みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.ボクシングを軸として、若者と中年の恋愛を描いている点は興味深いし、各々の役者にも魅力はあるのだが、作品としてはどうも消化不良というか、盛り上りに欠けるというか。 誰が主役なのかわからなくなって焦点ボケしたというか。 古臭いという見方もわからないでもないが、こういうテイストはキライではない。でも若い人にはあんまりウケないのかも。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-10 11:07:58) 2.北乃きいのパンチラを観賞するだけの作品かと思いきや、誰が主人公なんだかよくわからない複雑な人間模様に発展して驚きました。 北乃きいのパンチラが全くエロくなかったのは残念だけど、桜井幸子が大人の女の魅力で補ってくれてたように思います。 藤村聖子は鼻血の流し損で気の毒でした。 トータルするとあんまり面白くはなかったような気もするけど、エロくなくても一応パンチラはパンチラですから、損はしてないと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-05-28 17:53:46) 1.えーと、きいちゃんは大変魅力的なキャラです。とても動きが良くて、彼女がスクリーン上で動いている状態が大変楽しく。林くんも表情が豊かでよく動いてなんだか初々しい、いい味出してます。ところが、二人はそんなに長くはスクリーンに投影されるワケではないところが・・・。『セカチュー』以降、「過去に縛られウジウジし続ける大沢たかお映画」というジャンルができたんだと思います。なので、大沢たかおがクレジットされている場合、たとえ別人が主役のように見えても、実は中味は「過去に縛られウジウジし続ける大沢たかお映画」な可能性が高いので注意。まさか『ICHI』とこれと、ひと月のうちに二本も見せられる事になるとはねぇ・・・。映画は冒頭から唐突な展開が多くてこちらがキャラを掴む機会が少なく、なのに1シーン1シーンが長回しでダラーンとしているという、なんだか80年代の作家性強すぎな邦画みたいな感じ。しかも話の核になるのが弱い男の子と強い女の子のボクシング話、ではなくて、挫折した男と女が過去を引きずるジメジメした古臭い話で、まーだから映画全体が辛気臭いというか鈍重というか。それが前記のなかなかキャラ掴めない、ダラーンと長回しも手伝って、どんどんダラけてくるワケです。下手すると30分くらい刈り込めそう。類型的でなんのヒネりもない、今時そういうのってアリかぁ?って悪の設定も昔の邦画風というか、韓国映画風というか。ただ、タイトルの通り、恋愛とは戦いである、って状態が大阪を舞台に独特の空気の中で展開する点は良かったです。あの大阪の街並は良いなぁ。キャラクターとエピソードを整理して、関西ノリの対話バトル、恋愛バトル、肉体バトルな部分だけを強調していったら面白い映画になったんでしょうねぇ。どっちにしろ「過去に縛られウジウジし続ける大沢たかお」はもう結構ですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-12-03 20:22:48)
【点数情報】
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