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シンドバッド黄金の航海

The Golden Voyage of Sinbad
1973年【英】 上映時間:105分
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮もの
[シンドバッドオウゴンノコウカイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-06-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(1974-12-21)


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監督ゴードン・ヘスラー
キャストジョン・フィリップ・ロー(男優)シンドバッド
キャロライン・マンロー(女優)マルギアナ
トム・ベイカー(男優)魔術師クーラ
ダグラス・ウィルマー(男優)宰相ビジエル
グレゴワール・アスラン(男優)ハキム
アルド・サンブレル(男優)オマール
ロバート・ショウ精霊(ノンクレジット)
小川真司〔声優・男優〕シンドバッド(日本語吹き替え版【TBS】)
土井美加マルギアナ(日本語吹き替え版【TBS】)
寺島幹夫魔術師クーラ(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫宰相ビジエル(日本語吹き替え版【TBS/テレビ朝日】)
今西正男精霊(日本語吹き替え版【TBS】)
佐々木功シンドバッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫魔術師クーラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透精霊(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮本充(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大友龍三郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ブライアン・クレメンス(原案)
レイ・ハリーハウゼン(原案)
脚本ブライアン・クレメンス
音楽ミクロス・ローザ
撮影テッド・ムーア
製作チャールズ・H・シニア
レイ・ハリーハウゼン
特殊メイクコーリン・アーサー
特撮レイ・ハリーハウゼン
美術ジョン・ストール[美術](プロダクション・デザイン)
その他モード・スペクター(キャスティング)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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7.《ネタバレ》 シンドバッドが異常なポジティブシンキングなのが凄い。なんというか植木等の無責任シリーズに通じるモノがあります(笑)。一方の悪役、黒魔術師クーラは気の毒なオジサンというイメージですねぇ。苦悶の表情で魔術を使い、やることが【海図を奪うだけ】という場面では「いやいや、命の削り方間違えてるよッ!」とツッコミを入れざるを得ません(苦笑)。あと、島の原住民のコスプレ感や陰母神カーリの首をカクカクさせる動きなど、【エキゾチシズム】な部分には令和の今の感覚からすると若干のヒヤヒヤ感が…。

中盤でマルギアナが地下牢?に落とされてケンタウロスが出現するまでの部分、『ジェダイの帰還』での、ジャバの宮殿での怪物ランコアが出現するシーンで完全再現されてましたね。カーリの6本腕チャンバラはまるまるグリーヴァス将軍ですし、序盤の市場での騒動はエピソードⅣにおけるタトゥーウインでのドロイド捜索&『レイダース』でのマリオン誘拐シークエンスっぽくもありました。この辺の引用され具合はさすがってカンジ。

それにしても…ハリーハウゼン作品を見ていると何故だか夏休みの感覚が蘇ってきます(個人の感想です)。 幻覚@蛇プニョさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-10 02:20:34)

6.《ネタバレ》 『7回目の航海』に比べると、少々劣る。理由を考えたのですが、まず、出てくるクリーチャーのほとんどが、クーラが作り出したものということ。前作では生物的な動きが面白かったのですが、今回はそういう点はあまり楽しめません。クライマックスでのグリフィンも唐突に現れて、話を盛り上げるためなんでしょうがちょっとご都合主義という感じ。ただ、一つ目ケンタウロスやグリフィンが登場する前に、足音を響かせる演出はよかった。あと、善悪それぞれが別行動をとるということで、話がやや単純化されたように思います。魔術師にも手下を登場させたりして工夫しているとは思いますが。ただ、ヒロインがキャロライン・マンローだったことは、前作よりもかなりレベルアップしています。今回は小さくならないし。音楽もミクロス・ローザなんですが、ちょっと格好良すぎるかなぁ、という気もします。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-10 11:24:57)

5.《ネタバレ》 ハリーハウゼンさん大好きです。
この作品では合成はそこそこでも、クリーチャーがいざ動き出すと生き生きとしていてその動きには目を奪われます。
命を吹き込まれたもの達が、登場人物以上にお話しを盛り上げてくれます。
なんといっても見どころは陰母神カリーでしょう。
皆さんのおっしゃるとおり。
六本腕の動きは実に素晴らしい。
ケンタウルスとグリフィンの戦いも良かったですねぇ。
どっちが善とか悪とかとか、そういうの抜きでOK(笑)

でもでもストーリーはもっと面白く出来そうなのにセリフがいまいちとか、惜しいところがけっこうありました。
悪役クーラがけっこう良い味だしてたのにもったいないな、とも思いました。
悪魔の箱の正体はなんだったのでしょうか? たんぽぽさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-26 22:31:25)

4.シンドバッドと悪の魔術師が、お宝争奪戦を繰り広げる冒険活劇。
1作目と3作目も鑑賞していると思うのだが、これが一番印象に残っている。
グリフィンやケンタウロスなど、伝説の怪物が続々と登場。
特にインドの女神像カーリーは不気味で大いに盛り上がらせてくれる。
もちろん怪物ばかりでなく、グラマラスなお姉さんも出演。
目の保養をさせてくるサービスも怠りない。「インディジョーンズ」も、
こういう映画にしちゃえばいいのに。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-20 17:07:17)

3.レイ・ハリーハウゼンの特撮技術は素晴らしい。最後の戦いは本当にすごい。ストップモーション特有のカクカク感がすごくいい。 A.O.Dさん 6点(2004-08-27 20:55:49)

2.皆様と同じくカーリー神像の踊りとチャンバラには感動しました。あと個人的に好きだったのは洞窟から現れる時のパッカパッカという軽快な蹄の後に続いて登場するケンタウロス(?)むさくるしいよお~。美女を殺さないで運んでいたので結構いいやつかと思いきや、最後にはすごい吠え声で羽の生えた猛獣(名前不明)と戦ってるし、どっちが悪役かわからなかったけど面白いからまあいいやという感じでしょうか。
シンドバッドがもうちょっと魅力的な方が良いかな。・・・ JEWELさん 6点(2004-05-25 21:40:45)

1.面白いですねえ。ハリーハウゼンじつは初めて見たんですけど、このカタカタ感がいいですねぇ。ほんとに生きてるみたい。 あろえりーなさん 6点(2003-01-08 22:38:01)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.74点
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5210.53% line
6736.84% line
7631.58% line
8210.53% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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