みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
16.銀行強盗が行員に惚れるとかって、キリングゾーイを思い出した。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-09-12 01:00:53) 15.カーチェイスは迫力十分、緊張感も満喫。しかし、強盗を家業のように親から子へ引き継ぐなんてことがあるのか、そんなに何度も成功するものなのか、素朴な疑問が沸き起こる。犯罪映画をチャールズタウンの善良な市民に捧げるって、犯罪に手を染めるのは環境の所為ってことか。当事者でないとなかなか理解できないように思う。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-14 21:16:30) 14.総花的サスペンスという感じ。カーチェイスあり銃撃戦あり内輪揉めあり愛憎あり…。言い換えるなら従来のサスペンスから一歩も踏み出していないわけで、タイトルと同様、没個性的でインパクトは薄いかな。 念のためにこれから観る方へ。前半の会話にサラリと登場する「晴れた日」という言葉が、終盤のちょっとしたカギになります。お聞き逃しなく。当方はすっかり聞き逃し、最後まで観た後でモヤモヤして3倍速で戻り、確認していっそうモヤモヤしました。当方の注意力不足とはいえ、あの程度の会話、ふつうは聞き流すでしょ。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-04 22:52:59) 13.ベン・アフレックは「ヒート」に影響を受けたというが、かすかな物音を聞いて仕事を辞めるデニーロの何を見ていたのか。「美学」も「漢」も「プロフェッショナル」も感じられない。世を憂れるベン・アフレックが腐女子の歓心を誘うだけ。ただそれでも一定水準の作品に仕上がっているのは編集の力だ。編集者を調べれば「マグノリア」や「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を担当していて納得。映画は引き算の芸術というがさもありなん。 【michell】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-05-27 15:38:56) 12.《ネタバレ》 ベン・アフレックの撮った、ハードなクライム・サスペンス。タイトル通り、犯罪にまみれた街を舞台に繰り広げられる、底辺を這いずり回るような男たちの重厚な人間ドラマと突発的に展開するスタイリッシュなアクションシーン、そして切ないラブストーリー……。なかなかやるじゃん、ベン・アフレック!と、思ったのだけどこれを観てなんとなく『ヒート』を観返したくなったので再見してみたら、「えぇー、これ、ほとんど一緒じゃん!」とびっくり。さすがにちょっとオリジナリティが欠けていたと言うことで-1点! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-27 17:41:00) 11.ちょっと期待し過ぎちゃったかな。ダグは私が若い頃なら確実にヤラれてたタイプの男なのですが。同情はしてもなんだか納得がいきませんでした。しかしこういう犯罪は頭の足りない女か男の仲間が必ずバラしちゃうね。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-09-24 17:34:43) 10.「ヒート」が好きで好きで仕方がないベン・アフレックが撮ったクライムアクションは、案の定「ヒート」そっくりでした。とにかくディティールにこだわるマイケル・マンの長所を本作も引き継いでおり、大胆でありながら頭の良い犯罪計画はなかなかの見応えがあります。床屋で街中の男の頭髪を集めてきて、犯行で使用した車にそれをばらまくことでDNAによる追跡を不可能にするというアイデアなんて、「その手があったか!」と犯罪者でもない私も大興奮なのでした。ひとつひとつのアクションもしっかりと作りこまれていて、こちらもマイケル・マン作品に匹敵する仕事ができていると思いました。 ただし、ドラマパートはもうひとつかなという印象です。「ヒート」には”静かな緊張感”というものがありましたが、本作はただ静かなだけ。中盤はかなり退屈します。最重要容疑者としてFBIに面が割れた後のFBI捜査官とのやりとりや、恋人に自分の正体をどう明かすのかといった点にドラマやサスペンスがあったと思うのですが、勿体ないことにそういったおいしい点に限って軽くスルーされています。パッと見は冴えない中年だが恐ろしく頭が切れるというFBI捜査官も、主人公との絡ませ方が巧くなかったために作り手が意図したほど面白いキャラクターになりえていませんでした。これらについては、作品全体の取捨選択に問題があったのだと思います。ウダウダ悩む主人公という観客がさして見たいわけでもない要素に目一杯フォーカスしてしまい、クライムアクションを見に来た観客がもっとも関心を持つ点(FBIとの攻防、ヤクザ者としての仁義etc…)を捨ててしまったために、中途半端な仕上がりとなってしまったようです。とはいえアフレック監督の手腕は本物なので、彼の次回作には大きく期待しています。次のイーストウッドになるのはアフレックですよ。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-04-30 00:49:48) 9.《ネタバレ》 銀行強盗はよくない。主人公の恋が成就して欲しいなど一切思わなかったし、最後の結末も納得できない。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-03-02 00:41:16) 8.内容は普通の銀行・現金輸送車襲撃とドンパチモノなんだけど、演出がよくて結構迫力あります。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-12 09:58:35) 7.《ネタバレ》 B・アフレックがあまりに善人顔で、且つR・ホールがいまいち日本人(俺?)好みではなく、とうとう最後まで感情移入が出来ませんでした。盛り上がる箇所が少ないのに長すぎでは? まあ全体的に悪くはありませんがね。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-07 00:03:54) 6.《ネタバレ》 クライム・サスペンスとしての本作のオリジナリティは犯罪者と街の関係を扱ったこと。街=タウンとは、生まれ育った場所と同時に生業を共にする仲間がいる環境として描かれる。その仕事で親友たちから必要とされる。