みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.大英博物館に出張だね。お祭り気分で見れて、楽しめた。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-03-18 03:58:22) 4.《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムスの遺作であり、そう考えると彼が演じるテディの「休ませてくれ」の一言が、より重く響いてしまいますね。 現実とのリンクが衝撃的で、ともすればそればかり語ってしまいそうになるのですが、ここはグッと堪えて、映画本編の話を。 まず、全体的な面白さに関しては「1に比べると微妙で、2と同じくらい」って感じになると思います。 監督は三作ともにショーン・レヴィが担当しているし、良くも悪くも安定しているというか「ナイト ミュージアム」らしい仕上がりなんですよね。 夢のある内容という長所も、説明不足でツッコミ所が多いっていう短所も、そのまま受け継がれているという形。 個人的には、敵役となるランスロットに魅力を感じないのが、一番辛かったです。 善人なのか悪人なのかも中途半端だし……作り手側としては、前作のカスター将軍同様に「悲劇的な人物の救済」を描きたかったのかも知れませんが、どうもイマイチでした。 ニッキーと友情が芽生えたかと思ってたのに、そんな伏線無かったかのように「ニッキーに剣を向けて人質に取る」って展開になったりして、その後にフォローも無かったりするんだから、もうガッカリ。 せめて終盤、ランスロットも皆の仲間入りした後「ニッキーに謝っておいてくれ」とラリーに伝える場面があれば、印象も変わっていたかも。 「石板の力が失われ、皆が動けなくなってしまう」っていう問題を提示しておきながら、その解決法が「石板を月光に当てれば大丈夫」っていうのも、簡単過ぎて拍子抜けなんですよね。 無事に問題解決かと思いきや「アクメンラーが両親と一緒に暮らせるように、石板を大英博物館に移そう」って話になって、お馴染みの自然史博物館メンバーは動くのを諦める事になり (これまで苦労したのは何だったんだよ……) って思えちゃう展開になるのも、スッキリしない感じ。 台詞からするに「皆もう動く事に疲れたから」ってのが結論を下した決め手なんだろうけど、それならそれで、展示物達の苦悩を事前に描いておくべきだったと思います。 とまぁ、そんなこんなで、文句を言い出したらキリが無い出来栄えなんですが…… 惚れた弱みというか、やはり「ナイト ミュージアム」シリーズには「好き」って気持ちが強過ぎて、上述の不満点込みでも、映画として愛せちゃうんですよね。 ラリーの鮮やかな「懐中電灯術」は健在だし、絵の中に入り込む面白さも描かれているしで、2で新たに生み出した良さを、しっかり継承しているのも嬉しい。 そして、3では「お馴染みの展示物達との別れ」を描いており、これは1にも2にも無かった良さで、ちゃんと「3を作る意義はあった」と思わせる内容になってるんですよね。 アッテカが「俺の、友達」と言う場面や、デクスターが別れのキスをする場面では感動させられたし、三部作の完結編に相応しい魅力がある。 こういうシリーズ物って「1が傑作であり、2以降はその余波で作られただけの蛇足」って思えちゃう場合も多いですし、それに該当しなかっただけでも、立派なんじゃないかと。 一連の事件から三年後、再び「博物館の夜」が訪れて、新キャラのラーとティリーも結ばれて、ハッピーエンドを迎えてくれるのも良い。 それだけに、警備員を退職後、教師になったラリーが博物館の中に入ろうとせず、外から眺めて微笑む姿で終わってしまうのは気になるんですが…… これは、主人公であるラリーと観客を一体化させて「博物館からの卒業」を描くのが目的だったのかな? そういうメッセージ性も悪くないとは思うけど、やはり自分としては「博物館の夜は終わらない」「ラリーも、何時までも皆の仲間」って形で完結させて欲しかったですね。 幸い、明確な結論は作中で描かれていませんし、あの後ラリーも夜の博物館に忍び込んで、皆との再会を楽しんでいたと思いたいところです。 【ゆき】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-04-15 05:38:19) 3.《ネタバレ》 やっていることは変わらないが飽きずに観てられる。石板の秘密が意外としょぼかったのが残念。ただこういう作品を観ると博物館に行きたくなってくる。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-11 16:14:49) 2.《ネタバレ》 2作目は未鑑賞でしたが、今回の鑑賞に特段支障はありませんでした。展開は1作目と似ており、特筆すべきものはありませんでしたが、ヒュージャックマンの登場シーンなど、自分的には小ネタがそれなりに楽しめました。また、「相対性」の絵を使ったシーンは良かった。、 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-10-25 19:06:50) 1.《ネタバレ》 ストーリー自体はたいしたことありませんが、小ネタがいちいち笑えます。 お猿や小人や原始人など、周りのキャラがみんなそれぞれいい味だしてて、掛け合い漫才でも見てるかのよう。 エッシャーの絵に飛び込んじゃうアイデアも好きだし、ヒュー・ジャックマンがサプライズ出演していてウルヴァリンやっちゃうとことかも面白かった。 イギリスのぽっちゃり女子を日本でキェスティングするなら、やはり渡辺直美でしょうか。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-08-21 14:19:00)
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