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阿修羅のごとく

Like Asura
2003年【日】 上映時間:137分
ドラマコメディ小説の映画化TVの映画化
[アシュラノゴトク]
新規登録(2003-10-16)【】さん
タイトル情報更新(2024-02-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-11-18)


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監督森田芳光
助監督佐藤英明
杉山泰一
キャスト大竹しのぶ(女優)三田村綱子(長女)
黒木瞳(女優)里見巻子(次女)
深津絵里(女優)竹沢滝子(三女)
深田恭子(女優)神内咲子(四女)
仲代達矢(男優)竹沢恒太郎(父)
八千草薫(女優)竹沢ふじ(母)
坂東三津五郎(十代目)(男優)枡川貞治
小林薫(男優)里見鷹男
中村獅童(男優)勝又静男
RIKIYA(男優)神内英光
桃井かおり(女優)枡川豊子
木村佳乃(女優)赤木啓子
益岡徹(男優)緒方
長澤まさみ(女優)里見洋子
紺野美沙子(女優)土屋知子
加藤治子ナレーション
原作向田邦子「阿修羅のごとく」
脚本筒井ともみ
音楽大島ミチル
北原京子(音楽プロデューサー)
浅梨なおこ(音楽エディター)
作詞ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
作曲ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
主題歌ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
撮影北信康
市川修(撮影助手)
製作島谷能成(製作総括)
東宝(「阿修羅のごとく」製作委員会)
毎日新聞社(「阿修羅のごとく」製作委員会)
博報堂(「阿修羅のごとく」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー市川南〔製作〕
三沢和子(アソシエイト・プロデューサー)
配給東宝
美術柴田博英(装飾)
衣装宮本まさ江(衣裳コーディネート)
千代田圭介
編集田中愼二
山下健治(編集助手)
録音橋本文雄
照明渡邊孝一
あらすじ
七十になる父・恒太郎に愛人がいる。信じられない話に竹沢四姉妹が久しぶりに顔を合わせた。父と長年連れ添ってきた母・ふじの耳には決して入れまいとする姉妹達。その内に、四人がそれぞれが隠し持つ問題が露見してゆく。長女・綱子は料亭の主人と不倫。次女・巻子は夫の浮気を疑う。三女・滝子は男性とうまく付き合えず、四女・咲子は新人ボクサーと同棲中。そんな中、母・ふじだけはのほほんとしていたが・・・。家族内の秘めた愛憎を描いた、向田邦子の同名小説を豪華キャストで映画化。

よーこ】さん(2007-02-22)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1


14.木村佳乃が妙にエロい。
話はそこそこ面白いと思うけど、大絶賛というほどではない。
役者の良さで飽きずに見られる感じ。
公開当時、付き合っていた彼女と一緒に観に行ったのだけど、なんで不倫なんてするかなぁ、人間って馬鹿だなぁって思って観てた。
その後しばらくして、僕自身が不倫状態に陥ってることを知らされて、自分の馬鹿さ加減を思い知らされることとなった因縁の作品。
女って怖いね。
もとやさん [映画館(邦画)] 6点(2014-12-08 16:54:32)

13.《ネタバレ》 向田邦子にも詳しくないし、テレビドラマも見ておりません。

父の浮気を機に4姉妹それぞれの心の揺れを描く。姉妹間の嫉妬等のやり取りはリアルだがあまりドロドロした印象は受けない。
面白いやり取りも端々にあるのだが、全体で見るといつ着地するのだろうと感じる。やはりテレビドラマ向きか。

演技で印象に残るのは仲代達矢と八千草薫の安定感。八千草薫は昭和の母親像という感じだ。大竹しのぶと桃井かおりのやり取りはさすが。深津絵里の三女が実は一番印象に残っている。旦那の中村獅童はちと作りこみ過ぎか。

食べるシーンがかなり多く咀嚼音も聞こえるシーンは「家族ゲーム」を思い出す。鏡餅を割って油で揚げて塩をふるお菓子はうちでもやるので親近感。 さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-05 22:09:00)

