みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 A・アダムスは可愛い。M・ストリープはうまい。でも何かが物足りない。冒頭のムニエルが最高に美味そうだったが、それ以降はイマイチか。全体的に盛り上がりに欠けるので、鑑賞中の飲酒で眠たくなるの巻でした。いい素材なのになあ。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-03-04 23:46:27) 6.予告編を観て気になり鑑賞、予想していたものとは違ってました..現在と過去、別々の二人のエピソードが、作中同時進行する展開..等身大の主人公(二人)がリアルに描かれ、ヒューマンドラマとしては出来の良い部類だと思います..ただ、期待していたものは、若い主人公と往年の料理研究家(メリル・ストリープ)がひょんな事から出会い、ぶつかり、色んな事を引き起こす..っていうストーリー..肩すかしを食らった感じです..それから、メリル・ストリープ 演じる ジュリア・チャイルド の台詞の速さ多さに(字幕を読むのに)少し疲れました..本作は、映画として微妙ですね..ジュリア・チャイルド を知ってて観るのと、知らないで観るのでは、評価が大きく違ってしまうかも..米国人だったら..楽しめるのかな... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-22 21:27:51) 5.《ネタバレ》 M・ストリープ、デカっ! シークレット・ブーツを履いてセッシュウしているのか、はたまたCGで画像処理しているのか、まさか演技力が彼女を大きく見せているわけではあるまいし?(ちなみに、実はチビだった早川雪舟の故事にちなんで、背が高い様に撮ることを映画用語で“セッシュウ”というそうです) J・チャイルドという人はこの映画で知りましたが、オーヴァー・アクト気味に感じるメリルの演技もきっと彼女のことだから実物を良く研究したうえでのことでしょう。コメディエンヌとしてもやっぱ彼女は抜群の才能を持っているのが良く判りますし、『マンマ・ミーア』の怪演よりずっと良いです。まあこういうハート・ウォーミングに徹した映画もいいもんだなと思いましたが、確かに料理が美味そうに見えないというのは、イタイところです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-04 21:35:43) 4.冒頭、白黒テレビの中でのジュリアの料理シーンに、ジュリーが「adorable(可愛い人ね)」とコメントするところがあって、アメリカにも、かわいいおばあちゃんいるじゃんっていうことを発見してしまった。そう、まさにアメリカ版かわいいおばあちゃんなんだろう。NHKの大河ドラマの主役になりそうな人だ。でかくて、負けず嫌いで、とても明るい。あけっぴろげで、細かい駆け引きとはしなさそうで、うれしいときにはいっぱい笑い、悲しいときにも思いっきり泣く。そしていつもきれいにしている。良い友人に囲まれ、とりわけ素敵なだんなさんに愛され・つくされ、幸せいっぱい。 こういうイメージがアメリカのかわいいおばあちゃんなんだなって、よくわかった。 かわいいおばあちゃんが世界共通、時空を超えて普遍的なのか、それとも、日本とアメリカの共通性なのか、あるいは現代日本と現代アメリカの共通性なのか。 ただし、僕にはメリルはあんまり魅力的にはうつらなかった。演技がおおげさすぎるように思って。 後からジュリア本人の料理番組をYOUTUBEで見てみた(やまほどあった)。うん、やっぱりメリルの演技はわざとらしい感じだなぁ。笑いすぎる。 ジュリア本人は(少なくともその番組のなかでは)あんまり笑わない。 彼女は、素朴で不器用でおおざっぱなところが愛されてたんだろうと思う。たぶん、「洗練されたフランス料理」というイメージとのギャップが良かったんだろうなぁ。NHKの「きょうの料理」で、やはり日本の家庭にフランス料理を広めた帝国ホテルのシェフ村上信夫のキャラと重なる感じ。 その番組ではオムレツを作ってたんだけどできあがったオムレツを「もしだれも見てなければこうして手で直しちゃっても構いません」みたいなことをやってる。もちろん誰も見てないどころか数百万の人が見ているような番組のなかなのだが。youtubeのコメントにも「clumsy(不器用)」で「lovely(かわいい)」というコメントが。なるほどね。 【小原一馬】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-04-10 22:00:28) 3.メリル・ストリープもエイミー・アダムスも楽しそうに演技をしておられたのが伝わって来ました。内容はどうってことなかったですが…。出てくる料理があまり美味しそうと思わなかったなぁ。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-31 10:55:31) 2.なんてもったいない映画なんでしょう。前半があれだけ可笑しく楽しく見られたのに、後半は失速してしまいました。ノーラ・エフロン復活かと期待しましたが、もう少し頑張って欲しかった。お腹が空いているときに見ると、目に毒となるでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-25 22:31:11) 1.《ネタバレ》 「実話に基づく真実の話映画」の限界をちょっと感じてしまいました。「チェンジリング」くらいまで遡っての過去なら、まあ多少は自由に脚色できるような部分も有るんでしょうけど。数年前までご健在だった、もちろん私はこの映画で初めて存在を知りましたが、ジュリア・チャイルドという女性の後半生、それほど自由に脚色するわけにはいかなかったようでエピソードが割と平凡。彼女の料理に魅せられたヒロイン、現在と過去二人の「ジュリー&ジュリア」を交互に描いていくという展開なんですが、あくまで「実話」に基づいているため、ドラマチックな出来事も起こらず、たいしたヤマ場自体もないまま終始淡々と進んでいく印象です。今回は185センチの大女を演じるメリル・ストリープの、周囲を圧して覆い被すかのような濃い存在感がなければ、中盤あたり退屈してしまったかも。僕は「黒柳徹子の物真似をする友近」をついつい連想してしまいましたが。どうでもいいけど、この二人の女性の旦那ご両人はホント優しい男たちだね。彼女のブログを読んだジュリア本人が、不本意だったっていうラストのエピソードは本当だったんでしょうか?ごくこじんまりとまとまった映画なので、いわゆる賞レースとかの対象にはならないかと思ったら、メリルはまたいくつかの賞をこの役で受賞してるんですね~。アメリカ人にとってこの「ジュリア・チャイルド」っていう女性、よっぽど親近感を持たれていたんでしょうね。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-17 15:45:42)
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