みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 21世紀の日本人がこの映画から見て取れる教訓は2つ。 (1) 暴力に暴力で対抗すると、どちらかが全滅するまで暴力が続く。 (2) 思慮のない者に拳銃のような強力な武器を与えるのは危険である。 序盤はビリー・ザ・キッドに少々同情の余地もありますが、あまりにも短絡的で後半まで続きません。周囲の人間を次々と不幸にする、疫病神でしかない。当時の人からも、疫病神扱いされたのでしょうか。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-05 21:12:48) 4.《ネタバレ》 2012.04/12 2回目鑑賞。監督、主演、題名から観たい作品だったが、観たときもうひとつだった記憶あり。特に4人に射殺されるシーン、2人との決闘シーン、家を放火されるシーン、いずれも納得できない。これではキッドが善人でポリスと市民が悪人、この脚本が話題になったのだろうか?-1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-13 08:02:55) 3.ビリー・ザ・キッドものはこれ以外には『ヤングガン』とペキンパーの『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯 』ぐらいしか見ていないが、ビリーの人物像はこの作品のビリーが最も納得のいくもので、作り手もおそらく一番重要視したのはリアルなビリー像だったんじゃないだろうか。復讐の影で多くの人に迷惑をかけ、多くの命をないがしろにすることに気付かない血気盛んでいて浅はかにすぎる青年をニューマンが熱演。粗野な一方で教養の無さをコンプレックスに思う子供っぽさがニューマンのファニーフェイスとまたしっくり合う。パット・ギャレットがえらくかっこよく描かれているが、ビリーのおそらくは史実であろうエピソードに時間を使いすぎて出番が少ないのがもったいない。アーサー・ペンのデビュー作らしいが、銃撃戦の合間やラストのギャレットと対峙するまでの沈黙の時間がなるほどアーサー・ペンらしいと思った。 【R&A】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-12 14:09:39) 2.ビリー・ザ・キッドの死までを追った映画。もっとも史実に近いらしい「ビリーザキッド21歳の生涯」と大筋は似ているが、こっちの方が概ねテンポが良いので肩に力を入れずに楽しめる。テンポがいいだけに若干端折りすぎで行動に説得力を欠くところもあるが、ビリー自体に興味がそれほどない身としては、逆にこのくらいの方が丁度良かった。ポール・ニューマンという配役は人のよさそうな笑顔と衝動的なキャラクターとの共存がイメージとしてのビリーに良くあっていたように思う。精神的に熟成していない衝動性をもった子供として描かれている点も、個人的イメージのビリーに合っていた。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-14 17:29:09) 1.テレビで二度鑑賞している。白黒映画。観賞後ずいぶんと時間が経っているので、断片的な記憶しかないが、面白く見た。ニューマン演じるビリー・ザ・キッドが正義感溢れる若者に描かれていたように思う。他のキッド作品と比較してみると楽しい。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-02-04 21:54:24)
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