12.《ネタバレ》 NHKのドラマも原作も全く見てません。そもそも私は向田作品が好きじゃない。だから期待もせずに観た。森田芳光監督死去のニュースを聞いて何日か経つわけだけど、これは観てないし、どうなのかな?ぐらいの気持ちで借りてきた。キャスティングに関しては素晴らしい。好きじゃない向田作品にしてはそれなりに楽しめたし、いや、思ったより楽しめた。大竹しのぶと桃井かおりの玄関先での壮絶なバトル、桃井かおりの放つピストルのおもちゃには噴出してしまった。黒木瞳の大人の色気、更に色気と言えば黒木瞳演じる長女の旦那を誘惑する女の木村佳乃の色気も忘れられなくなりそうなほどです。森田作品と言えば「ハル」ですっかりファンになってしまった深津絵里も良い。中村獅童演じるおかしな男にジャムパンが大好きなんです。大好きなんです。とか言っていきなり言われてそれでも一緒になることを選ぶなんて、何て良い女だ。深田恭子に関してはまあ、こんなもんかな?彼女には「下妻物語」の桃子のようなぶっとんだ役のが似合う。あっ、そうそう、四人の姉妹の母親役の八千草薫が如何にも昭和の良き母って感じで良い。女優陣に比べると男優陣は仲代達矢は良いが他がどうもいま一つ。小林薫の駄目ぷりも中途半端と言うか弱い。どうせ駄目男演じるならとことん駄目な男、例えば川島雄三監督の作品や成瀬巳喜男監督の作品に出てくる駄目男ぐらいの駄目ぷりが観たかった。小林薫の「女は阿修羅」って台詞を聞いて、なるほどね。女が阿修羅なら男は原だな?なんてくだらんことを思ってしまった。最後にもう少し!森田芳光監督「家族ゲーム」や「の・ようなもの」で見せた才気をもっと観たかった。良い役者と良い脚本にさえめぐり合えればまだまだ凄い映画を撮れるだけの実力はあるはず。それだけに61歳という若さでの死は残念です。ご冥福お祈り致します。 青観さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-27 21:28:42)

11.テレビドラマが好きだったので、何となく鑑賞することを躊躇っていた作品。
4人の主演女優さんたちがあまり好きではなくて、どうかなと思ったのだが、
いい役者さんたちが脇役を固めていて、予想以上に満足できる内容だった。
ストーリーもポイントをしっかり押さえていて、ハショリがすごいという印象も受けない。
向田邦子の世界観は、それなりに表現できていたかと思う。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-16 09:15:52)

10.なんだろう。この不思議な感じ。つまらなそうで、見るのをやめようかと思って、予想外に引き込まれていって、続きが気になる・・・。姉妹の名前が覚えにくいのがイマイチとっつきにくかったかな。長澤まさみが出ているのは知らなかったけど、もしや!?と気が付けれたのが嬉しかった。こんな脇役から頑張ってたんですねぇ。 お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-17 08:17:43)

9.内容はドロドロ、ゴテゴテだがとっつきは良い現代の日本のテレビドラマを象徴するかのような内容で向田邦子がテレビドラマ界に与えた影響を感じさせる。いかにも連続ドラマ向けで、映画に纏めると内容は優秀だが盛り込みすぎて着地点が見つからなくなった大学生のレポートのよう。2時間に纏めようというのは少し無理があるのでは。 Arufuさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-15 18:50:29)

8.《ネタバレ》 10年たてば笑い話だよ!というお父さんは映画の最後までかっこよかったんですが、最後は微妙。なんか軽くひねりが欲しかった。出てる役者さんは皆良い演技してました。内容はドラマでやっても良いんじゃないの的な感じでした。ちょっと長く感じたので、映画館で見なくて良かった マキーナさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-13 22:02:58)

7.映画とは!!!…「所詮フィクションだ!」とわざわざ再確認させてくれる作品。俳優さんたちの好演があったから時間を無駄にせずに済んだ。別な言い方をすれば、原作と脚本と大竹さん桃井さん等がいれば、監督さんは不要なんじゃないかとも思えた。木村さんも要らない。師童さん、深田さんも木村さんと似たり寄ったりではあるが、配役のバランス上、知名度だけでも他に負けない人が必要だったと思われるので妥当であろう。俳優さんたちの絡みの妙(ストーリーとのバランスは欠いてはいるが)に対して、点数加算。 日雀さん 6点(2005-02-01 19:29:53)

