みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
33.まあ要するに男の友情物語ということで。一連の犯罪も、逃亡劇も、ヒロインさえも、その引き立て役という感じ。実はお互いの素性をよく知らないけれど、相性が合って信頼できる運命共同体。しかしけっして同性愛とかではなく、妙にサバサバしている。こういう関係性が、ある意味で新鮮というか羨望の的というか。今から見ると、それでけっこうヒットしたのかなという気がします。 結局のところ、個人的にもっとも印象に残っているシーンは、前半の「雨にぬれても」とともに自転車で遊ぶシーンだったりします。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-10 01:05:39) 32.《ネタバレ》 最初はいい。最後もいい。ただ中盤の追いかけっこがねぇ・・・。ずーっと逃げてばかりでいかんせん退屈。 「まいたか。」「いや、まだだ」「もう大丈夫だろう」「いや、まだだ」の繰り返し。台詞もシチュエーションもほとんど変わり映えしないので、いい加減飽きます。 早撃ちキッドの登場シーンこそしびれるものがありましたが、結局その才能を活かすエピソードはなし。 『明日の向って撃て!』なんて希望を感じさせるタイトルですが、やっていることは強盗。当然未来なんてないわけです。案の定バッドエンドだし。それだったら『俺たちに明日はない』と、自分達の立場をわきまえているほうがまだ良いです。 女教師もあのタイミングで退場させるのだったら、なぜ連れてきたのか。せめて別れのシーンぐらい入れてほしいものです。 ブッチもサンダンスも飄々としていて、そのキャラのおかげで明るい雰囲気づくりには成功している。でも飄々としすぎて、人物が描けていないという見方もできます。主要キャラの感情があまり伝わってこないので、感情移入しづらいです。 途中で足を洗おうとするけれど、護衛任務に失敗して、すぐ断念。山賊の真似事でもしてみようなんて、なんとも中途半端な描き方。刹那的で無計画。これだったら「生涯銀行強盗!」みたいに初志貫徹しているあちらのほうがまだ好みです。 ・・・ところでこんだけ銀行強盗やれば、お金はあるんじゃないの?無理して働かなくてもさぁ。盗ったお金はどこにいったのでしょう? こーゆー映画を見ると、昔の映画って過大評価されているきらいがあるなぁと思います。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-09-15 13:41:20) 31.《ネタバレ》 破滅の美学。 途中、しつこく追われる場面は緊張感があって面白かったものの、最後の方は伸び悩んだ印象。 女にも見放されて、最後は実に虚しさがあふれる。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-17 17:48:16) 30.《ネタバレ》 凶悪な強盗団を、社会に上手く適応できない若者たちの青春物語に換骨奪胎したアメリカン・ニューシネマらしい作品。遠方から静かに迫る追手の描写といい、男二人女一人の三角関係といい、「もうどうだっていいや」という刹那的な生き方が'60年代末期のアメリカを象徴していて、作品に大きく影を落としている。いつまでもワガママなままではいられない。でも、自分を変えることができない諦観がそこにあって、だからこそ"明るい最期"を迎えたかったのかもしれない。前半をある程度切って、少しでも良いからボリビアまでの旅路を描いて欲しかった気がする。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-03-17 22:03:51) 29.《ネタバレ》 キッドとブッチの友情を超えた友情が良い。ピンカートン探偵社の追跡を逃れ、エッタのもとに帰ってきた2人。キッドとエッタが抱き合う姿を窓ガラス越しに見るブッチのその表情がたまらない。キッドとブッチのの関係は明らか。エッタは2人の間に入り込むことができない存在だ。実際、エッタとキッドの本番は描かれないし、ギャング家業を捨てきれない2人を見捨てて帰国してしまう。ラストシーンの妄想会話にエッタは登場しない。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-11 04:02:36) 28.かっこ悪いのに、かっこいい男たちの話。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-19 23:09:22) 27.当時の空気感は出ていてなかなかいいと思います。ただなんでボリビア?そんな田舎じゃないだろうとは思いますが。カット割りとか映画的にも良くできています。内容はあまり深くないですが。一度は見てもいいかと思います。できれば現地の言葉には字幕が欲しいです。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-17 12:08:27) 26.どうも悪人に感情移入が出来なくて楽しめませんでした。 自由な雰囲気や友情と言うものは、こういった映画にはぴったりの要素ではあるのだと思うけど、強盗だし。 そういう、映画に対しての無粋な突っ込みを忘れて素直に受け止めれば良かったのだろうけどそうできず。邪念が多かったのだろうか。 友情とか自由とか。そういうあこがれに似た気持ちをどこかで感じようとすれば良かったのかもしれない。そうすれば良い映画としてレビューしていたのだろうと思う。 【黒猫クック】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-04-20 16:53:13) 25.《ネタバレ》 倒れた自転車の車輪がカラカラと虚しくまわり、彼らの未来を暗示する。これが切ない。