みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
12.ゲーム構成やシナリオがよく出来ていただけにちょっと残念。 このシリーズにはゲームの攻略法や謎の解明に1週間のインターバルが与えられるというテレビドラマならではの面白さがあったわけだけど、劇場用として2時間に纏められてしまうと駆け足な印象だけが残る。 誰がⅩなのか推理する余裕もないし、改めて見直してみると推理の根拠となる投票順がほんの数秒に編集されていて、流石にあれじゃ気付きようがない。 まあ、そういった肝心なシーンをカットせず、数秒とは言えきちんと挿入しているのには感心するけど、伏線として機能させるには尺が足りなかったようだ。 せめて全体で前後編4時間くらいのボリュームがあれば、もっといい作品になってたように思う。 というわけで、数年振りに見直してみたら、初見では駆け足に感じた部分もいいペース配分に感じられて面白かった。 1回見てルールとかは理解してたので、トリック部分の細かい演出とかにも気付くことが出来たので満足です。 評価は初見のままにしておくけど、2回見たら面白さの増すタイプの作品なのかも知れない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-07-04 15:51:07) 11.原作の世界観を壊すことなく、映画だけのオリジナリティーもあって、まあまあです。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-02-01 19:54:53) 10.撮影のほとんどが部屋の中、俳優も松田以外はギャラ安そうなメンバでかつ必要最小限。エキストラもほとんど使ってないよね。よっぽど予算がなかったのでしょう。その割にはなかなか楽しめました。つっこみどころはたくさんありますが、そんな肩肘はらずに気楽に観る作品なのでまあいいかなと。それにしても田辺誠一ってほんとにヘタクソですね。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-17 21:10:55) 9.テレビも原作も見てないし、コレも初めて観た時はは途中(というよりかなり後半)から見たので 全く意味が分からなかったけど、松田翔太のあの演技は大爆笑! 改めて最初から観たけど松田翔太のモノマネの練習をして見終わる感じ。 何あの演技!凄い!もう誰でもモノマネできるじゃん!大爆笑 【Pecco】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-02 00:00:02) 8.演出が良くて思ったより観れました。テレビで観るなら十分楽しめます。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-03-09 16:59:18) 7.すごくアートディレクションされていて、よかった。リンゴ投票のシーンを再現した、CGでいろんな人の顔がめまぐるしく変わるのとか、雰囲気作りが素敵でした。まぁドラマの延長でしかないので、ストーリーのカタルシスはないです。一億に対する価値観がリアリティに欠けるのがその原因かと。 【コダマ】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-03-05 01:02:51)(良:1票) 6.《ネタバレ》 テレビドラマの延長線という作りでしたが、ベタで独特な編集構成や役者達の薄~い演技など、悪く言えば陳腐で失笑ものなんだけどよく言えばそれを貫き通していて、新鮮で楽しかったです。特に松田翔太はかなりハマり役でしたね。ストーリーは、「囚人のジレンマ」をベースに、このゲーム場独特の欠陥で話を広げていっているだけなんですが、投票結果が予期せぬものとなった時のみんなの反応や、なんでも推理しどんでんを喰らわせるクールな秋山、そしていつも人を信じ続ける神崎直といった、いわゆる漫画的なキャラが見ていて面白いので最後まで飽きずに観る事が出来ました。ただ、あれだけ裏切り続けてきた面々がラストで急にいい人になってみんなで赤リンゴを入れるというのはどうなのかなと。そんな人たちなら、最初からみんなで赤リンゴ入れてるんちゃうん、て思っちゃったのも事実です。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-03-04 14:40:28) 5.《ネタバレ》 ラスト、見事に真実の赤林檎が揃いました。それも1人を救うため全員がマイナス覚悟で赤林檎を投じている。感動も一入です。でも自分はここで逆に醒めてしまいました。いくらなんでもそれは無い。ファンタジーが過ぎます。そんなお人好しが集まっているのなら、ハナからこんなゲームは成立しない。もちろん、これまでの投票結果を通じて、プレイヤーは騙し合うことの不毛さを学んだのかもしれない。でも、1億円はオッサン一人を救うために諦められる額じゃない。1億円。それは庶民の生死を左右する額。倫理観の針が捻じ曲がる値。わが身を犠牲にしてまで他者を救いたいと願う神崎の心根は尊いけれど、それを他のプレイヤーにも求めるのは間違っています。彼女の主張からは、“みんな仲良く貧乏暮らしの共産主義”あるいは“手をつないで一緒にゴールする幼稚園の徒競走”のような、似非平等主義の臭いがする。赤林檎の教訓ってそうじゃないはず。“幸せは誰かの不幸のもとに成り立つものではない”そこに気づけたのなら、安易に自らの利益を損なう選択をしてはいけない。その場はよくても、無理は後から必ずたたる。赤林檎は、みんなが幸せになるために揃えられてこそ価値があると思うのです。神崎がどうしても仙道を救いたいのなら、ゲーム終了後に自らの才覚で彼を助ければいいのです。カネの事をマネーと言い換えていることからも判るように、『ライアーゲーム』は騙しあいの駆け引きを、ゲームと割り切って楽しむ趣向。そもそも倫理観を問うものではありません。ですから“流して”観る分には面白いのですが、事の是非を考えてしまうと駄目なんですね。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-16 21:27:19)(良:2票) 4.ドラマのほうが面白かったがそれなりには楽しめる。 【akila】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-06-19 13:41:44) 3.謎解きの連続でよく練られたシナリオであるが、映画である必然性は少ない。最後の海岸の場面がよい。 【エンボ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-30 18:57:45) 2.《ネタバレ》 「Xがカンザキの名を刻印した赤以外の林檎を(カンザキより先に)投票した結果、アキヤマが唯一の赤林檎投票者になってしまい失楽園」のくだりがよくわからない。うーん、アキヤマが赤に投票するってのが判ってたわけじゃあるまいし。むずかしい。ドラマ全体のノリと演出は勢いがあって好きです。 【えむぁっ。】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-29 11:51:02) 1.ドラマ版のファン。しかし、そんなに期待せずに観に行ったものの結構というかかなり面白かった。まあ映画クオリティーというより良くできた2時間SPテイストでもあるんだけど。各キャラ生かすためにドンデン返し乱発は仕方ないかな。そのぶん楽しめたし。でもそれが事前によめてしまうのはご愛嬌。ご丁寧にCM入りのチャンスまで考えて作ってあるし、地上波放送期待もあるんでしょう。またテレビで放映されるだろうから必ず見ます。次回はじっくりと。ここでの点数はちょっと辛目に6点にしましたが、視聴率は20%いけそうです。若干フジに対して皮肉です。 【タッチッチ】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-04-17 14:34:42)
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