みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
14.《ネタバレ》 え?これで終わり?っていう感じで鑑賞終了しました。 最初の劇場の壁紙と、ホテルの壁紙が多分同一のものだったと思うので、そこでこりゃおかしいなという気にはなりましたが・・・。 正直、消化不良です。 憶測を楽しむ気にはなれませんでした。 カンヌと私の感性はどうも合わないようです。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-27 00:42:35) 13.小ネタのセンスは合うし、クセのある俳優陣もかなり好みなんだけど、一人一人が悪目立ちしているような、奇妙なチグハグ感があった。ジワジワと不気味さを募らせつつ、ラストにはバーンと派手で凝った演出もあったりして・・結局私の中では不条理倍増しの楳図かずお系映像作品という位置づけに落ち着いた。炎の廊下シーンだけは繰り返し観たいかも。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-16 23:32:49) 12.《ネタバレ》 前半退屈。後半蒸し暑い。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-15 19:10:21) 11.《ネタバレ》 妄想なのはわかっていたけど見終わってから、すっきりしない部分が多くて検索しましたが、たんに脚本が書けないプレッシャーによる妄想なだけどトリックがないみたいでした。「マルホランド・ドライブ」の時は、トリックだらけで何度も見てもわかんなかったり、惹かれていったりしましたが、この映画は1度でいいかなと思いました。自業自得の妄想のような気がしました。 【omut】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-07 05:39:17) 10.《ネタバレ》 一見良く判らんストーリーもよくよく見ると結構良く出来ている。各方面、万遍無く毒をなすりつけた感じは嫌いじゃない。だからといってそれほど面白いわけでもないんですが。なにより見せ方がとても上手いので、まったく飽きずに楽しめます。死体を運ぶ無造作さの演出が地味だけどかなり好き。ただ思わせぶりな包みの中に何が入っているのかは観てるひとが想像してねというような作りは、どうもあざとい感じがして嫌です。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-17 20:43:36) 9.《ネタバレ》 打ち寄せる波しぶきと岩。 これは最初のほうに出てきたので非常に気になった。 最後にも出てきたのでやはりなとは思ったが、 たぶん自分が映画全体に共感できず客観的に見てしまうのは、 心の波しぶきとか壁の絵の世界といったものを経験していないからかも。 共感こそできないがわかるような生理的なものを感じたのは、 壁からはがれる壁紙という不安感。 あの不安感や暑苦しさは普通の人でもあると思う。 けれど壁の絵のユートピアはどうなんだろうか? ある程度人生経験をつんだ人や大きな仕事から解放された人、 そういう人が見れば内容がわからなくてもなんとなく共感できる作品かも。 箱の謎を明かさなかったことはとても悪趣味ではあるが良心的。 「セブン」のような後味の悪さで生きる映画ではないから。 内容の不思議さよりも単純ではあるがどうしても気になる謎がある。 「ハイル・ヒットラー!」グッドマンが後半に叫ぶあれは何?? 時代設定が1941年ということや主人公のタートゥーロがユダヤ系ということ。 そんなことが関係しているのだろうか?? 全然関係なく妄想で炎のナチ宣言をしているのか(爆) たぶん強烈なるインパクトを残しているであろう、 グッドマン炎の登場シーン。 私はあまりここの描写は好きではない。 それまでひたひたといい演出だった反ハリウッド映画が、 これではバカにしているハリウッドアクションになってしまう。 たぶんそういうことが言いたいのかもしれない。 「エンド・オブ・デイズ」かと思った(苦笑) あそこまでやると(なんだ妄想か)とわかってしまう・・ 全体的には自分ら(コーエン)の野望とハリウッド映画界への風刺を、 満面にあふれさせたコップの水のような映画。 これをさすがだうまい!と飲み干すのは映画業界の人らか、 コーエン兄弟=映画通かも?と思われたい人ら。 私は映画通ではないから飲みほせはしないし、 その中身が水なのか何なのかわからない。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 06:49:07) 8.コーエン作品の中では、すこしテンポが違うような気がします。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 08:15:39) 7.海と女の人の絵、はがれる壁紙、チャーリーが置いてった箱、戦争?‥なんなの?わからない!!完ペキに消化不良だよ。作った人たちに聞いてみたいよ‥。 炎のなかで部屋に帰るグッドマン、不気味。くそー、消化不良は気持ちわるいけど退屈は感じなかった。いい映画?なのか? 【ムーンナイトロンリー】さん 6点(2004-05-31 10:06:53) 6.「Are you in pitchure?」(=君は女優?もしくは絵?)。燃え盛る通路、既にない死体。夢ならば万事辻褄が合わなくてもオッケーなのかな?夢かどうかがわかりづらい結論だったことを考えれば、夢かどうかは問題の主流ではない気がする。妄想だろうと、夢だろうと、現実だろうと、バートンが見た世界そのままが提供される。チャーリーという名のヒール。最初は心気安い隣人も、いずれは、自分のスランプを打破してくれる希望の光に。殺人鬼の救世主というアイロニーすらもここではたいした問題ではない。作家の最大の不幸は「書けない」ことであって、それは殺人や殺人鬼よりも大きな問題。逃避的な外的存在に因る問題打破願望な物語。コーエン兄弟って「あー、ソノ気持ちわかるー。」っていうものを提供してくれるけれど、でもわかった(?)ところで、いまいち哲学的センスを感じない。この作品を見て、常に忙しい同僚が、「今ここに強盗が現れてくれたら全て解決するのにー。」という戯言を思い出した。そんな妄想的逃避性。これだけ評判のいい監督なのに楽しめない自分が残念。 【夢の中】さん 6点(2004-01-12 00:37:09) 5.コーエン兄弟って嫌いじゃないんですが、微妙に理解できないです。作家の日常の中にあるコミカルさと狂気や恐怖なのかなあ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-10-29 15:08:24) 4.蚊が血を吸っているシーンとか部分部分のカットの印象が強く残りました。 【るみ】さん 6点(2003-06-11 20:56:40) 3.独特の雰囲気があっていいですね。内容はあまり好きではないです。 【たりー】さん 6点(2003-01-14 10:47:06) 2.実は「バートン・フィンク」の脚本は初めから書かれてなくて、その場の雰囲気でOK出したもの(アドリブ)をうまく編集したら完成しちゃったらしい、ってな事ある訳が...(んっ、コ、コーエン兄弟!!)あるかも。 【眼力王】さん 6点(2002-02-13 23:47:17) 1.「ファーゴ」とか好きだし、カンヌ受賞作ということで結構期待してたんだけど、ちょっといまいちかな。最後火事のあたりからバタバタしてストーリーについてけなくなった。 【RY】さん 6点(2002-02-09 22:28:07)
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