みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
37.《ネタバレ》 旧作を飛ばして見たもんだから、特に比較はできないけど不味いとは感じることは無くけっこう楽しめました。 偉大なSFの金字塔をリメイクなんでしょうが、やはりアイデアと衝撃的なBADENDは素晴らしい脚本だと感心。 また、猿のメイクも凄い。 世間的に低評価な本作で論ずるものではないんでしょうけどね…。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-31 23:47:28) 36.《ネタバレ》 オリジナルとは切り離して見るつもりだったのですが、いつの間にか比べちゃいますね。 『現地の人が普通にしゃべっている。』『ここは地球ではないのか。』などなど。 それにしても、主人公や猿、現地の人、誰も彼もが一歩引いた演技に見えるのは気のせいでしょうか。 何となく舞台劇っぽく見えてしまいます。 そしてフィールドに広がりを感じなかったのも、やや物足りないです。 現実世界が映画の舞台であれば、映像には映らない世界の広がりや奥行きを、私達は自然と認識できます。 ですが、SFではそうはいきません。目に見える世界以外のことは、意識してはじめて、想像することができます。 SFって、どうしても世界がこじんまりと感じがちです。 そう考えると、舞台がオールフィクションでありながら、あの世界の広がりを感じられる『スター・ウォーズ』シリーズは、確かにSFにおける傑作かもしれません。 ストーリーに関しては、はっきり言って中途半端な印象です。 脱出劇なのか。アクションなのか。 脱出劇にしては緊張感に欠け、アクションにしてはカタルシスに欠けます。 『主人公達の脱出を手伝うアリ。』『セード将軍を裏切る部下ゴリラ。』 その動機に説得力はありません。整合性もありません。 ビジュアルだけが凄く良かったですね。 ストーリー3、ビジュアル9、間をとって6点といったところでしょうか。 正直ラスト、さっぱりわかりませんでした。 あるサイトで、かなり説得力のある意見を目にしましたが、この映画を見ただけでそこまで理解するのは、普通の人には無理でしょう。 『猿の惑星』シリーズとのファーストコンタクトがこの作品であれば、一本の映画としてはまあまあ面白いと思われます。 B級の域は出ないと思いますが。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-16 14:15:14) 35.《ネタバレ》 ラジー賞の最低リメイク賞を獲ったらしいが、ナカナカどうして面白かった。最後の結末の絶望感は、映画化一作目に匹敵する。とりあえず女性を手に入れて、現地で生き延びられる可能性のある一作目と違って、絶体絶命的状況で、猿も近代化してしまっている今作のラストは、もっと絶望的かも知れない。 本作では、宇宙船が遭難する時に、時間が進んでいるのが明確に描かれており、戻るときも時間が戻っている。にもかかわらず、ラストの展開が時間関係的に逆転しているのは、時間がループしているということなのだろうか?ちょっと判りにくい表現になったと思う。この事によって、ラストの地球が、「あの惑星」の後の姿なのかどうか、よく判らないが、もしそうだとしたら、人間と猿とを区別しないで埋葬した、その後の世界がどう進んだのか?興味深い話ではある。 猿と人間の逆転という異常な世界を生み出した原因が、テーマというか、見るものへの教訓・警鐘になっているのが、この猿の惑星という物語のキモだと思うのだが、そこのところは、あまり重きを置いて描かれてはいない印象。 【Tolbie】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-03-07 03:50:09) 34.以前見たときに、残念な気持ちでいっぱいになった記憶がある。今日、観直してみたところ、なぜかとてもおもしろかった。「おもしくない」と思ってみたからかな。今後、映画を観るときは「おもしろくない」と自分にインセプションしてから見たほうがよいかな。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-02 03:28:50) 33.《ネタバレ》 最新技術を駆使しており、旧作の雰囲気は崩れてないはず。 オチはハッピーエンドではないものの、 少しパロディ要素が入って思わず笑ってしまった。 余談ですがゴリラの最近の研究では、凶暴ではなくてむしろ 繊細で臆病な性質であるという結果が出たみたいですね。 【シバラク・オバマ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-07-31 19:27:22) 32.オリジナルは女神のシーンだけちらっと見た記憶があるので、 いつ自由の女神がでるのかわくわくして観てたのに、なんですか? 違う映画だと思えばこれはそこそこおもしろいですよ。 でも、自由の女神は絶対いる。そして、あの人間のヒロインはいらない。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 00:33:24) 31.マーク・ウォールバーグは主人公って器じゃないような気がする。 【eureka】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-20 21:39:14) 30.ザイアス(セードの父)はチャールトン・ヘストンだったのかよ! 勘弁してくれ~ 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-06-27 23:09:10)(笑:1票) 29.《ネタバレ》 リメイクというのは良いところはそのままに、悪いところは改善できるので、基本的にはオリジナルより出来が良くなると思います。