それが疑問を覚えつつも主人公が強盗業を続けてきた理由だった。奇しくも強盗被害者の女性との出会いが転機となり、主人公は街を出る決意をする。それは稼業で繋がった旧知の仲間関係を終わらせることでもある。冷徹なFBI捜査官よりも強盗仲間に感情移入してしまうのは、やっていることが犯罪であっても、その仲間関係にピュアな繋がりを見ることができるからだ。さらに、その繋がりを断とうとしている主人公の葛藤に共感するからだ。最後の犯行の緊迫感や激しい銃撃戦が登場人物たちの幾重もの思惑に重なり複雑な模様を描く。主人公は街という宿命から逃れる為に闘っているようでもあった。結局、彼は仲間を失い、女性を失い、故郷を失った。遠く離れた場所に身をおき、仲間との関係そのものであった街を想うとき、彼の胸に去来するものはなにか。主人公の新たな孤独には深い余韻がありました。監督2作目のベン・アフレックは、ひと言では表現できない複雑な感情の絡まりをアクションと共に見事に演出したと思います。前作がフロックで無かったことを証明しました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-24 21:24:09)(良:1票) 5.《ネタバレ》 これってアカデミー賞にノミネートされてるの?でも、正直言って作品賞取るような映画ではないなというのが見ての感想です。面白いか?て聞かれると面白いともつまらないとも言いにくい。つまらなくなかったけど、特別面白いてなわけでもないのたが、それなりに楽しむことは出来た。だから6点ぐらいは付けても良い。最初の銀行強盗のシーン、二回目の強盗シーン、そして、三回目のスタジアムでの緊張感と回を増すことに緊張感も増すというのはなかなかである。FBIと警察官達との犯罪グループとの対決も迫力満点だし、そういう意味では映画館の大きなスクリーンで観る映画である。それにしても犯罪グループの仲間達、3人共に死んでいく中で唯一、生き残るベン・アフレックのダグて名前だったような?最初の銀行強盗での人質となる女支店長のクレアとの恋仲、いくら自分が監督だからと良い所取りでしょと突っ込み入れたくなるし、結局、クレアを騙しておいて自分は騙される寸前で彼女の前から姿を消す。クレアはクレアでそんな男から貰った大金でスケートリンクを作る。どっちもどっちである。共に悪やのう!て林家喜久扇さんならこう言うであろう!ところでなんでみかんなのよ?バナナでも入れておいて「そんなバナナ(バカな)」というようなアメリカンジョークならと思ってしまったり、ファギーの急所に弾をぶち込んで「俺が去勢してやる」てのはざまあみやがれ!て思ったり、だけど馬好き、競馬好きとしては去勢している馬に対するバカにしているようなやりとりが何とも許せず、アクションもの、犯罪ものとしては合格も所々で不満が残る点が残念である。 【青観】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-15 22:01:04) 4.《ネタバレ》 凶悪な犯罪者のドラマなので、基本的に感情移入はできず。だから自分の中では追われるシーンや包囲されるシーンでも、少なくともサスペンスものとしては成立してないんですよねぇ。悪い奴らなんだから、さっさと捕まってくださいな、って思いながら見ておりました。環境や生まれ、血のせいにすんなよ、みたいな感じで。ゆえにラストは、あれってアリなのか?って。結局、彼は最後に花屋で一線を越えてしまった訳じゃないですか。たとえ倒すべき悪であっても。あの時点で最早歩むべき道はないよ、と思ったら・・・。でも、これってつまりはかつてベンが脚本を書いた『グッドウィル・ハンティング』のダークなマイナスベクトル版。この映画の内容じゃあ、とてもじゃないけれど「悪いのは君のせいじゃない」とは言えないんですけどね。ベン、90年代のセンスをずーっとひきずってるんじゃない?みたいな。映画を見ていて他に思い出したのって、同じ90年代の『パーフェクト・ワールド』『ヒート』『ショーシャンクの空に』だし。こういう犯罪映画が予め定石を踏んでゆくのが見えているっていうのって、なんかどうも毎回ピンと来なくて、だからってラストだけ意外?で納得できるかって言うと、そんなワケもなくて。ただ、映画的にはテンポ良く、見せ場もあって退屈はしませんでした。街の空気を匂わせるような風景描写も生きていましたし。そして、それだけ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-09 15:07:54) 3.《ネタバレ》 犯罪者世界のさまざまな人間模様が最後まで飽きさせず面白いです。ただ、言っちゃあいけないのでしょうが、どうしてもクレアの存在に違和感があります。その若さで支店長に成り上がる。なぜか犯罪者の町に住む。金は持ってそうなのにあえてコインランドリーに行く。凄腕の犯罪者を引っ掛ける。FBIを手玉に取る。自らの手を汚すことなく大金を貢がせ、町から追放する。犯罪者達も顔負けです。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-07 22:28:17)(良:1票) (笑:4票) 2.《ネタバレ》 アクションあり、カーチェイスあり、サスペンスあり、ラブストーリーありと、なんつうか全部入りな感じ。特盛牛丼に紅ショウガと卵と七味と味噌汁までつけちゃった。お得だけれど、ぼくはお腹いっぱいだな。とはいいつつも、テンポもよく、2時間飽きさせません。見て損はなし。ひとつ気になるのはこんだけチャールズタウンが犯罪の元凶みたいなことを言っておきながら最後には「この街の善良な人々にこの映画をささげる」というエクスキューズを入れることね。散々下げといて最後にごまかし上げってのはいかがなもんかと。ちょっと興ざめ。ジェレミー・レナーのチンピラっぷりは一見の価値あり。目の光に悪が宿ってます。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-07 16:34:27) 1.ストーリーは重厚で、何とも言えない重い雰囲気があるんですが、正直言って少し話の進みが遅すぎるんじゃないかなぁと感じます。俳優の演技のせいか演出のせいかはしりませんが、イーストウッドの映画と違って共感がしづらい映画です。しかしベンアフレックはユニセフみたいな活動もしてますが、クリントイーストウッド的な重い映画しか作る気が無いんでしょうか。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-12-26 11:31:35)
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