みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.《ネタバレ》 どこかで観たような?と思わせるストーリーです。 でもこのお話しでは国と国との微妙な関係を、幼い子供を挟むことで、分かりやすくストレートに表現しています。 「お前の国はいつも・・・」等々の不平は、大人同士では喧嘩になってしまう。 幼子に愚痴を言って観客に知らしめる表現方法が、とても効果的でした。 外国人の私にもその大変そうな関係が飲み込めるのです。 観終わっていろいろ調べ、ああ、あれはチェコの英雄ラファエル・クーベリック(本人)指揮の楽団なのだと、良く分かりました。 旧チェコの方ならジーンとくるところなのでしょうね。 しかし、エピソードで少し出来すぎだなと思うところがあったので、この点数です。 ロウカがちょっといい人になりすぎかも?とも思いました。 この映画から得たものは、社会主義政権下のそれも政情不安の大変さを感じさせてくれた所が素晴らしかった。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-05 22:04:27) 3.誰も彼も、肝心な場面で物わかりが良すぎるのが……。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-03 00:42:19) 2.ロシア嫌いのチェコ人の初老の男と、行きがかり上、彼が面倒を見ることになったロシア人の子供の間に、徐々に絆が育まれていく様子を、共産体制末期のプラハを舞台に描くヒューマン・コメディ。悪い映画ではありませんが、テーマ的に珍しくは無いので、この時期のプラハを舞台にしてなかったらこれ程の評価は無かったと思う。本作で特に優れていたと感じた部分は脚本構成。曰く有り気なオヤジの背景を、物語の中で小出しにしながら見事に描いていく。それが共産体制の現実を描くことに繋がっていく。そして忘れちゃならないのが、このオヤジの半端じゃないスケベ振り。「男はスケベである」というのは、政治体制や文化に左右されません。だから我々も、遠く東欧の空の下に生きるこの男に共感できるのです、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-05 00:05:45) 1.前半が悪すぎた。後半になるにつれ内容が良くなっている。 【ボバン】さん 6点(2004-02-10 23:50:56)
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