みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
18.先にリメイク視聴済。緊迫感あふれるサスペンスより、犯罪青春映画という側面が強い。台詞が少ない分、アラン・ドロンの抱えている灼けるような野心と月夜のような深い闇が際立つ。陽を浴びる側になった青年に訪れる、まさかの呆気ない幕切れが鮮烈。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-28 18:27:14) 17.古さは感じなかった。 でももっといいものを期待してしまった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-28 00:20:05) 16.《ネタバレ》 リプリーとフィリップの間には貧富の差が大きな隔たりとしてあり、友情と呼べるものはない。 フィリップは傲慢な金持ち、リプリーは金目当ての貧乏人で、どちらにも好感が持てない。 ヨットでリプリーが本人を前に殺害計画を平然と話しているのが大胆で、嵐の前の静けさのよう。 フィリップもだんだん「こいつマジなんじゃ?」と危険を感じ始める様子がリアルで見応えがあった。 犯行は杜撰で、パスポートを偽造して声とサインを真似ただけで本人になりすます。 案の定、知り合いに出会ってバレた挙句に殺して行き当たりバッタリ状態。 指紋にも気を遣っておらず、これではあまり頭がいいようには見えない。 ところが、警察の捜査がお粗末で、指紋の鑑定がいい加減だから犯人を勘違いしてしまう。 時代が時代とはいえ攻防のレベルが低いので、犯罪ものとしては少し物足りない。 大金に婚約者とすべて手に入れて二人殺した罪悪感の欠片もなく幸福感で満ち足りている姿がふてぶてしく映る。 そんなリプリーに天誅が下るラストにはカタルシスがある。 ただ、主人公に肩入れできないとどうしてもインパクトが薄くなる。 アラン・ドロンの出世作だが、一時代を築いた正統派二枚目ぶりを発揮。 風情のある映像美とせつなく美しい音楽も堪能できるが、ストーリー自体は名作と呼ばれるに値するほどのものとは思えない。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-24 21:42:10) 15.《ネタバレ》 いろんな偽装の部分で手を拡げすぎず、単純な発想で乗り切り続けているのが、安定感と同時に破滅の予感を感じさせることに成功している。主人公は、その行動からいえば、そんなに格好良くも爽やかでもなく、むしろ陰湿でうじうじした性格であるはずで、その意味では「リプリー」の方が本来の人格に忠実であるとはいえるのだが、こちらが単純明快路線できちんとまとまっているのは、どこを切っても美しい映像とカメラのなせる賜だろう。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-29 02:39:27) 14.《ネタバレ》 かなり古い映画で驚きの効果音なんか懐かしい。トリックは現代ではとても通用するものではないが、主演女優のマリー・ラフォレがものすごく美人で十分通用するものでした。 「太陽がいっぱい」の台詞で終わりを迎えるのがおしゃれ。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-23 21:52:16) 13.アラン・ドロンの美貌がこの人物に覆いを掛けているのを見ていていい気持ちはしない。こうした作品には心酔できないのでよく出来た犯罪物という以上の感想は持っていないし、自分の好きなドロンの映画はこれではない。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-07 01:11:23) 12.自分が子供の頃、二枚目俳優の代名詞だったアラン・ドロンの出世作。確かにその二枚目ぶりには説得力がありましたが、さすがにストーリーは古臭く感じます。最後に流れるテーマ音楽は哀愁があってやっぱり良いですね。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-24 01:08:11) 11.完全犯罪は難しい。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-29 12:54:56) 10.アラン・ドロンが最もかっこよくスクリーンに映し出されている作品だと思います。 アラン・ドロンの代表作であることは間違いないですね。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:33:05) 9.《ネタバレ》 まさに「才人リプレー」ですね。しかしこの映画に「太陽がいっぱい」というタイトルをつけたところがまた妙のあるところだと思います。フィリップがちょっと典型的な嫌味な金持ちという感じがしたのはちょっとフィクションくさかったところですが、嫉妬から動機が生まれ殺人へと走ってしまう様子、またそれ以降冷静を装おうとするリプレイの様子がやけに緊迫感を生んでいます。嘘に嘘を上塗りするように、殺人が新たな殺人を呼んでしまう点や、正直ラストはこのままうまく行ってしまうのか?と一瞬思いましたがそうはいきませんね。どんなに完璧を繕おうとしても綻びが生じてしまう点もやけにリアルでした。ラストの海辺で「太陽がいっぱいだ」と呟くアラン・ドロンが忘れられません。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-21 18:58:06) 8.とても1960年に撮られた映画とは思えないほど現代風に染まっていると思う。衣装とか街並みもどことなくオシャレだし、俳優は美形ぞろいだし、ラストまで美しく終わっている。「太陽がいっぱい」っていう邦題がものすごく映画の内容とマッチングしていて“いいな”って思った。 【8823】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-26 20:46:11) 7.なぜか音楽にひたれず、アラン・ドロンも「誰?」みたいな世代なので、全体的に地味でタルい印象を受けたが、内容の割に暗い感じがしないのがいい。ラストシーンは極めて美しく、芸術的。映画史に名が残るのも納得。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-13 15:53:24) 6.『りぷリー』に比べると確かにまだ主人公に共感できる部分が多かったように思う。後味がよいとはいえないが、ずるずると引きずらないで話が終わってよかった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-27 18:07:47) 5.やっぱりフランス映画ってだるいっすね(偏見)。なんでこんなによくできたストーリーでここまでだるくしてしまうのか理解できない。もうちょっと面白くしろよと思うんだがね。まぁ妖しい雰囲気はよく出てるけど。しかしだるさを差し引いてもまだまだ面白いというタフな映画。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-03-12 20:22:52) 4.オープニングで2人とも不幸になればイイと思った。 【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-02-10 13:57:59) 3.やたらと長くて1週間かけてみました。ラストは確かにやられました。 【およこ】さん 6点(2003-09-07 14:06:16) 2.なんと言ってもこの映画のいいところはアラン・ドロンでしょう!あのアップで映ったアラン・ドロンの青い瞳・・・(笑)話もなかなかおもしろかった☆「トム・リプリー」って名前が忘れられない。 【悠梨】さん 6点(2003-04-16 18:38:08) 1.僕はリプリーを先に見たことを後悔したなあ。アラン・ドロンはこの作品で人気を決定的にしたからすごい。マッド・デーモンよさらば・・・ 【ピルグリム】さん 6点(2003-04-13 22:57:34)
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