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リベリオン

Equilibrium
(Librium)
(リベリオン 反逆者)
2002年【米】 上映時間:107分
アクションサスペンスSF
[リベリオン]
新規登録(2003-07-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん


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監督カート・ウィマー
演出マイク・スミス[スタント](スタント・コーディネーター助手)
佐藤敦紀(日本版予告編)
キャストクリスチャン・ベール(男優)ジョン・プレストン/クラリック
エミリー・ワトソン(女優)メアリー・オブライエン
テイ・ディッグス(男優)アンドリュー・ブラント/クラリック
アンガス・マクファーデン(男優)デュポン
ショーン・ビーン(男優)エロール・パートリッジ
ウィリアム・フィクトナー(男優)ユルゲン
ショーン・パートウィー(男優)ファーザー
デヴィッド・へミングス(男優)ファーザーの代理人
マイク・スミス[スタント](男優)司令官
ドミニク・パーセル(男優)シーマス
小山力也ジョン・プレストン/クラリック(日本語吹き替え版 )
田中敦子〔声優〕メアリー・オブライエン(日本語吹き替え版 )
楠大典アンドリュー・ブラント/クラリック(日本語吹き替え版 )
山路和弘デュポン(日本語吹き替え版 )
田中正彦エロール・パートリッジ(日本語吹き替え版 )
菅原正志ユルゲン(日本語吹き替え版 )
小川真司〔声優・男優〕ファーザー(日本語吹き替え版 )
脚本カート・ウィマー
音楽クラウス・バデルト
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
撮影ディオン・ビーブ
製作ヤン・デ・ボン
ルーカス・フォスター
ディメンション・フィルムズ
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
アンドリュー・ローナ
ボブ・ワインスタイン
編集トム・ロルフ
録音ゲイリー・A・ヘッカー
スタントマイク・スミス[スタント]
その他カート・ウィマー(GUN=KATA考案)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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12


39.《ネタバレ》 世紀の大発明であるガン=カタアクションパートの圧倒的な面白さと、ドラマパートのつまらなさによる落差が激しすぎてやや長く感じてしまう。ヒロインが旦那持ちのオバサンというのも悲しい。ファーザーは我々からも感情を奪う気か。
重度の匂いフェチでありながらストイックの局地のような雰囲気をまとったチャンベール先生がとにかくカッコよく、バトルシーンは何度見ても面白い。ちなみにDVD にはアクションシーンだけ切り取った映像特典が入っており、映画の内容通りに余計な要素を排除してこれぐらいコンパクトにまとめてくれていたら8点位ですね。 けんじマンさん [DVD(字幕)] 6点(2017-09-22 07:30:06)

38.《ネタバレ》  アクションは素晴らしいのですが、ストーリーと世界観は苦手なタイプ。
 こーゆーSFって、よほど上手く作ってくれないと、世界が小さく見えてしまって、いまいちノリきれません。
 上手いSFは、劇中で表現しきれない部分を、観る人が自然と想像力で補って、頭の中で世界を広げていく面白さがあります。
 この作品では、残念ながら想像力が働きません。だから世界も広がらないのです。
 そしてアイデア。『感情の抑制』という非常に曖昧な物差しをもってきましたね。
 ストーリーの核となる、『妻』『同僚』『ヒロイン?』の処刑。その理由が『感情規制違反』という凄く曖昧なルールによるもので、ピンときません。本当は悲劇なのでしょうが、悲劇と感じさせるための演出ができているとは言いがたいです。
 そして、薬をやめ、感情が戻る主人公。その主人公が取る行動。これが凄い。
 『子犬』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。
 『反乱軍?』を助けるために仲間を皆殺しにする主人公。
 感情が戻ったのに、仲間を皆殺しにすることにまるで躊躇がありません。
 『そもそも論』になっちゃいますが、『感情が戻ったから、現体制は敵』っていう極論は、この作品が投げかけているテーマに対して、あまりに浅はかな『答え』だと思います。
 それに、プレストンがやっていることは、ファーザーがやっていることとなんら変わりません。『権力』が『暴力』にすり替わっただけのやはり『独裁』なのです。
 『人類総ロボトミー手術』という破滅的なアイデアは良かったのですが、まさにアイデア先行の出たとこ勝負ストーリー。
 ただこの作品、アクションだけは飛びぬけて素晴らしい。
 あまりにアクションが爽快すぎるので、それだけでも面白かったです。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-03 02:25:39)(良:1票)

