みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
14.《ネタバレ》 ヒロインのアンはヨットが沈んで救命ボートで漂流していたところをたまたま石油探索船に発見されたという設定。 映画撮影のためにスカウトされたというほうが流れが自然だったのに。 コングはオリジナルよりずいぶん人間的に描かれている。 滝のシャワーで濡れたアンを乾かすためにコングが息を吹きかける。 恍惚とした表情のアンにちょっと笑ってしまうが、獣の息は臭くないのだろうかと余計なことも考えてしまう。 ジェシカ・ラングのお色気シーンがあるので、家族連れはちょっと気まずいかも。 船の空きタンクに閉じ込められたコングが、アンのスカーフに暴れ出すのが面白い。 ところが、コングをなだめようとしたアンがタンクに落ちたとき、コングが何もせずに逃がしたのは不可解。 コングが川を渡るのに誰にも気づかれなかったというのもありえない。 ご都合主義が引っかかるが、コングがアンの身を気遣って手で押しやり、銃撃で血まみれになっていく様には心を打たれた。 オリジナルや他のリメイクを含めて最初に観たのは本作で、昔みたときのほうがもっと面白く感じたけど。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2013-06-20 22:16:42) 13.《ネタバレ》 キングコングが美女を抱えてビルに登るシーンはあまりに有名なもの。それだけでも映画としての価値は多聞にある。ラストのコングの心音が弱まっていくシーンなどは、怪物の死を描きながら人間自体の怪物性を物語っていて感慨深かった。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2009-06-20 20:38:55) 12.《ネタバレ》 今見たら駄目なんだと思う。 子供の頃、着ぐるみだとか、大人の事情だとか、映画会社の思惑とか、そう言う部分が全く頭になかったがため面白く見ることが出来た。 大きな動物を単純に現代に持ってきてしまったあたりが70年代的な発想なんだろうなぁ。 現代でリメイクするなら、時代設定を変えないで現代の技術をつぎ込むか、他の生物やその他の何かを持ってきて共通するのは骨格やプロットだけにしてしまうだろうから。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-04 02:26:33) 11.《ネタバレ》 設定が現代になった分、オリジナルとは色々異なる。現代になったことで、良くなったところもあれば逆もある。オリジナルにはないヒロインとの交流も描かれ、泥で汚れたヒロインを滝で洗ってやり、自分の息で乾かすという技まで見せる。あの息は臭いだろうねぇ。巨大な手の動きは良かったけど、指先でヒロインをいじるコングがそこらのエロ親父並にいやらしい。なにもそこまでエロくならんでも。手がよく出来てる分、全身のコングがモロ着ぐるみに見える難点が際立つ。いくらなんでも人が入ってるのが丸分かりなこの動きはないでしょ。歩き方だけでももう少し工夫すべきなんじゃないのか。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-09 23:37:05) 10.《ネタバレ》 生まれて初めて映画館で見た映画。 ふつー、漢字も読めない子どもを連れてくかー?と思うが、たぶん親が見たかったんだろうなあ。結果的には字幕が読めなくても充分面白く、ラストでキングコングが死んだ時は、かわいそうで泣いちゃいました。大人になってから「キングコングが可哀想で泣いた」と言うと、「え~?なんで?!」と不思議がられるが、そんなにヘンな事でしょうか‥。 【りりらっち】さん 6点(2004-05-20 16:11:57)(良:2票) 9.はじめて映画館で観た映画ですねー。懐かしいです。ジェシカ・ラングが色っぽかったのを憶えてます。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-01-16 01:42:53) 8.33年版のリメイクなんですが、基本的な展開は同じであるものの、かなりファミリー向けに作られている感じがしました。人間側もコングの捕獲見せ物に賛否両論に分かれ、前作以上に、コングに感情移入させる演出は今風で良かったと思う。とくにラストからエンディングにかけては、少々クサい演出だがジーンと余韻を残してくれました。ただ残念なのは、コングの恐竜格闘シーンはおろか、恐竜が一頭も登場しなかったこと。大蛇一匹では何だか物足りない。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-11-12 17:11:12) 7.ラストが寂しいね。 【ロカホリ】さん 6点(2003-10-22 01:01:31) 6.今見直すと、かなりしょぼい所もあるのだけど、当事は楽しめた。デビュー作となったジェシカ・ラングはその後エキセントリックな演技派女優へとなっていったが、その片鱗を覗かせている。やっぱりその演技を買われての抜擢だったのだろうか? 【VIEW-RE】さん 6点(2003-10-20 07:57:57) 5.子供の頃コレを観た時持った独特の感慨、当時は漠然としてけどそれは後からで考えると「な~んだアメリカにも着グルミ怪獣文化ってあったのね」という感慨だったかと。不必要かつ不自然な程、人間的なコングであります。でも当時は33年版は観ておらず、TVヒーロー物が比較対象だった関係上、何かちょっと豪華だなあという誤った認識を持ったのでした(ジェシカ・ラングに息を吹きかけるコングの顔の動き!)。大蛇と格闘、スゴイぞ! 知らぬが華か、一生の恥か。まさに徒然草第五十二段の世界、先達はあらまほしきことなり。ところで作ったはいいけどマトモに動かなかった「実物大コング」、まるでバブルの象徴のようですね。 【鱗歌】さん 6点(2003-10-13 10:03:17)(良:1票) 4.生まれて初めて映画館で見た洋画。当時は字幕についていけなかった覚えが…。 【万年青】さん 6点(2002-08-17 23:19:26) 3.子供の頃従姉妹と見て泣いた記憶があるが中学くらいの時にまた見たらなんだこんな程度だったっけって思った 【本郷の文豪】さん 6点(2002-05-17 06:20:28) 2.たまにはこういうのもいいな。見る側も25年前に遡って見ると楽しめる。もうキングコングもあのビルには登れないとは・・・ 【蘭丸】さん 6点(2001-10-25 00:11:34) 1.コングのアップがここまで表情豊かに再現されてるなんて、最初観た時はびっくりしたけどなぁ。ストーリーもラストシーンは切ないし、良くできた映画だと思います。この映画を観て、後のジェシカ・ラングはとても想像できません。カルロ・ランバルディの等身大コングはご愛敬、ってことで6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-08-01 13:49:54)
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