みんなのシネマレビュー

アンナと過ごした4日間

Four Nights with Anna
(Cztery noce z Anna)
2008年【仏・ポーランド】 上映時間:94分
ドラマ
[アンナトスゴシタヨッカカン]
新規登録(2010-02-07)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2010-04-12)【マーク・ハント】さん
公開開始日(2009-10-17)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督イエジー・スコリモフスキ
脚本イエジー・スコリモフスキ
製作イエジー・スコリモフスキ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


6.《ネタバレ》 孤独な中年男性の、一人の女性に向ける歪んだ愛情が観ていくうちに次第に純愛のように思えてくるから不思議。こだわりの静かな映像美が、その歪んだストーカーの情念を浄化してゆく、これぞ映画のマジックだろう。多少、単調ではあるけれど不思議な雰囲気をもった良作。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-06 14:28:47)

5.不器用で不運な男の変わった愛の形を緊張感を持たせながら描いている…。印象的なラストシーンも用意されていて、さすがに評価が高い監督の作品だな~と思うものの、共感するにはいたらず、心に響くものはありませんでした。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-05 17:17:43)

4.文学的な題材を映像に立ち上げると主人公の内面よりも行動の奇矯さが際立つ場合が多い。 レオンだけでなく友人を呼んで誕生パーティを開いたりしているアンナもまた孤独な一面を持つ。 彼らには共通する辛い過去もあり、レオンが彼女に強いシンパシーを抱くのも不思議はないが、行き過ぎた行動が同情心を失わせ不幸な生い立ちに加えて少し頭も弱いのではないか?との疑問も湧く。 退職金をはたいた贈り物が彼女を微笑ませても彼がそれを知ることはない。 アンナが彼の「愛」という言葉に踏みとどまり、会話と別れが成立したのはせめてもの慰めを与えたということか。 だが彼にはささやかな幸運も二度と再び訪れることなきと暗示するようなこの投げ出し方は冷酷きわまりない。 小説なら「そこにあったはずの×××は彼の眼前から忽然と消え失せていた」で済むが、映画はそれに慄(おのの)く男の姿まで嘲笑的に映し出し、それを否応なく見せられるのが何とも釈然としない。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-28 23:59:59)

3.《ネタバレ》 恐ろしいほど静まり返った東欧の田舎町の風景が、絵画を切り取ったかのように美しく、かつ不気味。ほとんど夢の中の風景のようにも見える。ぼろ家に寝たきりのばあちゃんと二人で住む貧乏で惨めで哀れな男の、倒錯的な愛情を描く。部屋に忍び込むシーンでは、いつアンナの目が覚めるかと、主人公以上にどきどきさせられる。が、展開の早い最近の映画を見なれた目には、ゆったりとした映像の流れと、ストーリー展開のシンプルさには、やや退屈かも。 エンボさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-25 10:23:23)

2.《ネタバレ》 なかなか面白かった。

文学的な匂いがプンプンにおってきて、卒倒しそう。特にこういう完成度の高い物になってくると、もうミステリーでもラブコメでもホラーでもいいから娯楽になってくれ、と願ってしまったりして。

要するに、私はこういうヨーロッパ然とした文芸作品にあんまり興味を惹かれないところが原因なんだけど、じわじわと人間性を映しはするけど行為そのものの画的な面白さという物には焦点があたらないお話にはいつも当惑する。とは言え、この作品の忍び込む件とか裁判なんかの派手になりそうなシーンを技術で抑え込むなんて言うのはスゴいなと感激してしまったりもした。

現実には起きなかった幸運を劇中事実に反して起こすという古代からある手法を、よく吟味もせずにご都合主義とか言ってしまうことは、嫌いだ。同じように、こういう映画の主人公の行為をあり得ないとか、境遇を貶めすぎだとか、そういう風に捉えるのも嫌いだ。

ご都合主義も悲観的な作品も本質的には両者現実からの距離を同じくして逆方向にした、技術の上で成り立っている物語だ。両方同じくらい現実には馴染まないのだが、やっぱりこの悲哀が何となくより上質な物に感じさせる。それだけに満足度が高い。 黒猫クックさん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-19 01:03:17)

1.《ネタバレ》 たしかに気持ちの悪い男ではある。おばあちゃんも亡くなったし、彼はもうこの世で生きていくのはどうでもいいと感じていたのかな?大体、その前にレイプ疑惑で嫌疑をかけられ刑務所に入れられるという損な運命。そこで彼もレイプされてしまうし。周囲に誰も彼の味方をするものはいなかったのか?アンナにふられるのも仕方ないよなぁ。もっと光の差し込むようなラストが準備されてれば、と思う。このラストで監督は何が言いたいんだろう?そりゃ、人間界の真実みたいのを言い当ててるかもしれないが、あそこで終りにする事は無いだろう。彼の今後の人生が開かれて、ジ・エンドにすべきじゃないか!? せめてアンナが彼の人生に興味をもって、終りとか。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-13 23:06:42)(良:1票)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.14% line
5214.29% line
6642.86% line
700.00% line
8428.57% line
917.14% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS