みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
36.《ネタバレ》 この映画は当時映画館で観ました。すごく話題になっていて大ヒットでした。ただ若い人向けにエンターテイメント性を意識しすぎたせいか、映画としての完成度はいまいちだったように思います。とにかく音楽が派手。あとロッキーが垢抜けすぎていて、かっこ良さをアピールしすぎていました。要はスタローンのプロモーション映画のようなイメージです。まあ映画としては大ヒットだったので、成功と言えば大成功でしたが。 【金田一耕助】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-07-18 17:32:38) 35.《ネタバレ》 2019年になってロッキーシリーズをおさらいしているのだが、4まで来るといや~、軽いネ! ずっと鳴ってる80'シンセポップ・ロック(変なジャンル付けだがそうとしか言いようがない)のせいでもない。無音のシーンでも充分軽いのだ。しゃべる時にはクローズアップ、それでいかにも言いそうな事を言う。セリフで説明する。初代から『3』までは名優に見えたスタローンが単に下手な人に見える。あの演技を際立たせるにはもっと影が必要だ。 一番の問題はポーリーに「良い事」言わせてしまうこと。「俺はお前になりたかった」なんて誰でも分かってる。だから、言うなよ。この映画はとにかく我慢できずにすぐ言ってしまう。見せてしまう。『3』ではその分かりやすさが功を奏していたが『4』では単にベタなだけに堕してしまっている。 もう一つ重要な問題は『3』であれだけ丁寧に描いたボクシングの描写がすごく雑なこと。トレーニング風景でアゲていくのはシリーズ共通だが、今回はそこに強い敵に勝てるようになるロジックがない(これは『2』も同じ)。試合も試合後のくだりも悪い意味で漫画的で単純すぎる。 と言いたいことは色々あるわけだが、そこそこいい映画ではあるんですよ。あの軽さも、もしTVシリーズとかだったらちょうど良いだろうという感じ。ドルフ・ラングレンの極真空手の動作もいかにも異質なボクシングという雰囲気を醸し出していて効果的だ。そして似た人が出てくるゴルバチョフ書記長就任が映画公開と同じ1985年、ペレストロイカはそこから始まるわけだから結構未来を予見している映画でもある。 つまりは音楽に代表されるように(音楽自体の質は高いのだが)時代性を反映しすぎたのが敗因か。いや違うな。『ロッキー』はそもそもシルベスター・スタローンという男の私小説として始まっている。この『4』にはその要素がまったくない。少なくとも当時のスタローンには、自ら語りたい事はなかったのだ。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-01 00:43:26) 34.《ネタバレ》 アポロの無謀な挑戦に冷酷無比ドラゴが受け非情にも叩き潰される。 そしてリベンジに燃えるロッキー。 ドラゴという最強の対戦相手がいてシナリオはいいんだけど込み上げてくるものがなくて残念。 4以降はエンターテイメントの縮図。世間的評価が低いのもしょうがない。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-31 13:24:32) 33.《ネタバレ》 もうここまでパターン化してくると、好き嫌いが分かれてくるのは致し方なし。もうスタローンの試合前の猛特訓ぶりもマンガ化してきてるもんね。自分はここらへんからスタローンについていけなくなる。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-05-02 23:05:11) 32.パターンちゃパターンなんだけど毎回試合を応援させてしまうこのパワーはなんなんだろう?素直に応援してしまう。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-10 18:25:38) 31.《ネタバレ》 必要以上の強敵を奇跡の逆転ノックアウト。シリーズ最初は大善戦はしたが王者にはなれなかったリアリティーもあったのに・・・この後5・ファイナルとまたリアリティーを取り戻していくんだけど。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-04-13 15:14:34) 30.《ネタバレ》 アポロの試合前の調子乗りの姿がMr.サタンのようだ。しかし、無謀な試合に挑戦させて、試合中もタオルを投げないのが果たして友情と呼べるのだろうか? 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-27 23:17:25)(良:1票) 29.《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンのイワン・ドラゴは、個人的にはロッキーシリーズの対戦相手のなかで一番気に入っています。体がでかいうえにソ連の最先端トレーニングでつくりあげた怪物という感じ。逆に山にこもって原始的なトレーニングで立ち向かうところが、いかにもロッキーらしくて面白い。私にとってロッキーで面白かったのはこの4が最後でした。 【きーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-07 16:10:39) 28.《ネタバレ》 親友アポロがブチ殺されてさぁ大変! 今度はロスケと対戦だ! 冷戦体制丸出しの超アメリカ映画と言われがちやけど割り切って観ればなかなか楽しめるのでは? これに出てくるソ連ボクサードラゴの特訓シーンのマネが得意だったりする。 【CBパークビュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-22 21:53:37)(笑:1票) 27.《ネタバレ》 ドラゴがキャラ立ちしててよかったです。自分を追い込むのにエイドリアンを連れてくのはどうかと思いますけど。