みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 取り調べの拷問にも耐え最後は叔父をクールに嵌めるスーパーヒロイン、ちょっと無理筋のどんでん返し。 それにしても叔父さんは似てました。 【ProPace】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-03-08 23:08:31) 7.《ネタバレ》 スパイエンタメとしては悪くない出来と思います。ラストの種明かしには少なからず驚かされますし、ロシア国家の恐ろしさは監視・拷問のみならず“行動強制”という描写で強調してますし。 ハニートラッパー養成所がほんとにあったのかは知らんけど、何がリアルってM・スーナールツその人ですよ。完全に本物に寄せてるよね。絶対笑わない目が怖い。 ストーリー展開がやや説明調なので集中が途切れてしまいそうになるのが惜しい。それと個人的にジェニファー・ローレンスをあまり買ってないのでヒロインに入れ込めなかった。この人ってお人形さん型女優で表情筋を30%ほどしか使わない印象。まあその無表情がスパイ役にはハマったかもですが。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-15 22:36:37) 6.《ネタバレ》 暗い雰囲気のストーリーが延々と続くし、観終わっても壮快感なんか一ミリも無いし、あんまり人にお奨めできる作品じゃなかったかと思います。ジェニファー・ローレンスが体を張って頑張っていると言われても数か所あるヌードシーンは遠景だったり暗かったりで言うほどのことはなしで、リアルでアレな画像が流出しちゃってる彼女としてはこの程度のヌードで騒がれても屁でもないでしょう。それよりも、全編通して笑顔を見せたカットがなかったんじゃないかと思うぐらいの仏頂面演技が、彼女の真骨頂でしょう。監督が『ハンガー・ゲーム』シリーズと同じなので、彼女としてもやり易かったかもしれません。それにしてもロシア保安庁(もとはKGB)の禍々しさはどこまで実態を反映させているのか判りませんが、最近のロシアの実情から考えるとあり得るのかなと感じます。シャーロット・ランプリングが出てくるスパイ養成所なんて、雰囲気はまるっきりソ連じゃないですか。 ジェニファー・ローレンスの叔父の保安庁高官を演じる役者が、あまりにプーチンに似ているのにはちょっとびっくりです。やはりこれは確信犯なんでしょうね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-11 23:41:47) 5.《ネタバレ》 全体的にバランスもよくて結構レベルの高い映画でしたが、、なんだか・・ リアル路線すぎるというか力が入りすぎているというか、映画としてイマイチ楽しめなかったような気がしました。(完成度が高ければイイというものではないというのを痛感します。映画って本当に難しいですね) ジェニファーローレンスとエドガートンのお互いの雰囲気はとても良かったのですが、思ったよりもラブシーンがショボかったです。あと皆さんもおっしゃるようにJローレンスが微妙にブスいというか普通っぽい感じがよりリアルで生々しいです。拷問のシーンや情報を得るシーンなども全体的にさりげなく、いちいちリアルで生々しい。 Jローレンスの体当たり演技は本当に素晴らしいものでしたが、しかしながら映画全体の雰囲気が張り詰めすぎているというか、ギチギチで凄い疲労感を感じる作りになっているのはマイナスのような気がしました。いや、完成度が高く脚本も素晴らしいものですがねえ・・ それが悪いほうへ作用しているような感じです。評価が難しい作品です。(客観的に見て間違いなく高得点映画ですが、心の中では低い点数を付けたいと感じてしまう映画です) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-20 13:03:53) 4.《ネタバレ》 元バレリーナがスパイやるっって設定的に無理がありすぎる。一瞬で身バレでしょ。こういう雰囲気の映画自体は好きなので勿体ない作品だと思いました。 【なす】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-09-09 11:51:03) 3.《ネタバレ》 ジェニファー・ローレンスの使い方を熟知した監督さんによる、まさにジェニファー・ローレンス劇場だった。冒頭のバレエシーンは本人が実際に踊っていて、かなりハードなトレーニングを積んだそうで、だからこそ高揚感のあるシーンとなり、だからこそバレエを失った主人公の憤りが半端なく伝わってきた。表情の変化も素晴らしく、いったい今何を考えてるんだろうと、まさに観客を手玉に取るような演技力、そしてそれを引き出す監督の手腕もお見事としか言いようがない。淡々と話が進むのに全くもって欠伸が出ない。そこも評価したい。あと映画配給会社さんにも礼を言いたい。だって、大ドンデン返し!とか、衝撃のラスト!みたいな宣伝文句をしなかったおかげで、あのラストには久々に、うわ~やられた~、てなりましたから。 それにしてもロシアって、やっぱあんななんでしょうかね。怖いよ、ほんとに。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-08-08 06:52:18) 2.《ネタバレ》 1300本レビュー到達。アタシはツバメ。籠の中の鳥なのよ、オジさん。夢は可憐なバレリーナなんだけど、アタシの稼業はジョージとゴーモン。アタシがアタシじゃ無くなってゆく。アイデンティティーの欠落。とんでもねぇ地獄に入ったもんだ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-14 01:35:55) 1.良くも悪くもアメリカ映画。 ロシアが製作していたらこうはならんかっただろうなと思った。 冷戦直後のロシアを舞台に、バレリーナの女性がある事から、政府主導の諜報員になり、国際的な陰謀渦巻く事件に関わって行くというもの。 予告では強い女性がセクシーさを武器に敵を始末していくような内容だったが、実際はそんな痛快なものではなく、結局はロシア政府によって操られる捨てごまに過ぎない女性がもがきながら、なんとか生き抜いていこうとする姿を描いた内容である。 ちょっとでも疑惑を持たれたら即拷問!なので気は抜けない。ああ、おそロシア。 とにかくアメリカが製作してる訳だから、ロシアが如何に非人道的な国かを見せたがりがちだし、アメリカは正義だと主張しがちである。 諜報員養成所みたいなのが出てくるのだが、戦闘術は一切教えず、誘惑と相手を性的に満足させる術しか教えないってどうなの?と思った。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-04-03 18:22:24)
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