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GAMER ゲーマー

GAMER
2009年【米】 上映時間:95分
アクションサスペンスSFネットもの
[ゲーマー]
新規登録(2010-09-29)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-12-03)


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監督マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー[監督]
キャストジェラルド・バトラー(男優)ケーブル/ジョン・ティルマン
アンバー・ヴァレッタ(女優)アンジー
マイケル・C・ホール(男優)ケン・キャッスル
ローガン・ラーマン(男優)サイモン
キラ・セジウィック(女優)ジーナ・パーカー・スミス
アリソン・ローマン(女優)トレース
テリー・クルーズ(男優)ハックマン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)ヒューマンズ・ブラザー
ジョニー・ホイットワース(男優)トラヴィス
ゾーイ・ベル(女優)サンドラ
ジョン・レグイザモ(男優)フリーク
ノエル・グーリーエミー(男優)
キース・デヴィッド(男優)エージェント・キース
ロイド・カウフマン(男優)
小山力也ケーブル/ジョン・ティルマン(日本語吹き替え版)
本田貴子アンジー(日本語吹き替え版)
小松史法サイモン(日本語吹き替え版)
乃村健次ハックマン(日本語吹き替え版)
志村知幸ヒューマンズ・ブラザー(日本語吹き替え版)
唐沢潤ジーナ・パーカー・スミス(日本語吹き替え版)
青山穣フリーク(日本語吹き替え版)
小島幸子トレース(日本語吹き替え版)
間宮康弘エージェント・キース(日本語吹き替え版)
脚本マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー[監督]
製作トム・ローゼンバーグ
ゲイリー・ルチェッシ
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
製作総指揮マイケル・パセオネック
マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー[監督]
配給ショウゲート
あらすじ
近未来、生身の死刑囚を操って殺し合いに興じるオンラインゲーム「スレイヤーズ」が大流行していた。ナノ細胞を脳に移植され、プレイヤーに操られる死刑囚たち。彼らは30回勝って釈放されることを夢見て戦い続ける。無実の罪で服役し、釈放まであと3回に迫っている死刑囚ケーブル。愛する妻子との再会を夢見て戦い続ける彼は、17歳の天才的プレイヤーであるサイモンに操作されながら、日々ゲームに参加し続ける。そして、彼の目標は眼前にまで迫っていたが、荒廃した社会は更なる刺激を求めていたのだった。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2011-10-23)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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6.《ネタバレ》  同監督作「アドレナリン」のラストでもゲーム風の演出がありましたが、本作でもラストに「全てはゲームの中の出来事だった?」と思わせる演出がありましたね。
 現実と非現実の対比、今いる世界もまた誰かに支配されているゲームの世界なのではないかと、作り手の真意について色々と考えさせられる深い映画……なんて事は全然無くて、お気楽SFアクションとして楽しむのが得策な一本なのだと思います。

 序盤において主題となるゲーム「スレイヤーズ」の勝利条件が不明な事とか、不満点は色々あったりするのですが「そんなの気にせず楽しんだもん勝ちだよ」と思わせる作品としての大らかさがあるんですよね。
 ラストのゲームオーバー画面にしたって「全てはゲームの中の出来事。だから劇中で科学考証とかが間違っていてもツッコまないでよ」という免罪符であり「その代わり、色々アクションとかエロスとか詰め込んで、ゲームらしい楽しい映画だったでしょう?」というメッセージでもあったように思います。

 それでも、せっかく主人公とプレイヤーの少年が意思疎通出来るようになったのに、その後に二人が全く絡まず、何の絆も生まれず、ラスボスを倒すのに少し手助けしただけで終わったというのは、何とも寂しかったですね。
 あくまでも「ゲームの中で操られている主人公が、自分を取り戻し、家族も取り戻す物語」で終わらせたかった為、意図的にプレイヤー側の出番を減らしたのだと思われますが、そこはもうちょっと欲張って、両者の交流を描いても良かったんじゃないでしょうか。

 俳優陣は豪華な顔触れの為(こんな人達をゲームのキャラクターとして操作出来たら、そりゃあ楽しいだろうな……)なんていう、不謹慎な欲望を刺激するものがあり、作中で「ソサエティ」が流行っている事への説得力にも繋がっていて、良かったと思います。
 主人公の奥さんが扇情的な恰好をさせられて、四つん這いになった時のお尻がエロかったとか、でもそんな奥さんを操作している男は極度の肥満で、しかも裸でプレイしている姿が最高に気持ち悪かったとか、この設定ならではの印象的な場面が幾つかあるのも好印象。
 「窮地の主人公を前にして、黒幕が自らの目論見について得意気にベラベラ喋り、それが中継されているせいで墓穴を掘ってしまう」なんていうテンプレ展開を、堂々とやってみせる辺りも、短所ではなく長所であるように感じられましたね。

