みんなのシネマレビュー

リアル 完全なる首長竜の日

2013年【日】 上映時間:127分
ドラマホラーSFラブストーリー医学ものミステリーロマンス小説の映画化モンスター映画
[リアルカンゼンナルクビナガリュウノヒ]
新規登録(2013-02-26)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2020-01-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-06-01)


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監督黒沢清
キャスト佐藤健(男優)藤田浩市
綾瀬はるか(女優)和淳美
中谷美紀(女優)相原栄子
オダギリジョー(男優)沢野
染谷将太(男優)高木真梧
小泉今日子(女優)真紀子
松重豊(男優)晴彦
堀部圭亮(男優)米村
浜野謙太(男優)警察官
脚本黒沢清
田中幸子
作詞桜井和寿「REM」
作曲桜井和寿「REM」
編曲小林武史「REM」
Mr.Children「REM」
主題歌Mr.Children「REM」
撮影芦澤明子
製作TBS(「リアル 完全なる首長竜の日」製作委員会)
東宝(「リアル 完全なる首長竜の日」製作委員会)
電通(「リアル 完全なる首長竜の日」製作委員会)
WOWOW(「リアル 完全なる首長竜の日」製作委員会)
毎日放送(「リアル 完全なる首長竜の日」製作委員会)
企画平野隆(企画プロデュース)
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
美術清水剛
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.同監督の2019年作よりは、映画としてまっとうだった。
「旅の終わり~」を直前に観ていたため、それに比べて良く見える。
錯覚にも似た感覚を覚える。悔しい。
話の筋道や、意外性といった部分は好きでした。
首長竜はあくまでモチーフに留めておいたほうが良かったのでは…。
あのジュラシックパークで一気に空気感ぶち壊しな気がします。

ニュートラルな気持ちで観たらたぶんもっと評価落ちるだろうなぁ。 愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-14 19:54:13)

3.《ネタバレ》 中谷美紀によってあっさり説明されるフィロソフィカル・ゾンビなるものの特殊効果も
得体が知れてしまえば不気味さ半減。

ゆらゆらと溶け出す都市も、具象化された首長竜のスペクタクルも
種明かしされてしまえば恐ろしさ半減。

いかにも高予算のはずの大仰なCGが、綾瀬はるかの柵越えのアクション一つに敵わない。

黒沢作品では恒例の「日常的な異世界ともいうべき」(上野昴志)車中のシーンも、夢という設定が課されている本作の場合、逆に味気なく映る。

曇天の波間に揺れる赤い旗。背後の廊下を渡る人影を暈す半透明の蚊帳。
廃墟のロケーションに漂う詩情。

そうした即物的な佇まいの画面にこそ只ならない
凄みと迫力が宿っているという転倒がある。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-27 22:10:54)

2.要するにRPG、現実と虚構の交錯は黒沢清の長年のテーマ。どこまでうまくいっているかは微妙だとしても、一貫した作家性を感じる。明らかに作為的。 Balrogさん [映画館(邦画)] 6点(2013-06-10 23:07:29)

1.首長竜は結構な出来だったが、前半、車の中のシーンなど、何かの布石か?と思うぐらいダサいハメコミ。リアルとはかけ離れた映像に後半が心配になったぞ。
話はいろんな暗示で中盤以降の返しが解る様に作ってあるので驚かないが、あの内容だともう一回ひっくり返すぐらいあっても良いと思う、ラストはかなりスンナリなのでちょっと拍子抜け。
中盤までスケールが小さいなりにも魅せる映像で、退屈せずにラストまでうまく持っていってると思う。
ネタバレになるので言及しないが、途中のひっくり返し時に、ちょっとおかしくないか?と思うことが多々あり、後半の映像を観ながら自分の頭の中で辻褄合わせに忙しかったのが残念、もっと映像でグイグイ引っ張ってほしかった。 カーヴさん [映画館(邦画)] 6点(2013-06-05 10:55:31)

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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 5.48点
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100.00% line
213.45% line
313.45% line
4724.14% line
5827.59% line
6413.79% line
7310.34% line
8413.79% line
913.45% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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