6.そこそこ楽しめる映画だ。もちろん期待しなければの話ではあるが。この作品で森田氏が最優秀監督賞を受賞したのはいうまでもない、日本映画の層の薄さに他ならない。もちろん日本アカデミー賞にどれほどの意味があるのかという議論はさておきである。八千草薫、仲代達矢コンビといえば『ハチ公物語』を思い出す。古き良き日本を想う、あれは良かった、泣けました。『阿修羅のごとく』にはそういったノスタルジックなものは感じられない。四姉妹を中心に展開する痴話喧嘩。ドロドロしたものを期待すると裏切られます。自分がしてきた事は必ず自分に帰ってくる、この父親はろくな死に方はしないでしょう。終盤気になったのは、どう終わるかだ。墓参りで小林薫が女は阿修羅だと呟くシーンか、縁側で仲代達矢がウトウトするシーンか、なんともテンポが悪く、映画館では立ち上がりそうになった人も多いはず。 wishさん 6点(2004-12-27 23:51:28)

5.いや~みんな演技うまいですね~見てて飽きなかったです!!びっくりしたのは桃井さん!あんな脇役なのに、すごい存在感でした!!そのわりにはパッとしないんですよね~なにが悪いんでしょ。。ストーリー的にも私的には好きだし、雰囲気とかも好きなんですけどいまいちなんですよ。なんでなんでしょ。。わからないからこの点数でした。。 キャラメルりんごさん 6点(2004-07-01 00:14:49)

4.母親、4姉妹、女性に潜む阿修羅を見事に描いていると思った。私にも阿修羅は潜んでいるのかな。大竹しのぶはさすが!と思わせる演技力。黒木も、深津も良い。深田恭子は「神様もうすこしだけ」のころと同じ演技力でした。でも、かわいいから好きですよ。中盤の桃井かおりと大竹しのぶの対決は見物です。ラスト、八千草薫演じる母親は、父親の浮気を我慢していたわけじゃなかった、というところ、なぜかホロッときてしまいました。 稲葉さん 6点(2004-06-22 20:18:21)

3.《ネタバレ》 中村獅童の演技力を見た!って感じでした。出てくるたびに可笑しくて。映画全体の印象は、とにかく長くてなかだるみ。滝子と咲子が和解する一連の流れと、お母さんのことを思って病院の待合室で泣くシーンが良かった。 dropさん 6点(2004-02-15 12:25:57)

2.木村さんの私のつぼに入る色気ある演技には参りました。八千草さんの笑顔は、登場した女優の中で一番光っていたと思います。もちろん、ほかの出演者にも好感を持ちました。ただ、深田さんですが、昭和50年代中盤の25歳との設定としての彼女の演技には?恋人に気兼ねして10日間!!も食事を取らなかったとの話にしても、ふっくらした彼女の体を見ればどうにもこうにも…。頑張ったのでしょうが、今回、共演した女優陣ではやはり数枚落ちる感があるのは否めませんでした。 クルイベルさん 6点(2003-11-26 14:47:25)

1.映画としての起承転結はそんなになく、連続ドラマで見たほうが面白いのかなとも思ったのですが(元々、NHKのドラマですしね)、ところどころクスクス笑いながら観ていたので、2時間を越える上映時間は気にならなかったですね。
四姉妹の熱演もさながら、中村獅童の変なキャラや、木村佳乃の無表情なキャラも印象的でした。
観客層はほとんど年配のご夫婦か奥様方。ドラマもタイムリーに観ていて、映画の中の話もそれなりに体験(?)された方が多かったのでしょうか。
この映画だけでは、「女は阿修羅みたいだ」のセリフの意味がイマイチ分かりませんでした。まだまだ人生経験が足りないのかな。 ムレネコさん 6点(2003-11-18 21:54:18)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 5.96点
000.00% line
100.00% line
212.17% line
348.70% line
436.52% line
5817.39% line
61430.43% line
7715.22% line
8715.22% line
912.17% line
1012.17% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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