みんなのシネマレビュー

君に届け

2010年【日】 上映時間:128分
ドラマラブストーリー青春もの学園もの漫画の映画化
[キミニトドケ]
新規登録(2010-09-29)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-09-25)


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監督熊澤尚人
助監督橋本光二郎
キャスト多部未華子(女優)黒沼爽子
三浦春馬(男優)風早翔太
蓮佛美沙子(女優)吉田千鶴
金井勇太(男優)城ノ内宗一
富田靖子(女優)黒沼陽子(特別出演)
ARATA(男優)新井一市
勝村政信(男優)黒沼喜多夫
桐谷美玲(女優)胡桃沢梅
夏菜(女優)矢野あかね
上原実矩(女優)黒沼爽子(少女期)
東亜優(女優)
近野成美(女優)
吉谷彩子(女優)
脚本熊澤尚人
まなべゆきこ(脚本協力)
音楽安川午朗
製作島谷能成
石川光久
東宝(映画「君に届け」製作委員会)
集英社(映画「君に届け」製作委員会)
日活(映画「君に届け」製作委員会)
Production I.G(映画「君に届け」製作委員会)
日本テレビ(映画「君に届け」製作委員会/製作幹事)
読売テレビ(映画「君に届け」製作委員会)
企画日本テレビ(企画製作)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術鈴村高正(装飾)
衣装宮本まさ江
編集高橋信之〔編集〕
録音滝沢修〔録音〕
照明舘野秀樹
その他鈴木光司(スペシャルサンクス)
高橋洋〔脚本〕(スペシャルサンクス)
中田秀夫(スペシャルサンクス)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.毎年のように作られる漫画の実写版。ほとんどが漫画ファンからブーイングの嵐が吹き荒れる痛い映画になってしまうのだが、この作品は違う。納得どころか感謝されてしまうのではと思うくらいの素晴らしい出来栄え。漫画読んでる人も読んでない人も、スクリーンの中の多部ちゃんを応援したくなるはず。そして春馬△と思ってしまうはず。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2020-03-10 09:54:18)

4.《ネタバレ》 あきれるほどベタで臭い青春映画。
でも、それを照れずにやりきっているので、知らず知らず乗せられて楽しんでしまった。
クラスからハブられた女子に、ヤンキー女子の親友ができ、憧れの男子に告白され――
こんな乙女の夢を描いた少女マンガの世界に乗せられるのも、いささかこっ恥ずかしいのだけれど。

三浦春馬のスーパー爽やか笑顔の王子様キャラが、笑えるくらいに決まっている。
少女の理想を体現したかのよう。
このキラキラ感は、いかにも別マに掲載されたコミックが原作という感じ。
惜しいのは、貞子のキャラに多部未華子はかわいすぎる。
かわいさと共にもっと不気味さも出せる女優なら、さらに面白かったのに。 飛鳥さん [地上波(邦画)] 6点(2015-03-30 08:54:35)

3.全体的に端折り気味になってしまっているのがマイナス点。これは2時間の映画にしようとすると仕方がないことなのかもしれないが・・・。ただ、要所要所では思わず涙が出てしまった。こう言う青春ものには弱いので、余計にポロリとくる部分が多かったのかも。多部ちゃんの演技は悪くはなかったが、個人的にはビジュアル面にやや微妙感があった。登場人物の中では千鶴と先生が良かったと思う。 スワローマンさん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-08 14:35:11)

2.原作のファンとしての感想。やはりキャスティングがもうちょっとなんとかならなかったのかと。愛矯をまるで感じない悪人面のピン、たいして美少女じゃないくるみ、高1にしては老けた風早、強そうでも良い人そうでも天然ぽくもない無個性な龍。原作の魅力を半減させてると思います。だが多部さんはドンピシャ。爽子すぎてすばらしい。多部さんが全部挽回した結果許せる範囲におちつきました。 どちて坊やさん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-19 02:16:19)

1.《ネタバレ》 原作の9巻ぐらいまでの重要な部分を纏めたシナリオになっているという感じですが、役者は頑張っていたと思います。風早と吉田を除けばキャスティングも非常に原作の漫画のイメージに合っていたと思うし(三浦春馬よりも真田龍役の青山ハルの方が風早みたいな爽やかさがあったんじゃないかな? それに吉田役の蓮佛美沙子は可愛すぎ(笑)、もっと線の細い、目のキツメな感じの方が役としては良かったと思う・・・結果的には楽しんでたけど(爆))、多部に関しては演技の掴み方がちょっと危なっかしい感じはあったものの、要所で間の取り方とか表現力があって良かったね。ピン役のARATAも怪演していたし、雰囲気が原作とは全く違うのだけど、父親役の勝村政信とか富田靖子も非常に良かったです。
但し、シナリオは詰め込み過ぎって感じですね。約10ヶ月を2時間ちょっとでやるって言うのにはちょっとイベントが多くて、その結果としてひとつのエピソードが非常に希薄になってしまうという問題があります。
「君に届け」というタイトルは、最後の風早の言葉へのフックというだけでなくて、それぞれのエピソードに必ず入っているのだけど、丁寧に描かれていないから、折角の思いが希薄に見えてしまうんです。
個人的には原作で一番好きな爽子・千鶴・あやねの3人の仲が結実する話は3人が自発的に行動に出る事に大きな意味があって、爽子のピンチに風早が2人に声を掛けて・・・という流れは、話の意味が大きく変わってきてしまいます。時間の都合もあるだろうけど、このエピソードの流れに使った時間とカットを考えると、十分に表現できる時間はあったと思うので、何を丁寧に描くかが原作をキチンと汲み取っていないんじゃないかと思う訳です。
クライマックスのクリスマスから大晦日までの流れは時間的に仕方ないかなって気がします。でも折角の爽子の誕生日というフラグが立ててあったにも拘らず、完全に忘れられてる感じは残念でしたね。
それ以外にも、肝試しのシーンで両手を陰にかざしてみたいな演出とか、明らかに光量の多い場面を使ったというのがやっぱり変ですね。だって「リング」を知る世代な訳だし、爽子自身もどうやれば皆が怖がってくれるかを考えていた筈なんだから、あれは不自然過ぎなんです。どうも、脚本を作る事が優先されて、物語の扱いについて、キチンと考えたとはお世辞にも思えなかったようにしか見えないのが非常に残念ですね。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-30 12:45:54)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.46点
000.00% line
112.70% line
212.70% line
312.70% line
425.41% line
5513.51% line
6513.51% line
71232.43% line
8513.51% line
9410.81% line
1012.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review3人

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