みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
6.身近な淡路島からの北海道開拓移民、藩の話で、しかも明治の時代の幕開け時期。 結構面白く観賞も、筋に一部無理があり興をそがれた。 【ご自由さん】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-12-27 21:17:31) 5.《ネタバレ》 もう少し史実に沿って作って欲しかった。絵はきれい、音楽もよい、お話の起伏もまぁまぁ、移民した人たちの心情にもわりと移入できる。けど「小百合さんのためにつくりましたー!」っていうのが見る側にわかりすぎ。それからラストサムライとかのケンさんを期待していたので、あのふがいなさぶりにがっかり...もっと違う俳優を持ってくるべき。あれはミスキャストではないかな。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 17:33:47) 4.《ネタバレ》 吉永小百合の演技はさすがに素晴らしいですね。 ただ私的には、渡辺謙をもっとフィーチャーしてほしかったなあ~、と思います。 あとラストの方も、もっと何かあるんじゃないかなあ~、と思ってみていたのですが、結局ああいう形で収まってしまったので、ちょっと物足りなさを感じた部分もありました。 ・・・と色々ありますが、でも見て損はありませんですよ。 【まるこ】さん 6点(2005-02-19 14:41:39) 3.《ネタバレ》 歴史に翻弄された維新の時代を、これまためまぐるしいスピードの脚本で描き、観客も翻弄(ぉぃ)。しかし、ここでの前評判ほどつまらなくは無かったと思います。抑圧された民衆が起こしたええじゃないか運動や明治のイナゴの襲来など、史実も盛り込まれており、ちょっぴり勉強にもなるのではないかと思います。まあ、あの場面でのええじゃないかはかなり強引な展開ですが・・・。 一方で、全編通して見ると著しく世界が狭いなぁ、というのが率直な感想です。もっとスケールを大きく描いて欲しかったです。エキストラを数千人使ったわりには絵的には何か妙にこじんまりしてました・・・。ま、でも、映画館に来ていたシニア層には結構受けていたようで「面白かったわ~」という声が至るところから聞こえました。話としては、結構良かった方だと思います。 【こじ老】さん 6点(2005-02-13 18:40:55) 2.僕的には吉永小百合が完全にミスキャストでした。 演技云々ではなく、彼女に30代の年齢を演じさせるのはさすがに無理だったのでは? 話自体は悪くないのに、そのせいでもうひとつ乗れなかったです。 脚本に対する突っ込みもちょこちょこありますが、まぁがんばっていました。 ただあの「ええじゃないか!」の演出は疑問。意味不明ですね。 【ふくちゃん】さん 6点(2005-02-05 01:02:17) 1.《ネタバレ》 最初の船のシーンなど、端々に安っぽさがあるのは否めないが、物語は面白くスケールの大きい良い映画。それだけに、言葉や文化などはリアリズムが欲しかったのが惜しいところ。長く壮大な物語の中で、数々の魅せ場があるのだから、もっとドロくさく激しい演出がされていれば、更に感動できただろうと思う。年齢の部分はともかく、吉永小百合さんの役者っぷりはさすがベテラン。豊川悦司がとてもクールでカッコよかったし(どうせなら馬を逃がして華々しく散って欲しかった)、ラスト・サムライからダメサムライになってしまった渡辺謙こと小松原、どのツラ下げて帰ってきとんじゃ、腹かっさばいてお詫びせんかい!‥‥‥しかし当時の彼らからすれば、全て生きる為にしたことである。歴史の夜明けと共に激動の価値観や環境の中で、逞しく生きるしかなかった人、逃げるしかなかった人、子の為、生きる為に他の男に身を託すしかなかった人。各々の人生が肯定されており、未開の地北海道を舞台に実に大きなスケールで描かれた物語は素直に感情移入できた。薩摩長州を中心にドラマチックなイメージの強い幕末だが、その影には新しい価値観の中で苦しんだ彼らのような人々が沢山いたはずだ。まして環境も異なる北の地での苦労は、想像を絶するものがあっただろうと思う。人の手だけが頼りのあの時代、弱音を遺す事なく大自然との戦いに一生を捧げた人々には敬意を払いたい。 【six-coin】さん 6点(2005-01-23 14:26:32)
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