みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
9.佐藤浩一、瑛太、滝藤賢一の演技が素晴らしいですね。 ストーリーもさることながら、彼らの演技だけでもおもしろかったです。椎名桔平はたったの1シーンでしたが見応えがありました。 なお、大勢いる記者クラブの連中が全員同じ意見というのが違和感がありました。佐藤浩一演じる広報官に賛同する人が1人くらいいても良かったのではないでしょうか。。。後半に期待を持たせてくれる内容でした。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 6点(2024-03-05 06:50:04) 8.見たことのある顔がゴロゴロ出ていて熱意は感じますが、どうにも不明ながいくつか。 そもそも地方(群馬県?)の県警の記者クラブに、あんな大人数の記者が常駐しているものなんでしょうか。全国紙・地方紙・通信社・NHKと民放ぐらいがせいぜいだと思うのですが、多すぎませんかね。町内会誌とか学生新聞とかにも門戸を開いているのかな。それに交通事故の加害者名ぐらい、自分の足で調べようと思えば調べられるんじゃないでしょうか。むしろそれが記者の本来の仕事ではないかと。瑛太以下がやたら意気がっていましたが、親鳥からのエサを待つ雛鳥の集団のよう。それが主な仕事だとしたら、ずいぶんラクな商売ですね。 佐藤浩市が中盤で永瀬正敏の前で泣き崩れる意味もよくわからないし、終盤に記者まがいの仕事をするのも妙。結局、ものすごく内輪の話をしているに過ぎないんじゃないかと。まあ熱意は感じたし、登場人物が多いわりによくまとまっているとは思いますが。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-23 23:44:22) 7.豪華な俳優陣に圧倒されそうになった。演出はいまいちだったけどね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-05-30 00:17:37) 6.《ネタバレ》 最近流行りの前後編に分かれた映画です。その作り方には甚だ疑問を覚えておりますが、本作はかなりマシな部類だと思いました。結末には至りませんが、見応えがありました。 仕事に於ける「板挟み」がテーマでした。上司、部下、遺族、記者、捜査現場、etc。そられの順列組み合わせを網羅する勢いで板挟みを重複設定して主人公を追い込みます。そのストレスと主人公の対応が見どころでした。中間管理的な立場にいるサラリーマンなら共感する部分は多々あると思います。 主人公は被害者では無く、自身の都合や思い込みが昂じて立場を悪くしている部分もある。つまり自業自得的な側面です。それが分かりやすくストーリーに重みを付与しています。「クライマーズハイ」でも思ったことですが、この原作者は仕事上の立場と「我」のアンバランスを描くのが上手ですね。 瑛太が格別に憎ったらしい。憎ったらしい奴がいる映画は最低限の質が保証されます。 それにしても、娘がグレている理由が主人公にとって救いようが無いほどに辛かった。素直に同情。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-14 02:55:44) 5.どうもごちゃごちゃしててイマイチ楽しめなかったんだけど、後編を観た後でもう一度こちらを観直したら2時間があっという間で結構面白かった。いろいろスッキリして。だから原作を読んだ人、またはドラマ版を見た人なら楽しめるのかな?と思ったが、世間の反応を見る限りそうでもなさそうか…。賞取ったから言うわけじゃないけど佐藤浩市は良かった。脇を固める布陣も豪華。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-09 22:05:35) 4.《ネタバレ》 なかなかですね。重厚な雰囲気ととても豪華な出演者で日本映画らしいです。観ていて、一週間しかなかった昭和64年のことを少し思い出しました。だいーぶ昔ですね、年取りました(苦笑) さて後編はどうなるのでしょうか、楽しみです。 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-02-24 18:36:01) 3.《ネタバレ》 わずか7日間の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件の謎を追う犯罪ドラマ。汗と涙の大捜査線。警察内部の対立。県警記者クラブとの衝突。感情剥き出しのぶつかり合いが暑苦しいほどだが、熱気はひしひし伝わってきた。主演の佐藤浩市、強面の県警広報官を大熱演。昭和が薫るBGMもイカす。ロクヨン模倣事件勃発で後編へ。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-12-31 19:10:39) 2.《ネタバレ》 原作未読。誘拐事件の捜査の話かと思っていたが、前編はそれにまつわる警察内部と記者クラブの話が主。警察の隠蔽体質も、地方と中央の覇権争いも、記者クラブの権利バカ体質も、それぞれ困った話なのだが、見てる者の一番の関心事はやはり誘拐事件である。もちろん、これが横山秀夫だ、と言われればその通りで、たぶんこれが後編で感動の結末への布石というか伏線というか道筋なのだろう。これらのゴタゴタが前編の終盤に起こった模倣犯事件とどのように絡んでくるのか楽しみである。何と言ってもまだ物語り半分、後編に期待である。 …ところで「子供がいなくなる。それがどういう事か、刑事はそんなこともわからないのか!」と叫ぶ佐藤浩市が予告や宣伝で多く流されているが、これ前編では出てこないんだね。 【Tolbie】さん [試写会(邦画)] 6点(2016-05-28 15:56:17) 1.《ネタバレ》 男たちの黙々とした行動をまず提示し、後から徐々に状況を明らかにしていくスタイルで物語る。 記者クラブや他部署の男たちは露骨なまでに憎々しい表情と熱演を以て、佐藤浩市の広報官と対峙する。 中でも、北野映画でならした椎名桔平、三浦友和らキャリア組の凄みがいい。 前編のクライマックスはとりあえず記者クラブ相手の佐藤の弁舌とリアクションということで、 結局はひたすら彼の表情芝居の映画という印象が強いが、心情説明的な音楽をいれてこないのは幸いだ。 序盤の寒々しい曇天のルックもいい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2016-05-19 08:36:50)
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