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マレフィセント2

Maleficent: Mistress of Evil
2019年【米・英・カナダ】 上映時間:118分
アドベンチャーファンタジーシリーズもの
[マレフィセントツー]
新規登録(2019-10-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-10-18)


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監督ヨアヒム・ローニング
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストアンジェリーナ・ジョリー(女優)マレフィセント
エル・ファニング(女優)オーロラ姫
ハリス・ディキンソン(男優)フィリップ王子
ミシェル・ファイファー(女優)イングリス王妃
サム・ライリー(男優)ディアヴァル
キウェテル・イジョフォー(男優)コナル
エド・スクライン(男優)ボーラ
ジュノー・テンプル(女優)シスルウィット
レスリー・マンヴィル(女優)フリットル
MIYAVI(男優)ウド
イメルダ・スタウントン(女優)ノットグラス
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)リックスピットル
深見梨加マレフィセント(日本語吹き替え版)
上戸彩オーロラ姫(日本語吹き替え版)
小野賢章フィリップ王子(日本語吹き替え版)
五十嵐麗イングリス王妃(日本語吹き替え版)
阪口周平ディアヴァル(日本語吹き替え版)
福田彩乃ノットグラス/シスルウィット/フリットル(日本語吹き替え版)
MIYAVIウド(日本語吹き替え版)
魚建リックスピットル(日本語吹き替え版)
内田直哉ジョン王(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】パーシヴァル(日本語吹き替え版)
永宝千晶ゲルダ(日本語吹き替え版)
星野貴紀ボーラ(日本語吹き替え版)
撮影ヘンリー・ブラハム
製作ジョー・ロス
アンジェリーナ・ジョリー
ダンカン・ヘンダーソン
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン)
衣装エレン・マイロニック
編集クレイグ・ウッド
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.《ネタバレ》  1作目のほうが好き。映像のクオリティは2作目のほうに軍配が上がるでしょう。それぐらい色彩豊かなシーンの数々は映画でしか見られない美しさを作り出しています。
 で、2作目はスケールを大きくしてみました。尺も伸ばしました。おそらくやりたいことを全部詰め込んでみました。その結果、1作目に比べると冗長になり間延びした作品となりました。にも関わらず説明不足だったり、性急にストーリーを進めたり、もうなんかちぐはぐなんです。
 例えば王妃に仕えていた羽をもがれた妖精が突然良い妖精になったり。オーロラ姫があっさり隠し通路を見つけてみたり。
 前半のノリと丁寧な仕上がりは凄く好きです。その感じでずっといってくれたら1作目を凌ぐ名作になったかもしれません。
 チキンが出てきてディアヴァルに『おいしそう』と意地悪を言うシーンみたいなのが要所要所でもう少し欲しいところ。水面に向かって挨拶の練習をするマレフィセントなんて最高です。こーゆーのをもっと見たいのです。
 精霊の花と鉄粉から生成した粉。次々と消滅していく妖精たち。そんな悲しい展開はこのシリーズに求めていないんですよねー。ちょっとやりすぎちゃってます。そしてやりすぎちゃった割には、そういったアクションから得られる高揚感やカタルシスはちっとも足りません。
 妖精たちの反乱。妖精たちの救出劇。ちび妖精の潜入及び脱出。1つ1つのエピソードが独立したまんまで、点が点のまま。線にならず画も描けていない、まるで群像劇です。こーゆー複数エピソード同時進行による相互作用から生み出される面白さまでは昇華できていないのが惜しい。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-05-16 02:39:51)

3.《ネタバレ》 目に楽しい作品でありましたね。
妖精さんたちをはじめとする、森の生き物たちが実に微笑ましい。
そういうファンタジーの中に、他民族共生といったテーマを軸に昇華させていく展開で、
ストーリー的にも及第点ではありました。
どクズすぎる母ちゃんでしたが末路は羊にさせられるあたりはディズニー的ですね。
個人的には、例えばユーモアの要素とか、可愛らしい妖精たちとのさらなるやり取りとかを
取り入れて欲しかったかなと思います。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-11 19:15:38)(良:1票)

2.《ネタバレ》  あらら。今回マレ様、完全にミシェル姐さんに喰われちゃってるじゃない。娘婿の母親の言動に振り回されて途方に暮れるママ、って状態でなんだか妙に小市民的よ? ひたすら受け身で、映画の途中からは完全にミシェル姐さんに物語を動かしてゆく役割を奪われてしまうという有り様。わりと最初の方で痛いメに遭って以降、クライマックスまでほぼ動かないのはさすがに主役としてダメなんじゃないかしら?
 ミシェル姐さんの忠実な部下的存在の悪役姐さんなんか、命令に従ってただ悪いコトをするだけの人で、もう少し魅力的に描けたんじゃないかしらねぇ。

 とは言え相変わらずマレ様とディアヴァルのコンビは楽しいし、オーロラ姫は絶えずキラキラと輝いていてキレイだし。クライマックスはもう少し『フラッシュゴードン』テイストを味わわせて貰いたかったケド(鳥人間総突撃シーンはやたら盛り上がりに欠けるわ)。

 でもね、ここに今って時代をきっちり反映させているのが最近のディズニーらしくてね。モロにガス室な描写はナチス的だけれども、そこに描かれる民族主義、差別、分断、対立の世界は退行しつつあるこの世界を象徴していて重たい危機感が漂っているのね。
 ヴィランズが主役のダークファンタジーという特性を活かしたテーマだと言えるわね。

 それにしても3人の妖精の行く末はアレで正解だったのかしらねぇ。なんだかちょっとショックだわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-25 21:21:00)(良:1票)

1.《ネタバレ》 出来としてはお伽話が過ぎるが無難な出来。2点突っ込むとしたら、オーロラ姫あんたカンが良すぎと言うのと、王様が「不思議の国のアリス」のハートの国の王様か?と言うくらい情けない事くらいかな?前半の顔合わせ晩餐会のシーンは「ここは日本か?」と言うくらい両母親間に緊迫感が漂い面白かった。こう言うのって万国共通なのね。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 10:13:52)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.92点
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5538.46% line
6430.77% line
7430.77% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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