姿と陽の光だったってことでしょうか。人間らしいじゃないですか、世界を作り返るような大仰な事ではないく個人が求めうるささやかな望み。だけどささやかなハズの望みが間違い無く世界を塗り替えてる所です。最後太陽に街が照らされるシーン好きですね。絵はありがちだけど。 【マンダム】さん 6点(2004-03-29 11:00:21)(良:1票) 4.終盤に友引町が脳裏をよぎった。問答無用な設定に唖然だが,結構見入った。 【nn】さん 6点(2003-02-11 09:55:46) 3.映像はよかったけど、ハゲの人が多すぎ・・・・・・(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん 6点(2003-02-10 20:33:24) 2.はは・・・トンデモナイ大バカ・ストーリですな。漫画ナントカに掲載されてる劇画みたい。とっても好きです。マトリックスよりは断然いいよ。 【ちょうじ】さん 6点(2002-02-17 20:09:03) 1.<ネタバレあります>結構、お金を掛けてるみただしキャスティングも豪華ですね。って言っても、ちょっと間抜けな死に方をするウィリアム・ハートに、仮面ライダーの敵役みたいな苦しい演技のキーファー・サザーランド。眉毛の濃い大人のジェニファー・コネリー。どれもパッとしないって思ったのは私だけでしょうか?それにしてもそれをカバーするに余りある映像美。この点に関しては満足です。それに「メガゾーン23」を彷彿とさせる突拍子も無いストーリー展開。まさかそう来たか?って感じで。でも個人的には超能力解決って奴が好きになれないんですな。超能力を使う主人公。敵はこんなに強力で大勢いると言うのに誰も対抗できないなんて。主人公が強いと言うことに対し、あまりにも説得力が無い気がして。だってここ宇宙の真中だよ!なのに抵抗するってんの?でもあっさり勝ってしまうラスト。なんじゃこりゃ?!最初のジェニファー・コネリーの思わせ振りの登場や、娼婦の連続殺人なんてどこかに吹き飛んでしまいましたが、だったらそんなエピソードは要らなかったような。そこにドラマ性とか家族愛とか、記憶を失ったけど愛してるとか、そう言うのを混ぜたら時間が無くなって、結局超能力解決って感じで。観終わった後の消化不良は超能力では解決できないみたいですよ、アレックス監督・・・・・? 【☆】さん 6点(2001-10-08 00:13:41)
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