みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
7.《ネタバレ》 マギー・ギレンホールが、自分の性癖を受け入れるとともにどんどん美しくなっていく様がとてもいい。 艶めかしく、強い。 谷崎潤一郎の「刺青」と似た物語は、世界共通なんだな。 ハンストという力技で、逆に男を屈服させた感があって、力関係はいつでも逆転し得るのがこの手の性癖の特徴なのかも。 意外に楽しめた。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 23:40:43) 6.《ネタバレ》 生理的に受け付けない人も多そうですが、映画そのものの出来はそれほど悪くないと思います。自分は特にこういう趣味はありませんが、タイプ打ちした原稿を読まされてお尻を叩かれるシーンはすごく興奮しました。ただ、妄想シーンのセットがあまりにもお粗末だったのが残念です。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-04 22:44:10) 5.《ネタバレ》 一言で評すと“変態カップルさんいらっしゃい!”となりますが、変態調教される秘書のマギー・ギレンホールが想像以上に艶めかしい演技なのでけっこう観られます。 変態弁護士ジェームズ・スペーダーが調教しているうちにだんだん秘書に愛情(?) を抑制できなくなってゆく姿がリアルです。あの“お尻ペンペン”シーンは、その手の趣味の人にはたまらんでしょうね。 弁護士事務所の中でストーリーが展開するわけですが、事務所の内装が非日常的な空間を作り出しているところはすごく気に入りました。ビデオショップではソフトポルノの棚に並べられていますが、けっこうドラマとしては丁寧に撮ってますよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-16 21:12:32)(良:1票) 4.二人に共感はできなかったけど、知らない世界を覗けたようで面白かったです。 【ジョナサン★】さん 6点(2004-06-23 11:28:00) 3.邦題「秘書」とは、如何にも勘違いした“オジサン”達が飛び付きそうなタイトル。 本作は、「自己啓発」と異形ながらも「愛」を描いたサクセス・ストーリー(?)欠陥を抱えた不器用な男女が惹かれ合い、補い合って、幸せを育むまでの。 派手なカメラワークは無いが、落ちついた低い目線からの描写は構図的に美しい。 概ね「プリティーウーマン」然としたプロットではあるが、対象が世間的に白い眼で見られている嗜好の持ち主達。この作品、スペイダーでなければ、ここまで観られる作品にならなかったかも知れない。几帳面で神経質そうな雰囲気はピッタリだった。 絶賛されている?M・ギレンホール演じるリー、彼女の心理が理解しがたい...私がグレイの立場だったら、あんな女性言い寄られた瞬間、逃亡を計画するかも知れない…それ程、生理的にイカン。ある意味、この作品はオカルトだ! 【MAZE】さん 6点(2004-06-14 00:28:37)(良:1票) 2.《ネタバレ》 自分にはわからないが、いわゆる嗜好の違う人々は、他の人種と違ったたいへんな苦労やたいへんな喜びがあるのでしょう。そこそこ楽しめる映画だったが、手を動かさないシーンからエンディングにかけてはちょい行き過ぎ、もっとコンパクトに上品にまとめた方がよかった気がする。 【ぼぎー】さん 6点(2004-06-12 18:37:17) 1.自虐趣味の女性が秘書として勤め始めた事務所で加虐趣味の弁護士と出会い、自虐を被虐と愛情へと昇華させて幸せを掴むという純愛ストーリー。女性が虐められる事でどんどん美しくなり強くなり、また、自らの性的嗜好を積極的に受け入れていくのに対し、男の方は自らの性的嗜好が後ろめたいのか、ここでも今一つ煮え切らない(怒り=加虐欲求=性的欲求が頂点に達した時のジェームズ・スペイダーの演技が爆笑もの)。見方によっては、男の方が女によって解放される物語とも取れます。美人秘書が卑猥な調教をされてしまうのではないかという勝手な期待は少し裏切られましたが、好きです、こーゆー話。で、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-12-29 21:58:21)(良:3票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS