みんなのシネマレビュー

千と千尋の神隠し

Miyazaki's Spirited Away
(Sen and the Mysterious Disappearance of Chihiro)
2001年【日】 上映時間:125分
アドベンチャーファンタジーアニメファミリー
[セントチヒロノカミカクシ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-06-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-07-20)


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監督宮崎駿
カーク・ワイズ(英語吹替版)
助監督高橋敦史
宮地昌幸
柊瑠美荻野千尋(千)
入野自由ハク
夏木マリ湯婆婆/銭婆
菅原文太釜爺
沢口靖子千尋の母(荻野悠子)
内藤剛志千尋の父(荻野明夫)
上條恒彦父役
小野武彦兄役
玉井夕海リン
神木隆之介
中村彰男カオナシ
我修院達也青蛙
大泉洋番台蛙
安田顕おしら様
山像かおり
山本道子
塚本景子
山本郁子
佐古真弓
戸次重幸
斎藤志郎
デイヴィー・チェイス荻野千尋(千)(英語吹替版)
スザンヌ・プレシェット湯婆婆/銭婆(英語吹替版)
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ釜爺(英語吹替版)
ローレン・ホリー千尋の母(荻野悠子)(英語吹替版)
マイケル・チクリス千尋の父(荻野明夫)(英語吹替版)
ジョン・ラッツェンバーガー青蛙(英語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
音楽久石譲
新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
スタジオジブリ(音響・音楽制作)
作曲木村弓「いつも何度でも」
主題歌木村弓「いつも何度でも」
撮影奥井敦(映像演出)
製作氏家齊一郎
星野康二
日本テレビ(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
徳間書店(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
東北新社(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
電通(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
三菱商事(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
遠谷信幸(「千と千尋の神隠し」製作委員会)
製作総指揮徳間康快
ジョン・ラセター(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
市川南〔製作〕(宣伝プロデューサー)
制作スタジオジブリ
奥田誠治(制作担当)
配給東宝
作画高坂希太郎(作画監督)
安藤雅司(作画監督)
百瀬義行(原画)
マッドハウス(作画協力)
Production I.G(作画協力)
金子志津枝(原画)
米林宏昌(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
大杉宜弘(原画)
錦織敦史(動画)
山下高明(原画)
山下明彦(原画)
古屋勝悟(原画)
シャフト(動画協力)
美術武重洋二(美術監督)
小倉宏昌(背景)
山本二三(背景)
真野薫(タイトル)
男鹿和雄(背景)
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音井上秀司(整音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
上田太士(光学録音)
東京テレビセンター
若林和弘(録音演出)
その他森吉治予(海外プロモート担当)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
久石譲(指揮・ピアノ演奏)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
10歳の女の子千尋はある日、両親と一緒に田舎町へ引っ越す途中、不思議なトンネルを発見。トンネルを抜けると見たこともない町だった。千尋は1人で町を適当に歩き回っていると、ひとりの少年と出会う。彼は「ここにはきてはいけない。すぐ戻れ!」と叫ぶ。恐くなった千尋は両親の元に戻るが、両親はなんと豚の姿になっていた!

花守湖】さん(2007-09-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(6点検索)】

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126.《ネタバレ》 あれれ、久しぶりに観たけど点数低いのね。前はもっと7点ぐらい行っているイメージだったのだけれど。
あいかわらず前半のとくに冒頭部分はすばらしくて、ドキドキさせられる作品。
でもカオナシが人を喰らってグロくなってくあたりからストーリーがへんな方向に行くんだよね。
千尋は冷静なんだか情緒不安定だか分からない言動が多くなっていくし。
怒り狂ってハクを殺そうとした姉婆の変節もおかしいけれど、いちばん不満なのはラストのほうのハクで、その後どうなったのか分からなくしたのはいったいなぜなのか。
精神的に成長したはずの千尋がお母さんの後ろにひっついているのもなんだかなぁ。
というわけで観終わったあとの清涼感が乏しいので1点マイナス。 mhiroさん [DVD(吹替)] 6点(2017-01-21 19:04:28)

125.《ネタバレ》 なぜあんなに評価が高いのか、どこが面白いのか、理解不能。(2点)
(後日修正)前回2点をつけましたが、見直してみて修正です。わけがわからないと思ったのは相変わらずですが、あの独特の世界観がすごいなと思いました。ただ、食事しながら見てると、ちょっと気持ちの悪い箇所もあるので注意。
最初に見たときに思ったのですが、ハクってかっこよくて、前に千尋と会ったことがある→いったい本当は何者なんだろう、と期待をふくらませておいて、え~~正体はこれなのお?? 二度目に見たときは、この映画のストーリーとかシーンとか、すっかり忘れていたのですが、ハクの正体だけ覚えていました。よっぽど印象が強かったんでしょう。今度は最初からハクの正体を知っていたので、がっかりすることはありませんでしたが、あまりにも棒読みのこの声優は何者? と思ったが、きっとまた会えるよと約束して千尋と別れたのに、その後が描かれないのはどゆこと?と思いました。 チョコレクターさん [DVD(邦画)] 6点(2016-11-15 20:59:09)