37.《ネタバレ》 ストーリーはよくある統制社会モノSF、しかし感情までも抑圧されるのはなんて厳しい世界だろう。
色調のない無機質な世界ではあんなに雑多な古めかしい本や玩具が輝いて見えてしまうのには驚いた。そして主人公の感情の高ぶり方…ちょっと過程がわかりにくかったけど、今まで抑圧されただけあって、こちらにも怒りや悲しみが伝わってきます。
でも、まぁ、その…さ。アレだよ。そんな事はホントはどうでもいいだよ。ガンカタだよ!ガンカタ!
あの銃捌き!一切無駄が無く洗練されたあのアクション!衣装のデザインの真っ黒さも相まって厨二心をダイレクトにくすぐりますね!敵がメチャ弱く見えるのも彼が強すぎるからでしょう!あぁカッコいい!強すぎる…!
でも最後はなんだかんだで革命が起きてレジスタンスが一気に雪崩れ込んで問答無用に兵隊を皆殺しちゃう「なんだかなー」と思う、呆気ない終幕でしたね。けど僕は満足です。ガンカタご馳走様でした。 えすえふさん [DVD(吹替)] 6点(2015-10-22 23:54:02)(良:1票)

36.《ネタバレ》 公開から10年を経た今頃になって観たんですが、これは新しかったです。ガンアクションが。実効性を持たせた拳法の「型」は、ウソ臭さよりカッコ良さが勝ってました。一部のエキスパートが「達人」の域に達する説得力にもなっていて、上手いと思います。
思想を統制するために、出版物などを検閲するというレベルを超えて、クスリで感情の起伏までを制限する。ケンカや犯罪は少なくなるでしょうが、ホントに戦争まで無くなるのかと思ったけど、思い切った設定で確認できることもある。血生臭いラストシーンを経て、爆炎があがる街を眺めて不敵な笑みを浮かべる主人公。本編中は主人公を応援しますが、エンディングでは感情を解放させることの危惧をカウンター的に見せていたと思います。
レビューからは脱線しますが、過去の歴史が示すように人の自由を制限する制度は長持ちせず、同時に人の攻撃衝動や征服欲の抑制も難しい。ヒトの愚かさは生物進化の必然としてDNAに刻まれた宿命みたいなもので、この根本は変えられません。戦争は嫌ですが、喜怒哀楽との二者択一ならこの作品と同様に感情を選びます。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-15 07:40:36)

35.《ネタバレ》 無表情・無感情にして冷徹必殺ガンマン。感情を抑え込まれた独裁政権への反乱。超人的な身のこなし、体術“ガンカタ”炸裂、圧巻・爽快。主演クリスチャン・ベールのアイドル的作品。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-03 00:27:00)

34.《ネタバレ》 感情を抑制することによって、争いがなくなった近未来。感情を抑える薬を摂取しない人々は捕まって処刑されるという。その中で感情に芽生えた捜査官の活躍。
感情表現を喚起させる芸術や音楽の類は徹底的に排他されて、機械的な世界。

アクションは後半なかなかすごいけど前半はだれる。あんまり動かない。
ジャンルはアクションっぽいので、あんまりメッセージ性のある深いお話はいらなかったかも。無感動な人々と、独裁する社会の世界観はしっかり作られてておもしろかったけど、カッコイイ映像を期待してたので。無感情な主人公がだんだん生き生きしてきたり、それがバレないようにするのも見所あった。あと子どもが実は良いやつやったってのも嬉しかった。