 全力で肯定するのは難しいけど、楽しめたか否かという基準で判断すれば、しっかり楽しむ事が出来た一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2017-03-16 20:29:29)

5.『300』や『マシンガン・プリーチャー』に出演し、肉体派のイメージの強いジェラルド・バトラーですが、同時に彼は法学部を首席で卒業した後に名門法律事務所での勤務経験も持つという超インテリであり、どんなB級映画に出てもどこか知性を感じさせるという点が、俳優としての彼の強みとなっています。また、良い意味で生活感を感じさせるという点も彼の個性であり、実際、演じる役柄の大半は妻子持ちという設定となっています。肉体と知性と生活感、これら3点を併せ持つ俳優は非常に稀であり、今後は、かつてのメル・ギブソンがいた位置に収まっていくのではないかと個人的には期待しています。。。
以上の魅力を持つジェラルド・バトラーを得たことで、本作はB級映画ながらも、単純なバカアクションにならずに済んでいます。高い戦闘スキルを身に付けた経緯が不明だったり、妻子に対する愛情の深さを示す場面が欠けていたりと、主人公・ケーブルについては描写不足が目立つのですが、それでもジェラルド・バトラーが本来持つ個性によって、そうした穴がきちんと埋められているのです。同時に、銃撃や格闘等の動きも非常に様になっており、本作には『300』以上にバトラーの魅力が詰まっています。。。
本作の脚本と監督を務めたのは『アドレナリン』のコンビですが、このコンビの画作りは相変わらず卓越しています。私は『コール・オブ・デューティ』等の洋ゲーをたまにプレーするのですが、あのゲームを生身の人間にやらせたら?という仮定を、きっちりと映画として成立させてみせたことには感心しました。戦闘シーンの迫力は非常に素晴らしく、アクション映画として見るべき点は多い映画だと思います。ただし、本作についてはコンビ監督の悪いところもドバっと出ています。まず、この人達は観客が退屈することを必要以上に恐れているのか、撮影や編集が常に動きまくっていて、非常に見づらくなっています。ひとつひとつの場面は面白くできていても、これを100分ぶっ続けでやるとウンザリされるということが分からなかったのでしょうか?また、ド派手な戦闘を前半に固め、後半には地味な謎解きと盛り上がらない殴り合いを配置するという構成にも首を傾げました。この人達に技術はあるのだから、もっと観客の生理に配慮した映画作りを目指すべきだと思います。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-01-02 02:51:46)(良:1票)

4.《ネタバレ》 アクションだけ観ている限りは、かなりハイレベルな作品ではないかと…。
でも、それだけじゃね。この手の作品はストーリー次第で評価は大きく異なるもの。いまひとつ設定に魅力がないかな?そもそも、世紀末的状況になると、人は他人の死に様を見たくなるものかな?人間は刺激ナシでは生きていけないものなのかな?
作中のゲームそのものが理解できないことも含めて、せいぜい6点献上が限界。ちょっとアクションに走り過ぎてしまいましたね。じっくりストーリー重視で行けば、かなり評価は違ったかも。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-23 21:39:29)

3.設定とか面白いし、話広げた割に随分アッサリ終わっちゃうのね。グロ描写の激しいゲームシーンはなかなか楽しかった。そして、無駄にオッパイがイッパイであった。
下手にシリアスになっちゃった分、物足りなさが残った。アドレナリンシリーズくらいのブチ切れ感が欲しかったところ。 すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 11:38:28)

2.ストーリーや演出は二の次で、映像の迫力でグイグイ押していく、絶好調時の、小錦の押し相撲のような映画でした。火薬と血しぶきの量で勝負しているこの手の映画は、映画館で見るべきで、DVDになったら借りてみよう、なんて考えてると、小さいTV画面にガッカリしますよ。 shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-10 18:10:04)

1.なかなかのクオリティーですし、日本で公開されないことを不思議に思っていましたが安心しました。しかしながら、公開されなくとも理解はできるレベルの映画です。邦画ではかなわないレベルのアクション映画を作っても日本で公開されないという自体は避けてほしいものです・・・こういう映画をバカにする前に、このレベル位のアクション映画を日本でも作ってほしいですね!! トニー・モンタスキューさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-10-12 09:20:55)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 4.55点
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100.00% line
200.00% line
3420.00% line
4735.00% line
5315.00% line
6630.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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