みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 ムム…正直ほぼラスト付近まで、中々ハイレベルにグダグダとしてるこの3人にはどーにも共感とゆーのが持てなくて、ハッキリ言えばちょっと白けて観てましたね。特に柄本佑は率直に結構なクズでもありますし、それでいて諸々と妙にボヤっとしてる様子なんかにゃモ~「シャキッとしろや!」とかな~りイラついて観てたと言って過言ではねーのですわ。個人的には(思いがけなく)中盤からはかなり居心地の悪い映画だったかな、と。 ただオーラスまで観たトコロで多少、ソコについては思い直しました。ゆーて私も割と(就職した後何年かなんかは)ボヤっとしてたなぁ…とも気付いちゃったのだ、とゆーか。首尾好くレールの上に乗って居ようが居まいが、特に自分の人生に対して結構テキトーに生きてるってのは若いうちはまま在り得るコトなんだよな~とも思ってしまったのですよね(=私の柄本佑に対する感情は一種の「同族嫌悪」だったのかも知れないすね)。ラストで彼はソコに対してはある種「決別」したとゆーか、少なくともある分野(=恋愛)においては「人生を自分で前に進めよう」という意思を見せた…のだと(個人的には)思いたいのです。その兆しがささやかな(かつちょっと甚だ「信用ならない」という)モノであったとしても、その部分の本質的なポジティブさ(ダケ)は私にもとても爽やかで心地好いモノだった…というコトで、ソコでちょっと取り返してのこの評点で。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-07 00:49:03) 1.《ネタバレ》 「プレイバック」でファンになった三宅唱監督作品。 青色の画面で、三宅ブルーなんだろうか? ブルーの画面の映画といえば、北野武監督やジャンジャックベネックスがそうだよね。 どんな映画を創っていくのか、今後が楽しみ。 さて本作であるが、女性の不可思議さがよく出てる。 ラストをあのような形で終わらせるということは、やはりそれがテーマなのだろう。 原作の佐藤泰志の映画作品は、どれも地方の閉塞感が漂っている。 この映画は?北海道の都会の閉塞感・・ (あんな広い書店、もう地方にあるのだろうか?書店業界の閉塞感も感じられた) 三宅監督の次作に期待! 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-08-10 11:07:48)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS