みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 夫婦の愛情物語をこってり見せつけられるのかと思っていたら、終盤に意外な展開。ずいぶん美しく描いていましたが、「そっち?」という感じ。要するに奥さんは疲れ果てたんでしょうねぇ。気持ちはわかります。いくら愛情や尊敬が深くても、生活となると話は別ですから。 ムシのいいことを言わせてもらえば、せっかくホーキングの生涯を描くなら、ブラックホール理論の何が斬新ですごいのか、多少なりともかみ砕いて教えてほしかったかなと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-12-17 02:17:03) 7.確かに演技は素晴らしいと感じた。物語も結果的に幸せなことが多い。 ただし、この映画は淡々と進んでいくのでインパクトはない。多少残念だが、劇的にするのは逆に難しいんだろうな、と。宇宙論をもっと取り入れても良かったかな、ぐらい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-15 19:56:17) 6.《ネタバレ》 ホーキング博士の名前と顔、病気のことくらいは知っていたが、その人となりはほとんど知らなかった。スティーヴンの妻・ジェーンの自伝が基にしているだけあって、プライベートなこともかなり忠実に描かれているようだ。主演俳優もホーキング博士によく似ている。妻のほうはまったく似てないけれど、もともと顔を知らないから違和感はない。 ジェーンはスティーヴンが一、二年の命で、それまでは全力で彼を支えようとしたのだが、これほど長生きするとは考えもしなかっただろう。障害者の夫に加えて子供も二人抱えては、一人ではどうにもできなくなるのは当たり前。そこで手伝いを牧師のジョナサンに頼んだのが運命の出会い。あからさまな不倫関係には描いていないが、ジェーンがジョナサンのテントの中に入っていくシーンでサラッと示唆していた。 ジェーンとジョナサンが別れて、スティーヴンの世話をしたのが看護師のエレイン。スティーヴンがジェーンより心の繋がりを感じるエレインのほうに傾いていったのは自然の流れか。スティーヴンとジェーンの別れのシーンも印象的。エレインと一緒にアメリカに行って面倒を見てもらうと告げた時、それですべてをわかり合えた二人。離婚や再婚、三角関係など、普通の人と変わらない。 映画では描かれていないが、スティーヴンは結局エレインとも別れたとか。乙武氏もそうだが、色恋に身体的ハンデキャップをまったく感じさせないエネルギッシュな生命力とタフな精神力には舌を巻く。 宇宙の理論はさっぱりわからなかったが、誰もが身近に感じる人間ドラマにはなっている。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-10-20 22:11:19) 5.《ネタバレ》 ○何度か説明されていたが、主人公の発見がどれだけすごいのか、自分の理解不足もあっただろうがいまいち分からなかった。○とは言え、エディ・レッドメインの演技は素晴らしかった。○後日談を調べると、あの家政婦とも離婚しているんだな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-29 09:57:45) 4.主人公の演技を見ることが、この映画の全てだと感じた。 内容は確りと面白く、飽きることなく観れる。 ただ、心につよく残るものがあるかといえば、そうではなかった。 【タックスマン4】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-09 09:52:47) 3.やっぱり存命中の人物のノンフィクション映画はつくりかたが難しいのかなぁと思ってしまう。 病気の姿から正常な姿へのシームレスな流れの映像は映画的な説得力があるが、韓国映画のオアシスは超えてない。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-03 22:18:52) 2.《ネタバレ》 難病ALS患者にして宇宙論の最先端研究者、スティーヴン・ホーキング博士と献身妻。実話に基づいた心温まる愛の物語。ハカセのただ一つの幸運は、妻をはじめ周囲に温かく優しい人たちに恵まれたコト。みんなぁで成した偉業。車イス姿で浮かべる沈痛な表情、痛々しいほどの迫真の名演技でエディ・レッドメインが米アカデミー最優秀主演男優賞受賞。宇宙の無限性に自らの可能性を垣間見る、爽快な幕切れ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-05-24 22:31:55) 1.《ネタバレ》 見終わったときは、素直に「良い映画だったな」と思いました。 主演の男優は、衰えていく身体機能段階や表情や目線での演技が見事でした。 ホーキング博士については、有名な著書名と車椅子のイメージしかなかったので、 結婚してお子さんもいたとか、こういう夫婦の物語があったとか、この映画で初めて知ったわけです。 奥さんの大変さとか、女として母親としての苦労も理解できるし、博士の男としての懐の深さとか、いろいろ感心しました。 でも、最後、一緒に観た友達の「なんだ、あの奥さん結局不倫じゃない」という一言で、 何と言うか、まぁ皆さんご存命だし、そんなドロドロした感じで描けないだろうし、綺麗にまとめるしかないだろうし、など擁護する言葉を捜すうちに、そういえば凄く感動したわけでもないなと思ったのは確かです。 【nanapino】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-04-18 22:40:14)
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