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【クチコミ・感想(6点検索)】
2.ヒッピーにサイケの60年代後半。ドアーズってよく知らなくて、“タッチ・ミー”は知ってる、あと“ジ・エンド”を『地獄の黙示録』で知ってるぐらい。あんまりピンと来ないんですが、群衆としての聴衆ってのをポイントに観てた。冒頭、映画学校でのナチの群衆が提示され、当時ベトナム戦争への興奮と、それの裏返しのようなラブ&ピース運動への興奮とがきれいに吊りあってしまっている「興奮する群衆」の気味悪さみたいのがあった。少年時代に目撃したインディアンの交通事故がトラウマになってる。土着の原住民がよそから来た文明に殺されるアメリカの原罪みたいなものが、同じ東洋人顔のベトナム人に通じていく。世界は傷ましさで満ちていて、その傷ましさを拒絶しきろうとして生きていかねばならない現代の傷ましさ、みたいなものがあった。メグ・ライアンは付属品だった。コンサートシーンに気合いがあり、それも駄目になっていくほどいい。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-07-02 09:17:53)
1.ジム・モリソンの名前と「ハートに火をつけて」の題名ぐらいしか、ドアーズの事を知らないのですが、その方が逆に素直に観る事が出来ました。ある意味フィクションとして捕らえてしまう部分も多く、あくまでもあまり現実のドアーズと関連してません。もしこれがよく知っているビートルズ関連の物なら、逆にだれてしまってたかもしれません。メグ・ライアンにちょっと違和感が、、、。 【kazoo】さん 6点(2002-04-09 14:07:10)
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【点数情報】
Review人数 |
25人 |
平均点数 |
5.40点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 3 | 12.00% |
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3 | 3 | 12.00% |
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4 | 3 | 12.00% |
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5 | 4 | 16.00% |
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6 | 2 | 8.00% |
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7 | 4 | 16.00% |
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8 | 6 | 24.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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