みんなのシネマレビュー

ジュディ 虹の彼方に

Judy
2019年【英・米】 上映時間:118分
ドラマ音楽もの伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
[ジュディニジノカナタニ]
新規登録(2020-01-15)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【Olias】さん
公開開始日(2020-03-06)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストレネー・ゼルウィガー(女優)ジュディ・ガーランド
ルーファス・シーウェル(男優)シド・ラフト
マイケル・ガンボン(男優)バーナード・デルフォント
ジェシー・バックリー(女優)ロザリン・ワイルダー
配給ギャガ
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.演技と歌唱力は良いのに何か物足りない。 TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-06-04 20:01:10)

6.《ネタバレ》 “Judy”シンプルです。私が知っているジュディ・ガーランドは『オズの魔法使』'39年の映画の中の女の子。まだ未見だけど'54年の『スタア誕生』も有名かも。映画の大部分は彼女の晩年、'69年辺りで、それでも私が生まれる前の時代。リアルタイムに彼女の晩年を知っている人は60歳以上か?

『オズの魔法使』に感動した身としては、あのハリウッドの若手女優のドロシーが、どうして、ステージ歌手のジュディになったのか?を、この映画に期待していたんだと思う。映画の魔法のようなオズ。その裏側、MGMと母親(マネージャーっぽい意地悪なオバサンがそうか?)の、ドロドロした大人の都合、利権、欲に翻弄される、まだ子供のジュディ。そんな大人に要求するのが『1時間の休憩』なのが、彼女の環境の劣悪さが観えて恐ろしい。10代から薬漬けにされていた彼女の感情は、どのようなものだったのか?
女優としての人気と引き換えにじわじわと壊されていく人格と人間性…を描かずに、壊れてしまって以降の、扱いにくい存在になった彼女をピックアップした作品とも言える。そこに興味を持てるかどうか。

薬漬けで不眠症でステージに遅刻。仕事への姿勢から、彼女が今後再起するとも思えない構成で、どんな幕引きをするか?がクライマックスになってしまう。
ジュディがどれだけの輝きを持ったスターだったかが、OP後の歌ちょっぴりだけ。もう少し観たかった。それとあの時代に彼女が同性愛者に理解を示した、その背景は紹介してほしかったかな。
『シカゴ』以来17年ぶりに観るレネー・ゼルウィガー。言われなければ彼女とは思えなかったわ。晩年のジュディを知らないので比較は出来ないんだけど、レネーが相当な技術力で演じきっていた。そこは文句なく凄い。 K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-02-20 22:00:36)

5.《ネタバレ》 レネー・ゼルウィガーのスーパー形態模写は全編にわたって存分に楽しめるのですが、「演技力」が満喫できるかというと、そうではありません。それに、大事なシーンは、結局みんなステージ頼みなのでは?あと、ジュディ以外の各登場人物のキャラが、どうやっても弱いですし、かつ、定型的です。ドラマを感じたのは、ゲイカップルのアパートでの一夜くらいでしょうか。●せっかくジュディを扱うのなら、少女時代と晩年だけとかではなくて、一度は干されたハリウッドで「スタア誕生」で再起したとか、再度離れた後に今度は「ニュールンベルグ裁判」で渋い助演を発揮したとか、その辺の経緯や背景も見たかったんだけど、そこまでやると尺がいくらあっても足りないか。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-11-17 00:30:58)(良:1票)

4.実在の歌手ジュディ・ガーランドの伝記もの
幼い頃から色々な物を抱えつつ送った波乱の人生
作中で描かれる本人の人格は終始モヤっとするけど、
最後はきれいにまとまったので良かったかな、と。
渋い感じのレネー・ゼルウィガーもまたいいもんです。

脇役だけどジェシカ・バックリーがめっちゃ良かったなぁ 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 11:52:19)

3.《ネタバレ》 大スター、ジュディ・ガーランドの波乱万丈の人生を綴る伝記ドラマ。「オズの魔法使」で、17才にしてトップに上り詰めたアタシ。だけど決して順風満帆にゃいかねえ我が人生。ヤク漬け、不眠、うつ、繰り返す離婚…。ステージに昇ると華やかだけど、降りると結構孤独なアタシ。ストレスを酒とタバコにぶつけるアタシ。そんな苦悩する天才をレネー・ゼルウィガーが本人そっくりに熱演して、米アカデミー主演女優賞受賞。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2020-12-31 18:19:58)

2.ジュディ・ガーランド物語という事で鑑賞。最晩年の姿をレネー・ゼルウィガーが好演しています。回想シーンでダンスパフォーマンスが皆無だったのが物足りません。あの当代随一の姿を再現出来はしないのでしょう。本人の性格もあるのでしょうが、少女時代から撮影の為にと各種クスリ漬けにしたMGMの遣り口に改めて憤る次第です。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2020-09-21 19:23:40)

1.全然ジュデイ・ガーランドという人物について知識の無い私が観た率直な感想。

昔は天才子役が今は中年になり、酒場などで歌のショーをしているという彼女だが、何故歌手になったのか。そのきっかけは何だったのか。子役と現在の間の描写が全然無いもんだからその辺とても気になったなぁ。

昔の名声にだけ頼っている訳じゃなく、歌手としても凄いというのが感じられたので、その辺のプロセスを描いてくれた方がより感動的だったんじゃない?

歌うシーンはとても良かったけど、ドラマ部分はあんまし引き込まれ無かったのよね。彼女の行動があまりに自暴自棄過ぎて…。子役時代に抱えた闇も垣間見る事が出来たけど、それが直接的な原因なのかどうかもよくわからないし。もっと彼女の事を知っていれば楽しめたのかもしれません。

レネー・ゼルウィガーの演技はとても良かったです。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2020-03-09 13:32:52)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.06点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
主演女優賞レネー・ゼルウィガー受賞 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
主演女優賞(ドラマ部門)レネー・ゼルウィガー受賞 

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