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ガキ帝国

1981年【日】 上映時間:115分
ドラマシリーズもの青春ものバイオレンス
[ガキテイコク]
新規登録(2003-07-22)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-11-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-07-04)


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監督井筒和幸
助監督西岡琢也
キャスト島田紳助(男優)リュウ
松本竜介(男優)チャボ
趙方豪(男優)ケン
升毅(男優)明日のジョー
木下ほうか(男優)
國村隼(男優)
大杉漣(男優)富士ホールのマスター
夢路いとし(男優)リュウの父
上岡龍太郎(男優)竜神会・小野
原作井筒和幸(原案)
脚本西岡琢也
製作ATG
佐々木史朗〔製作・1939年生〕
企画多賀祥介
配給ATG
編集菊池純一
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.《ネタバレ》 ワルの階層というのがよく出ている。また、こういうふうにワルくなっていくんだなあ、というところも納得いく。ヒョイと死んでしまうとこなんかリアリティ。朝鮮人の友だちの改造拳銃や、リフトで車に突っ込んだところなど。「俺、歌手になりたかった」なんてのは、いらぬ技巧でしたな。つくりには粗いとこもあるけど、この三人組の仲間仲間してる感じがいい。とくに三人目のが「しっかりしてる」んだな。いろいろ寄り道しているようでいて、自分をしっかり捉えている。だからといってクールなのではなく、友の死ではホットになれる。実に好青年であった。言葉の凄味にも期待したんだけど、それほどでもなかった。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-02-04 12:02:37)

2.「パッチギ」の上流に「岸和田少年愚連隊」があって、その先の源流とも呼ぶべき位置に「ガキ帝国」があったという感じ。「パッチギ」や「岸和田」に比べてちょっとアク取りをし損ねたカンジの野暮な味が引っかかるんですよね。それも味なのか。台詞のドモリ方なんかも、変にリアルで面白いというか野暮ったいというか。キャスティングは文句なし。升毅と上岡龍太郎、若! aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-08 00:31:05)

1.関西を舞台に中高生を描かせたら井筒和幸の右に出るものはおらん。たぶん監督自身の経験が反映されているのだろうと思うのだが、いちいちリアルなのだ。在日朝鮮人の存在は在日朝鮮人がいる風景が日常だから。喧嘩も日常。喧嘩の仕方も虚勢のはりかたもゲーム喫茶も商店街もものすごくリアル。そんな世界から暴力の行き着く先、ヤクザの世界がクサイ虚構性をもって描かれはじめると途端にガキたちは非リアルなかっこよさを身に着ける。こうなってくると後半はどこかチープ。同じチープでもそのチープさが前半は魅力でもあったのだが。とくにラストあたりには人が死にすぎてついていけない。ドラマチックすぎて面白さが激減している。井筒監督の本領は前半の大阪ヤンキーの日常にこそある。 R&Aさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-26 17:57:11)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.94点
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115.56% line
200.00% line
3211.11% line
415.56% line
5316.67% line
6316.67% line
7211.11% line
8527.78% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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