みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 なにかとても不思議な作品。 自信満々なのにいまいちウケないお笑い芸人のよう、というのがぴったりだ。 どこがどうダメなのかといっても、全体的にうっすらと、にせもの感が漂っているのはなぜかしら。 強いていうなら要素の詰め込みすぎ…。 アシュレイ・ジャッドは髪と目の色が黒っぽいというだけで悪女役をふられることがたびたびあるけどこれも災難だ。役がつけばいいというもんじゃないし本人にはそういう素質が無さそうなのになあ。 ジョアンナと諜報員が最後にどうなるかよりも、蒸発したという妻子は本当はどうなっているのかのほうが興味があったのですが。それに駅での写真に幻の娘がチラッと映っていたのはどういう意味なんでしょうか。あれは幻覚だと本人が言ってましたけども写真にも幻覚が見えるようになってしまったということですか。 子供を連れて7年間も姿を消すなんてこと普通はできませんからユアンの妻子は死んでいるのでしょう。彼がジョアンナの指にはめた指輪は奥さんのじゃないんだろうか? そのへんの事情を全部うやむやにしっぱなしのところがなおさらダメ感をつのらせるし、過去のトラウマや流産でメソメソ泣いているジョアンナの悪女ぶりもぬるい。「悪女」を撮るなら「蜘蛛女」のレナ・オリンで勉強してからにしてください。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-21 19:45:27) 6.偏見ですが実際のストーカーは気持ち悪いけど映画の中ではかっこいい。イギリス映画のようなアメリカ映画でした。 【bokugatobu】さん 6点(2004-11-05 16:00:18) 5.これはサスペンス・ドラマと思って見ると凄く腹の立つ映画だと思う(皆さんの低評価 の原因)。この映画はシャーリズ・セロン主演の「ノイズ」と同様、徹底的に主演女優 の美しさを舐めるように撮った映画で極端に言えばストーリー等どうでも良いのだ。 アシュレイ・ジャッドのずり落ちメガネのおばさんスタイルから最新ファッション で固めたスタイル迄の七変化を観客がユアンの眼になって楽しむ映画なのだと思う。 邦題は最低、配給会社のやる気のなさが伺える。 【ハナちゃん】さん 6点(2004-09-24 14:41:23) 4.ゾクゾク感を引き出すように音楽を上手く使っていて良かった。映像もなかなか凝っていた感じ。邦題はもう一つ・・。 【山椒の実】さん 6点(2004-04-30 16:36:50) 3.設定を活かしきれていないのが残念ですが、まあまあ楽しめました。だめスパイ(?)EYE(=ユアン・マクレガー)の気持ちが少し分かるような気がしました。ただ、邦題は全く理解不能でこの作品を分かり難くしています。 【クロ】さん 6点(2004-04-27 22:02:46) 2.これはクロード・ミレール監督、イザベル・アジャーニ主演の「死への逃避行」と原作が同じですね。リメイクといってよいのかどうかはわからないです。テーマ曲はたしかトリュフォーの「夜霧の恋人たち」か「恋のエチュード」のものをアレンジしてます。作品からは時々ヒッチコックを思いださせるものがあるし、この作品はオマージュの意味が強いのじゃないかしら。巷では散々の評価ですけど、ユアンとアシュレイの愛する人から捨てられたという悲しみはよく伝わりました。なにもアラスカまで行くこたあないのに。もう少し、エピソードの数を減らして、じっくり描いたほうがよかったんじゃないかと感じました。 【envy】さん 6点(2004-01-23 12:15:00) 1.これは...I・アジャーニ主演「死への逃避行」とそっくりじゃん!まさかまさかとは思っていたものの、やっぱり最後までそっくりじゃん!もしかしてリメイク?死に別れた娘と決別できない青年、満たされない物を感じ殺人への衝動を押さえられない犯人。こういう設定は好きなんですが、やっぱり比べてしまうんですよね「死への逃避行」と。どっちがイイってそりゃ断然「死への逃避行」ざんしょ?!ちなみにこちらの設定は死んだ娘の面影を犯人(イザベル・アジャーニ)に重ね、彼女が次々と衝動的に犯した殺人の後始末をしていくんです。ね、そっくりでしょ?ラストも車が...もういっか。 【さかQ】さん 6点(2002-04-18 06:28:17)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS