みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.《ネタバレ》 酷評の嵐のようですが、自分は嫌いではないです。 こういうくだらない台詞のやり取りだけというシナリオはけっこうダラダラと観てられるので。 キサラギのような感じにしたかったのでしょうが、色々と滑ってしまい上手く行かなった感は拭えませんし、登場人物の人数の割に結構中身がスカスカですが、まぁこういう男だけの閉塞感が生むしょうもない空間というのは、観てて微笑ましいというか、 妙な共感を持ってしまいます。 狙いはわかるのですが、色々と惜しい作品ですね。 大学生の演劇サークルの作るコメディ舞台の域を出ていない。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-12-08 00:54:22) 2.《ネタバレ》 結構笑わせていただきました。とくに佐藤二朗にはハマった。彼独特の口調はそれだけで笑いを誘うものですが、アクが強いため下手すると胸焼けしてしまう。本作のようにボランチ的な位置取りで、物語を組み立てつつ笑いを狙うのが丁度いい。ストライカーのポジションは山田。演技プランは悪くないと思いますが、肩に力が入りすぎ。枠外のシュートが目に付きました。コメディ対応に難ありか。山田に比べれば、ムロ、小柳、山本ら中盤勢は器用さを見せました。とりわけムロと小柳は今後ユーティリティプレイヤーとして期待できそうです。センターバックはNACSの安田。流石の存在感で要所を締めました。回想シーンのみ登場の戸田は一番おいしいリベロってところか。ただこの使い方では勿体ない。記憶の中のエリ子は、各人違って構わない。掴みどころのない魔性の女を創り上げてもよかったのでは。途中出場のスーパーサブ、天然男林を演じた白石は精彩を欠きました。ジュノンボーイ出身のイケメンだそうですが、ジャルジャルの後藤に見えました。キーパーソンなので、もう少し上手い役者の方が好ましい。物語の体裁は『キサラギ』を彷彿とさせる密室シチュエーションドラマ。それぞれがマドンナとのラブエピソードを熱く語り、誰が彼氏にふさわしいか競い合います。弁護士が彼らの証言の矛盾を突くという展開は面白いのですが、議論そのものが不毛なので盛り上がりに欠けます。結果的に佐藤二朗の面白演技を楽しむ映画との印象しか残りませんでした。それでも個人的には結構満足しましたが。おっと、キーパーが不在でした。作中登場しませんが、西田敏行似のムロの彼女ちゃんにお願いしときましょう。(注釈:本文中のサッカー用語は、にわかが調子に乗って乱用したものですので、本作との関係性は一切ございません。) 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-08 19:01:00)(良:1票) 1.《ネタバレ》 前半はツボに嵌って面白かったです。オチは弱いですね 【ミッド】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-18 00:27:52)
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