しかしオリジナルが名作であると、そのイメージを壊してしまうという事の方が遥かに大きく、評価を落とす事になってしまいます。さて「猿の惑星」は言わずと知れた名作です。しかも〝自由の女神〟の衝撃のオチがあってこその作品です。オチのある名作をリメイクする事が決まった時点で、バートン監督の敗北(世間が言う意味での)は決まったも同然だったと思います。ですからどうせなら、もっと〝バートンらしさ〟を出して欲しかったですね。 でも単品として考えればけっこう楽しめましたよ。特に猿側が興味深い。ヘレナ・ボナム=カーター演じるアリはなかなか魅力的でしたし。さすがに恋愛感情までは無理ですけど。それにティム・ロス演じるセード将軍は強烈でした。彼は人間の恐ろしさを誰よりも知り尽くし、絶対服従させようとする恐るべきモンスターです。セードに征服されてしまったラストも頷けますね。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-17 15:03:44) 28.名作「猿の惑星」のリメイク。ストーリーとしては初代のほうが意外性にしても、進化した猿の生態の現実性にしても優れていると思う。まあこの映画は腐るほど多くの(優れているとは言いがたい)続編が出ており、リメイクとしてではなくシリーズの一作としての立場から見ればいいのではないか 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 16:41:56) 27.途中で少し退屈になりましたが、オチは落とし所をわきまえていますね。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-12 06:32:25) 26.映像としてはやっぱすごかったけど、内容的にはいまいちです。ただラストはかなり衝撃的でした。ラストに6点 【rainbow】さん 6点(2004-06-08 12:28:59) 25.意外性は少ないが安心して見られる作品だと思う。チンパンジーのぺリクリーズがかわいかった。レオが地球に戻った時に地球が猿の惑星になっていたというオチはいらないと思う。何故地球が猿の惑星になっていて、しかもセードがまた出てくるのかわからない。あれがなければもう一点あげられた。 【マクドウェル】さん 6点(2004-06-07 00:19:27)(良:2票) 24.たぶん、バートン監督は、今、別のバージョンのラストを撮っていると思うんですよ。そのうち、ディレクターズ・カット版が出てきますよ。想像するに、最後に降り立つのは、ヒマラヤの山中で、雪男に出くわし、ぼこぼこにされながら「なぜだー」と叫ぶような。 【パセリセージ】さん 6点(2004-05-11 19:35:31)(笑:5票) 23.ラストシーンはいただけません。(猿にポリスの格好をさせては行けません。コメディーではないのですから)またストーリー全体がぶつ切りな感じもいただけません。多分かなり未公開シーンがまだあり、話としてはかなり長かったのではないかと察しますが。まあ、孫悟空や桃太郎伝説、三国志、日本の戦国物といったほのかなオリエンタルなテーストを加え、単純なストーリーで娯楽映画としてはよろしい。字幕に目が行かず、素晴らしいコスチュームやメイク、デザインなどをじっくり集中して鑑賞できて良かったです。(最近、小難しいSFXものが多いので余計にそう感じました。)昔、小学校の時、テレビでみたチャールトンへストンの猿の惑星と比較してもしょうがないが、少しだけ思い出を...我々40代前半にとっては、当時娯楽はテレビ映画と野球しかなく、テレビ放映された翌日などは、クラスの半分ぐらい観ている訳で、コーネリヤスがどうのこうのとか、テイラーの彼女はエッチっぽいとか、最後の自由の女神は本物かとか。..本当にその話題だけでその日一日十分に楽しめました。本題に戻ります。この映画のなかでキャラクターとして感心したのは、暴君ネロよろしく、セード将軍(チンパンジー)でしょう。本来なら後世まで語られるキャラクターになるべきだったのだろうが。リンカーンの格好をしたセード将軍はもう見たくはありません。 【atusiya】さん 6点(2004-04-21 09:17:15) 22.前作に比べて猿のメイクと迫力は比べられないくらい上だったけどストーリーと終わり方がいまいちで前作の方がもっと違う楽しさがあったでもキャストは良くなったマーク・ウォルバーグとエステラ・ウォーレンがよかった。これは是非続編を出すべきだと思う 【ようすけ】さん 6点(2004-03-30 17:53:23) 21.突っ込み所は満載ですが、そこには触れない方がいいでしょう。ヘレナ・ボナム・カーターは良かった。 【長尾 景虎】さん 6点(2004-03-11 16:02:04) 20.猿の惑星のオリジナルを見てなかったせいか、比較することがなかったのでそんなにつまらなくもなかったですね。微妙といえば微妙なんですけど。 【りょう】さん 6点(2004-02-11 21:25:52) 19.バートンらしさが全然ない作品。もっと世界観だしてくれよ。ただのリメイクになりさがるじゃん。まあ迫力はありました。 【とま】さん 6点(2004-01-15 21:05:54) 18.ハナっから前作の衝撃を超えることはない、と思えば、設定もそれなりにしっかりしているし、オチも“お、そうきたか”と思えるっしょ。要は覚悟の問題。前作が好きだった人は“超えられるわけないじゃん、け!”と思っている人が多いはず。いくらバートンでも、ね。私も前作見て軽いトラウマになっていたので、これはこれで楽しめました。でも、猿の役を有名俳優に起用するのはどうかと。誰だかわかったのはマイケル・クラーク・ダンカンくらいだったぞ。 【ダブルエイチ】さん 6点(2003-12-09 19:45:32)
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