みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.巷(特に映画通)での評判は芳しくない前作でも、私個人としては好きな映画に振り分けられます。SFとは名ばかりの、ノンサイエンスなアホ設定も、むしろそれが良いと思える馬鹿さ加減が好みでした。ストーリーはごくシンプルに。弱者の一刺しが強者を挫くカタルシスも上々で、セールスポイントはあくまで圧倒的な破壊シーンによる映像美という潔さが良いじゃないですか。そこで本作。宇宙船のスケールは前作をはるかに凌ぎます。そりゃもうデカい。ここだけは前作同様に◎がつくのですが、それ以外の要素はほぼマイナス査定という残念な結果でした。一番の問題点はオフザケが過ぎた事かと。前作もギャグ紛いの設定や描写が散見されましたが、一応箸休めの範疇。でも本作では主人公の親父さん絡みのエピソードが完全にギャグでした。サスペンスの緩和剤としてのお笑い要素はアリでも、過ぎれば普通にコメディです。さじ加減を間違えると悲惨なコトになるのは、料理も映画も一緒かと。そういう意味では、本作を純粋にコメディとして楽しむ手はあると思いますが……。もし映画館で鑑賞していたら、また違った印象であった可能性は否定しませんが、お茶の間TV鑑賞ではこの点数が精いっぱいです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-07-15 07:29:10) 7.《ネタバレ》 ついに人類滅亡の危機も笑い飛ばせ!な時代になりましたか! 迫力満点、ノリ重視。 いいんじゃないですか、こんな感じで。 それにしても地球のコアを抜きにきたエイリアンを見て、 尻こだまを抜くカッパを思い出したのは私だけでしょうか(笑) 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-22 22:03:08) 6.《ネタバレ》 人類VSエイリアン、20年越しの第2ラウンド。直径4800キロのエイリアン母艦襲来。めくれ上がる地表。地球に吸い付くように寄生。20年前の誇り高き米大統領はヨボヨボになってるけれどまだまだ戦える。映像は3Dになりスケールアップしているが、物語の深みの無さは前作とあまり変わらない。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-10-30 22:41:54) 5.《ネタバレ》 何十万人、何百万人が死んでる展開でコメディタッチの描写が鬱陶しい。相当な制作費をかけていると思われるが、この「軽さ」で台無し? いや、大衆受けで意図的に狙ったんでしょうね。中国市場を意識した配役も引く(でもあの女優さんは綺麗!)。総論、ぼちぼちでした。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-10-30 03:16:38) 4.《ネタバレ》 映像の未来感とかは素晴らしかったんだけど、内容はスカスカ。ある意味エメリッヒぽさが炸裂。突っ込みたいとこも満載。思っていたことは、1.地球守る大仕事に若者5人がフォーカス、陳腐だ 2.女性大統領は絶対に嫌だね 3.お金のためとはいえいくらなんでも中国に媚びすぎだろ、違和感しかない 4.武器は近代的になったのに、戦力足りなすぎだろ、人員的にも その他諸々、ストレス感ある。前作より落ちる。またまた大味になってる。でもハリウッドにはこういう作品は絶対に必要。ある意味ジャンルになってる。気が楽になるんだよね。エメリッヒ万歳!アメリカ万歳!映像はいい!ので1点おまけした。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-10-20 10:45:10) 3.皆さんがこの映画に何を期待しているのか判らないのですが、そもそも前作の平均点をみれば、お世辞にも褒められる映画ではなかったはず。私個人としては順当な続編といった印象でした。 ちょっと圧縮しすぎな感じがしたので、あと30分長くても良かったのではないかと思います。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-07-19 23:58:42) 2.《ネタバレ》 前作とのリンクにニヤリとします。グレイ将軍の登場には感激。博士の一言「観光名所は狙われる!」その通りです。 【エイドリアン・モンク】さん [映画館(吹替)] 6点(2016-07-18 10:21:48) 1.《ネタバレ》 4DXにて鑑賞。なんだか、凄いもったいない…と感じた映画。 前作から20年後が今回の舞台。一作目ってもうそんなに昔の話だったか…と思いながら見てました。 全体的な話は至極単純。 宇宙人がやってきて破壊活動を始めた→人類一丸となってやっつけよう…なんですが、そもそもの人類の一丸化が全く感じられない。 前作は突如全世界にやってきた宇宙船をそれぞれの国がそれぞれのやり方で対応し、なんとか撃破する方法を模索し、多大な犠牲をはらったが撃退に成功!と王道な感じでした。 その犠牲を払う人間もドラマ性が高く、大いに感動できた…のですが、今回は「バンザイ、アメリカ」感が半端ない。 戦闘機の編成舞台、及び基地の重要ポジションに申し訳程度に中国人を起用しているくらいで、特に世界的な何かがあるわけでもなく、人類の一体感は皆無。 そして、取りあえず危なそうな奴はぶっ飛ばしておけ思想や、20年前の反省を活かすことのない特攻作戦等、見ていても「えっ?それでいいの!?」という展開が多い。 宇宙人も宇宙人で、テクノロジーが進みまくって宇宙規模で侵略を繰り返している割には詰めが甘いというか、罠で自分の宇宙船に誘い出しておいて結局逃げられるってどういうこと? さらに、自分が死ぬとすべてが終わってしまうというのにクイーンが最前線に出てくる始末。 しかもバリアを装備しているはずなのにあっさり内部に入り込まれ宇宙船を破壊され、巨体を露わにするとムカついたのか八つ当たりなのか、なぜかスクールバスを追いかけ回す…。 あれだけ部下がいるんだから、奥の奥でどんと構えて指示してれば負けるわけないのに、どうしてこうなった…。 一番残念だったのはリアリティの欠如でしょうか。 まあ、宇宙人侵略物にリアリティとかどうなの?という意見もあるでしょうけど、前作の宇宙人の技術を利用して重力制御式戦闘機やら宇宙間移動やらレーザーやらバリアやら何か臨場感がないんですよね。 今あるものでどうするか?ではなく、最新技術でなんとかなるでしょ感を随所に感じたというか…それでいて、困ったら核だ!というのもどうかと思いましたけど。 出演者それぞれにスポットを当て、話が展開していくのは前作同様よかったのですが、無駄なキャラが多い気も…。 特に部族長と外交官(?)の戦士としての成長とか必要でしたかね? これ!という印象的な場面もありませんでした。 期待が大きすぎたというのもあるかもしれませんが、う〜ん、消化不良。 それでも20年前の作品の続編が作られるというのは素直に凄いと思いますが。 【HIGE】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-07-13 11:04:16)
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