独特の格闘術はまあまあってところ……。
ラストの暴れまくるところは主人公無双で爽快でした。

しかし、直接的な描写はなかったけど生きたまま焼き殺すのはちょっと嫌かな。
その殺されるおばさんも、もっと魅力ある若くてきれいな女優にすればいいのに。

主人公やら、その他主要キャラの雰囲気はみんなクールに徹しててよかった。最後はちょっとあっけないかも。平山夢明の短編小説『オペラントの肖像』に似てる。というか元ネタのような気がする。

なかなか悪くない映画でしたが、他人に勧めるほどでもないので6点です。 ラジカルさん [地上波(字幕)] 6点(2012-07-18 20:31:27)(良:1票)

33.噂に聞いていたほどガンカタが凄いとは思わなかったが、無理の無いわかり易い世界観が馴染みやすくて良い。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-01 00:34:43)

32.《ネタバレ》 今さら「第三次大戦後」の世界を舞台にする製作者側のセンスを疑うが、そのB級感に不思議と懐かしささえ覚える。話題の「ガン=カタ」は、『マトリックス』のフォロワーのようでいて、全く新しいアクションの形式だろう。クライマックスに用意された怒涛の「ガン=カタ」アクションの連続には興奮した。ちなみに、中盤、ショーン・ビーンの遺体と対面するシーンで、遺体の首筋が一瞬ピクン!となります。 フライボーイさん [地上波(吹替)] 6点(2011-04-07 22:47:05)

31.感情が無いはずのファーザーもおこってたけどなぁ 俺は直角さん [地上波(邦画)] 6点(2010-07-10 22:13:46)

30.《ネタバレ》 平和を維持するために人々を洗脳して無感情こそが正義のお話。ただ、ゲームも小説も映画も音楽も全ての娯楽がない中で生きていくことは平和であったとしても幸せなのであろうか。アクションシーンはちょっとマトリックスみたい。 いっちぃさん [地上波(吹替)] 6点(2009-12-06 01:01:56)

29.《ネタバレ》 なかなかがんばっているところもあると思います。
エミリー・ワトソンを使うとかその使いどころもツボを心得ていると思います。
ただ、この作品でとても苦しいのは「無感情」を映像で表現しなければいけなかったことで、そこはちゃんとできているとはいえないです。小説やマンガならなんでもないことでも、人間を写すとなると、「無感情」を描くのはほとんど不可能に近いことなのでしょう。
重要なテーマとして選択の問題があって、「無感情=平和」を選ぶか「感情=戦争や犯罪のリスク」を取るのかということですが、ここのところが追求しきれていないと思います。これこそが最も深いテーマであるべきで、残る作品にしたいならアクションに割く時間と労力を振り分けてでもそこを追求したほうがいいです。見ている誰もが「ふと、考え込む」くらいに。アクションなど添え物にすぎなかった「ブレードランナー」のカルト的栄華しかり、です。
そこんとこの手抜きが、イマイチこの作品を軽いものにしてしまっていて、B級でも「ブレードランナー」のようなカルトファンはつかないだろうなあ、などと思います。クリスチャン・ベールは独特の暗さがあってなかなかいいです。カレにこういう孤高なイメージは当たっていて、その後に演じた多くの暗い役柄にもつながっているように思う。白人で瞳がダークカラーの俳優さんはトクしている気がする。 パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-24 22:48:39)(良:1票)

28.ガン・カタが、一撃必殺ではないのにびっくりした。 センブリーヌさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-08 00:43:49)

27.よくみるとダサい動きなのに、それをちょっとかっこよく見せるのは凄いと思う。しかしまあストーリーが陳腐すぎる。みてるこっちが恥ずかしくなるぐらい中二病的なストーリー。ガン・カタだけが一人歩きしたこの映画ですが、その理由が何となくわかった。しかし実際に見てみるとアクションシーンは殆どないので要注意映画です。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-08 00:42:15)