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-03 02:29:37) 24.2人組で逃走、ややコメディちっくでありながら主人公は2枚目俳優。現代でもよく聞くこのシチュエーションは、この映画が始まりだったかもしれません。そういう意味では歴史的な価値のある映画です。現代ではこのような映画が溢れてしまって、新鮮味がなくなってしまいました。荒削りなところが魅力的な映画ですが、余計な伏線も結構あったりするので、雑といえば雑ですね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-29 13:25:11) 23.《ネタバレ》 見る回数を重ねるごとに評価が下がっていく映画というのも珍しいんですが、今回その原因を探りながらじっくりと鑑賞。 一言で言えば、緊迫感の無さ、緩さ。銀行強盗にしろ列車強盗にしろ、あまりに淡々と、あまりに気負いなく、そしてあまりに簡単に行われるので見ていて気持ちが入りません。 逆にピンチにしても、延々と続く追跡シーンもちょっと、緊迫感、恐ろしさがわかりづらい点があるし、有名な崖からのシーンも一度見れば、二回目以降は「はい、ここで……」とわかってるわけで。 ラストだけは、それなりの緊迫感、余韻があったことは確かですが。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 10:13:37)(良:1票) 22.《ネタバレ》 名作として評価が高いですが..私的には、冷静に見ると6点.. ただ、列車の爆発シーンは凄かった... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-11 12:39:00) 21.筋立て自体はほかにも類作がいろいろあると思うが、この作品を際立たせているのは、名手コンラッド・L・ホールのカメラワーク。遠景とミドルとアップを存分に使い分け、大平原の雄大さと登場人物の細かい心理状態を同時に印象づけることに成功している。光と影と闇の使い方も印象的で、単なる脳天気逃亡作品に陥ることを防止し、哀感と寂寥感をあふれ出させることに貢献している。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-16 00:32:38) 20.これも『世界名画劇場』以来です。脚本は緩急をつけていて悪くないと思うのですが、ちょっと退屈。音楽垂れ流しの場面、特にボリビアへ行く前あたりはかなり退屈。総じて演出がいまいちという印象です。主役2人に負うところ大でしょう。しかし全盛は過ぎたという設定ですから、少々苦しいかも。キャサリン・ロスも、こうやって見るとそれほど魅力的とも思えない。「当時はよかった」という意味で、典型的なニューシネマだと思います。 【アングロファイル】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-14 09:29:30) 19.主人公たちがどうしてもかっこよく思えない。むしろハンサムなせいで,よけいにヘタレで情けなく見えてしまった。同じ悪党ものでも「俺たちに明日はない」は割と好きなのに,何故だろう。先見の明なく,いきあたりばったりなところは似てるのに。違うのは,「俺たち」があっさり風味,「撃て」はしっとり叙情的で,ワルたちの人間味(情けと弱さ)を描いているところか。名作のはずなのに初見では琴線に触れなかったので,タイプではなかったのでしょう。残念・・・。 【さそりタイガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-30 00:35:42) 18.《ネタバレ》 名作と呼ばれるこの映画ですが、私は主役二人にちっとも共感できなかったために、暴走した上で最後を迎えるおバカさんの映画、という認識しかありません。そりゃ、時にユーモラスで、時に切なく、そして今も鮮烈なイメージを残す映画ではあるのですが、悪い事をした代償という納得の形でしか、この映画を捉えられないのです。製作された時代背景を考えれば、無軌道な行動の背景にある無常観を見られない事もないのですが、その時代の思想そのものに私自身が何の共感も抱けないので、どうにもこうにも。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-29 01:08:57) 17.以前、ラストシーンの会話で感動した思い出がありましたが、今見たら、そうでもなかったり。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-05 23:49:55) 16.ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがカッコ良い。最後の撃ち合いの中でも軽妙なジョークを忘れない二人の生き様には憧れるものがある。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-29 18:33:29) 15.サンダンスの早撃ちがめちゃめちゃかっこ良いし、二人の軽妙な会話が良い。ただ、中身に今一歩パンチが足りなかった気がします。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-11 14:18:11) 14.命懸けの逃亡劇なのに、どこかのんびりした雰囲気を漂わせていて味があった。特に驚いたわけでもないけれど、この時代の作品としては衝撃的なラストシーンだったのかなーと思う。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-14 17:49:15)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS