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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 かつてのイタリア・ネオリアリズムの末裔という感じの、卑近な物語だ。何のためにこんな映画があるのか、誰かの特殊な人生を見守るために映画はあるのか、などと元も子もないことを考えてしまうところだが、そこに時代を絡ませる。ただし「時代」が少々とってつけたような感じになるのもやむをえないか。母と娘の確執の本質究明がほぼ放置され、結局は父親の視点・了解の領域で打ち止めとなるのもそれはそれでリアルなのである。 【ひと3】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-12-08 09:40:31)
2.確かに評価しにくい映画だし、私の好みとも合わない。なぜ母親は面会に行こうとしなかったのかもピンとこない。だが考えさせられる映画には違いないし、セピア色の画面がとても雰囲気が出ている。ところで「マレーナ」で聞いた"Ma l'amore no"という曲が挿入されているが、戦後のイタリアで流行ったのだろうか。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-02-03 19:37:42)
1.《ネタバレ》 評価が難しいです。点数をつけるのも。観ているうちにどんどん心が暗くなります。母性を描いた作品は多いけれども、父性を描いた作品、特にこんなふうに描いた作品はなかったように思います。それでもジョヴァンナに感情移入するのは難しい。娘を溺愛する父親に比べて、美人の母親には母性が欠けている。わたしがもっとも感動したシーンは親友と妻の恋愛(不倫ではなく)に対してミケーレが親友に言い放つ場面。この映画はミケーレ役のシルヴィオ・オルランドに負うところが多いと思います。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-24 21:59:40)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 3 | 60.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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