26.アクションが良かった。 ジダンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-13 06:46:17)

25.《ネタバレ》 とにかく「ガンカタ」につきます。 SITH LORDさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-06 23:57:33)

24.ガンカタが全てですね。新感覚セガールアクションという感は否めませんがそこが良い。 株式さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-26 23:04:47)

23.《ネタバレ》 最初はまたマトリックスのパクリものなのかと思って見始めたんですけど、平和な社会を築くために人間の感情を薬で制御するという発想は面白かったですね。アクションシーンでの見せ場は主人公が窮地に繰り出すガンカタと呼ばれる人間離れした超高速の動きがスゴイです、取り囲んだ連中を銃で叩きまくるシーンはまるで超高速のモグラたたきを見ているようでした(笑)。この作品は結構掘り出し物でした、同監督の最新作『ウルトラヴァイオレット』もちょっと観たくなりました。 眼力王さん [地上波(吹替)] 6点(2006-07-13 23:58:32)

22.ガンカタで、全てはオッケーなんだろうか?w 映画は、B級臭さを感じつつも、それなりの物を提供してくれてるんだよなぁ・・・。まぁ、変な映画だがw 瑞鶴さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-02 22:31:21)

21.日本で上映された頃にCMをやっていて、ラストバトルのシーンがチラっと映るんですが、そのシーンを見た瞬間<私の好きなタイプのお馬鹿映画だ>と思い、レンタルが出るまでけっこうわくわくして待っていたのですが、いざ鑑賞してみたらけっこう重いテーマ/<馬鹿をマジメに>やってるとばかり思ってたら、監督さんはいたってマジに作ってんですね。騙されたとまではいかないけど裏切られた感が強いので、悪い部分ばかり指摘しちゃいますが、世界観にもう一工夫ほしいし、ストーリーも間延び気味。あっちこっち行ってる間にアクションをもうワンシーン入れられるだろ、と思う。/ガン=カタアクションは、戦ってる間は美しく見えるシーンもあるし新鮮なアイデアには賛辞を贈りたいのですが、なんか小粒というか、ガン=カタの前では敵が徹底的に弱いということもあり、決着がついた後の爽快感があまりなく、アイデアを生かしきれてない印象。/銃のグリップから釘みたいのが出て戦うシーンは、スローにするとポカポカ殴ってるみたいで妙にマヌケな絵に見えます。とくにラストバトルは敵さんにもっと頑張ってほしかった。/ガン=カタシリーズ第1弾という触れ込みらしいので、第2弾があるならもっと突き抜けた演出を期待します。 Monochrome Setさん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-25 16:03:54)

20.●この映画の設定は、余計な争いを無くす為に感情を薬によって抑圧させた未来社会の話だが、それってなんだか今の向精神薬による精神障害の治療を見ているようで、不気味な感じがしました。SSRI等の向精神薬の効果というのが、主に感情のニュートラライズだったりする訳で。激しく落ち込む事は無くなる代わりに、楽しいとか嬉しいとか感情の起伏も少なくなる。この未来社会で用いられている薬はある意味そういう病んだ現代社会の象徴なのでしょう。●アクション映画としては、まあ普通に面白かったかな。映像もスタイリッシュだし。●しかし途中、あの閣下と呼ばれていたボス…あんた完全にキレてんじゃん?(笑)。 ◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-16 01:49:56)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 180人
平均点数 6.39点
000.00% line
121.11% line
210.56% line
352.78% line
4179.44% line
52212.22% line
63921.67% line
74625.56% line
83519.44% line
9126.67% line
1010.56% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.41点 Review12人
2 ストーリー評価 5.52点 Review17人
3 鑑賞後の後味 6.46点 Review15人
4 音楽評価 5.36点 Review11人
5 感泣評価 4.42点 Review7人

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