124.《ネタバレ》 デパートみたいな賑やかさはあるんですが、どうも入り込めなかった作品です。
ろにまささん [地上波(邦画)] 6点(2011-11-30 23:11:46)

123.当時付き合ってた彼女に誘われて仕方なく観に行きました(笑)
でも、結構楽しめましたよ。アニメとかあんまり見ないけど
とても印象に残ってます。 mitsuo@さん [映画館(邦画)] 6点(2011-10-24 00:19:11)

122.夏のあつーい夜に観るのが妙にシックリくる映画。
アニメーションで描かれる異形の者達は、妙に愛らしい。

主人公の声に未だにイライラさせられる点が嫌だ。

安定感のあるクオリティーに、妙に安心させられた記憶がある。 タックスマン4さん [映画館(邦画)] 6点(2010-04-16 18:54:44)

121.数回目かの観賞。別にいいイメージを持っているわけでもないのだが、観るたびまあ完走できるのは良くできている証拠なのかな。ちょっと説教くさいとこあるのがちょっとなというところもあるんだけど。毎度思うのは豚の描写がリアルでちょっと怖い。まあテーマ性設定キャラなどこの作品が宮崎アニメの集大成と気がしないでもない。 タッチッチさん [地上波(邦画)] 6点(2010-02-25 15:06:43)

120.最初と最後を繋いでしまえば、なんてことはない。
行って帰ってくるだけ。
それだけ。
とは言うものの、作画の質は相変わらず高いし、世界観も興味深い。
ファンサービスみたいな部分もあり、それなりに楽しめた。
資金集めも出来たようだし、次に期待しましょう。 もとやさん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-28 02:55:04)

119.宮崎監督の価値観が前面に押し出てて単なる娯楽アニメじゃなくなってきてる。好き好きによりますが、僕は昔の痛快なジブリ作品が好きなので、こんな押井映画のような宮崎映画は好きになれません。 アフロさん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-15 05:09:03)

118.《ネタバレ》 2,3年前に一回見た時は、キワモノゲテモノがオンパレードで出ているだけの映画みたいにしか感じられなくて、ストーリーなんかはもう途中で追うのをやめてしまったまま今に至ったわけだったのですが、再び鑑賞してみるとストーリーは把握できたけど、やっぱり好きになれないみたいです。まず、カオナシがいなくてもストーリーは成り立つのではないかという事。そして、ストーリーが明らかに散漫になってしまっているので、どうもそこがいけないような気がします。それと、皆さんのレビューを見ると物語に込められた隠喩が多くて監督のメッセージを詰め込みすぎているところからも、やっぱりそのように思います。
この映画はいやに賛否両論出てますが、これはもちろん狙ってのことでしょう。一流と言われる作家やらミュージシャンやらのクリエイターって、自分の作品が売れ始めるとどうしても万人受けするものを作りたくなってしまうようですが、宮崎監督はあえてその逆を選んだところに超一流たる所以があるように思えます。
ところで、再度この映画を見て、実写の映画にも決して劣らない演出のうまさに驚きました。
序盤でハクに急いで戻るように言われて川の中に思わず飛び込んでしまった時に後から川の広さを映して見せたりするシーン、また、竜の姿をしたハクが紙の鳥から追われているときに千尋が思わず「ハク!」と叫んでハッとした瞬間の千尋のアップのワンカットなんかは本当にうまいなぁと思いますよ(要所要所で効果的にアップを使っている)。
そして何よりもすごいのは、以前にも増して小難しい展開になっているにもかかわらず、ターゲットの年齢層には確実に支持を得ていて、そして、尚且つ、それより上の世代にとっては、ストーリーの奥深さ故に見る側が独自に解釈をすることが可能であるため、十人十色の楽しみ方ができるように作られているところですよ。ヒット作はこのように作るのだというお手本のような作品ですね。
余談ですが、カオナシは現代のネット社会の人間みたいですね。こないだの、小学生の女の子が包丁で友達を切りつけた事件とかを思い出すと、ちょっとドキッとしちゃいます。インターネットでチャットとかすると、顔が見えない分いくらでも言いたい事言えるから普段よりも攻撃的になったりするし、性別も年齢も職業も偽って全くの他人になりきることもできるからインターネットってまさに“カオナシ”ですよね。 もっつぁれらさん [DVD(邦画)] 6点(2009-11-14 20:45:21)(良:2票)