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-28 14:12:52) 26.米ソ冷戦の代理戦争をリング上でやっちゃうロッキー。こりゃひどい。でも、ロッキー第一作が、ニューシネマ的敗北からの脱却を試み、後の(能天気な)ブロックバスター映画の礎となったのであれば、この展開は当然の成り行きといえるだろう。その結果、まるでスタローンのプロモビデオみたいになったとしても、誰にも責められないのである。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 16:42:48) 25.ロッキー1,2,3までは映画館で鑑賞したが、4はDVDでの鑑賞となった。話のパターンは、1,2,3同様、15ラウンドまでもつれ込む試合展開であったが、前半のアポロが、死んでしまう場面は、ショックだった。復讐戦を、ロッキーが挑むが、敵地ロシアまでいって、孤独な中での、戦い、すさまじかった。それにしても敵のロシア人、超クールな動くマシーンであった。 【G&G】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 10:42:35) 24.ストーリーのみならず音楽まで熱い気持ちにさせられる。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-07-25 19:13:12) 23.原始人のような黒人の次は、サイボーグじみた巨漢の白人。このシリーズ、敵役の造形が本当に上手い。しかしここまで来ると「ロッキー」というより「一風変わったSF格闘漫画」みたい。ハリウッド版「リンかけ」?最後のソ連聴衆のロッキーコールは無理矢理すぎ。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-15 23:08:33) 22.《ネタバレ》 敵役のドラゴのキャラが立っていました。ファイトシーンは二人ともオーバーアクションっぽいですが、手に汗握って観ることができました。敵討ちという筋でストーリーが一貫していることが良いですね。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-05-13 21:47:50) 21.ドラゴでかすぎ。大人と子供じゃないか。 普通は勝てません。 【あきんど】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2007-04-27 16:56:24) 20.《ネタバレ》 魂を鼓舞する曲の数々。 大自然の中での過酷な訓練。 お話はお粗末かもしれないが、トレーニング風景は熱くなれる。 アポロというムードメーカー的存在を死なせたのは惜しい。 試合後のメッセージ、完全にテンポを崩している。 試合後、即終了でよかったのではないか? ボクシングシーンは突っ込みようがありません、このダメさがロッキーなのですから。 【HIGEニズム】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-04-25 16:55:45) 19.中学時代、友達と映画館に観に行った作品。観終った後みんなでシャドーボクシングとかしてたのが懐かしい。まぁそれまではロッキー自体知らなかったので4を観終った後、1~3と見たが、1~3は人間ドラマ、4は完璧にエンターテイメントとかしていた気がします。 【きままな狐】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-04-23 12:34:53) 18.《ネタバレ》 昨日の日曜洋画劇場、一晩限り(?)の復活、淀川長治さんの解説付きでの初鑑賞。現在公開中「ロッキー・ザ・ファイナル」全編に漂っていた寂寥感は、やっぱり常にロッキーの脇に寄り添っていた愛妻エイドリアンが亡くなってしまったからだったんだなあってつくづく思いましたね。ロシアの大雪原で「ずっと離れない、いつも一緒だ」って抱き合うシーン、ファイナルを観た後からかもしれないけど、何かしみじみして泣けてきました。当時これを観に行かなかったのは、ロッキーがソビエトにまで遠征して戦うっていうあらすじを読んだ時点で「国威に利用されるロッキーなんて・・・」っていう反撥があったんだと思います。いや、すでに「3」からもう興味は失ってたけど。初めて通ったスポーツジムで、この映画のサントラが毎日延々とガンガン流されてて、ああこの曲、この曲!って思い出して懐かしかったです。これを観た方だと、ファイナルのトレーニングから試合までの流れがあっさりし過ぎてるっていう不満が有るのは判りますね。意外に面白かったんでびっくり。「3以降は凡作、観る必要なし」という風評にだまくらかされてた自分に反省。やっぱり実際己の眼で観て確かめないといけないんだなあ。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-04-23 11:22:59) 17.基本的にこのシリーズは好きなんで、コレも嫌いじゃないんだけど……。何度観ても思うんだが、最後のあのこっぱずかしい演説はやめてほしかった。いや、アレこそが言いたい事なんだってのは分かるけどさぁ、アポロ殺してまで聞かせるほどのメッセージじゃない。この映画の見所は、何と言ってもドルフ・ラングレンの憎々しさ。ラングレンは何観ても無表情だし、役者としちゃ最低なんだけど、この映画では一番光ってる。あ、あとスタローンは音楽のセンスはあるなぁ。ロッキーのテーマ、ロッキー3&4、それから『オーバー・ザ・トップ』、どれも音楽がメチャクチャかっこいい。ま、この映画の評には関係ないけどさ…。 【TERRA】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-04-23 02:12:37)
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