117.《ネタバレ》 ジブリの中であまり好きでない作品。すごく説教臭い。見ていると、何か怒りをぶちまけられているように感じる。
河の神を千尋が救おうとして自転車が出てきたシーンは、あまりにあからさま過ぎてゲンナリした。
映像は精細でとても頑張っている感じがする。浅い海を走る列車が印象的だった。でも千尋が牡丹(?)の花の間をすり抜けていく所などは、CGが浮いてるのに何度も出てきて違和感を感じた。問題になっている色のことはよく分からない。
mocaさん [地上波(邦画)] 6点(2009-06-25 03:20:06)

116.アニメーションとしては凄く映像は綺麗だし、話もしっかりしている、あとテーマもまあ良く観てると自然に伝わってくる。でもこの映画はどうも好きになれません。宮崎監督がある映画雑誌で「この映画は現代の援助交際などの性風俗を扱っている」といった事をインタビューで答えていたのを読んだのですが、そこまで性風俗について若い女性に警鐘を鳴らしたいならもっと直接的に訴えても良かったのでは?この映画で湯屋が舞台というだけで、それを読み取れる女性は非常に少ないでしょうし。ジブリが子ども向けアニメを作り続ける必要なんて別にないのですし(実際、前作のもののけ姫は子ども向けとは言えない)やるなら徹底的にやって欲しかったです。
民朗さん [DVD(邦画)] 6点(2008-10-02 10:13:04)

115.宮崎アニメにしては難しすぎ、でもなんとなくまた観てしまう力はある。 ダルコダヒルコさん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-08 00:28:45)

114.観ていて飽きはしなかったけど、ストーリーがちんぷんかんぷん。 eurekaさん [地上波(邦画)] 6点(2008-03-20 22:14:54)

113.宮崎アニメじゃ結構好きなかも。 ジダンさん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-07 06:29:48)

112.なぜこの作品でアカデミー賞を獲得してしまうのだろう。審査員はきちんと仕事していないのか。 あるまーぬさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-25 05:23:08)

111.のっけから両親があんな身勝手な事をするのはなぁ…。千尋が普通に気の毒でした。全体的には本当に映像が美しい、けど個人的にはちょっと気持ち悪い路線の絵でしたね。絵というより世界が気持ち悪いと言うべきか…。 千尋が美少女設定じゃないのは好印象です。話は…よくわからなかった……です。それにしても、ジブリはアニメ声優を起用しなければ本格的な造りになると思ってらっしゃるんでしょうか? えむぁっ。さん [地上波(吹替)] 6点(2007-06-19 04:50:56)

110.《ネタバレ》 最大の問題は希薄なストーリー性であろう。例えそれが狙い通りだとして、観客に何の得があろう。闇夜に浮かび上がる橙色の提灯や海(湖?)の上を進む列車など、魅力的なシーンは随所に散りばめられているのだから、それらを作者が狙っていたテーマと有機的に結びつけて物語を進めて欲しかった。 煮タマゴさん [映画館(邦画)] 6点(2007-06-13 02:02:38)

109.この作品、ほかのジブリ作品に比べたら全然好きじゃなくって、どこがいいの?とすら思ってました。でもゲド戦記を見たあとにこの作品を見直したら、千尋面白いじゃん、良い作品じゃんって思った。ゲドには悪いけど。最初にナウシカやラピュタとかと比べすぎたせいで、それには劣るから・・って感じで期待しすぎでこの作品好きじゃなかったんだと思う。ゲドと比べたら千尋全然面白かったので、評価を変更します。ごめんねゲド。 ネフェルタリさん [映画館(邦画)] 6点(2007-03-29 23:57:18)

108.作画がとても凝っていて、細かいところまで楽しめる映画でした。たまにテレビなんかでやるとわかると、ついつい見てしまうような映画です。 SAKURAさん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-24 14:46:15)

107.画の素晴らしさには改めて感動させられました。
でもストーリーはその全貌が非常に見えづらい。確かに色々なキャラクターが登場して色鮮やかな舞台はとても楽しげでワクワクさせられるけど、子供にとってはその楽しい『画』だけを楽しむ映画になってしまったかな?かくいう”大人”の私もストーリーはどうでもよくなりました。
子供に見せるならピクサーのCGアニメの方が映画としては楽しめるでしょう。
一番大事なものを忘れてやしないかい?宮崎監督! アップルマークさん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-03 08:54:47)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 889人
平均点数 6.42点
0171.91% line
1252.81% line
2293.26% line
3444.95% line
4687.65% line
510611.92% line
612614.17% line
713214.85% line
814516.31% line
911613.05% line
10819.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.09点 Review31人
2 ストーリー評価 5.94点 Review50人
3 鑑賞後の後味 6.22点 Review48人
4 音楽評価 7.06点 Review50人
5 感泣評価 5.06点 Review32人

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
長編アニメーション賞宮崎駿受賞 
長編アニメーション賞鈴木敏夫受賞 

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