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【クチコミ・感想(6点検索)】
2. 八原高級参謀、あるいは硫黄島の栗林中将、彼らのような本来は一番軍人に向いている合理的、論理的な思考の持ち主が排除され少数派になり、長のような、あるいはインパールの牟田口のような無能な合理的思考とは程遠い大言壮語するしか取り柄のない人間が幅をきかすのが、昭和の軍隊、とりわけ陸軍のどうしようもない欠点なわけで、八原や栗林が構想するような戦い方が、全島嶼で行われていたならばと考えずにはいられません。(軍事的合理性から考えれば、バンザイ突撃とか全く意味がない集団自殺にすぎないわけで)
民間人が、巻き添えというのではなく、直接米軍に標的として殺される描写が多々ありました。これは事実なんでしょうか?事実としたら明らかに国際法違反ですよね。どうなんでしょう。(そもそも、なんでもっと早く北部への疎開が進まなかったんでしょうね、島田さんの前の知事の、無能さ、怠慢さが本当に疎ましく思います)
沖縄戦についてじっくり考察してみたい気持ちになりました。ただ、この映画そのものは、あまりに悲惨なんでまあ一回みただけでいいかなと 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 17:48:04)
1.死にまくりすぎて感覚が麻痺してしまう。実際、それほどに死にまくったんだからしょうがないのだけど。うーん、なんだろう、痛快なまでの悲惨のオンパレードで、一つ一つが強烈な上に見せ方が派手なのでどこか作り話っぽく見えてしまうのだと思う。喜八節とも言えるアップテンポな展開にも一因がある。沖縄の民間人たちが殺される様を娯楽テイストで鑑賞することに対する拒否反応と言ったら言いすぎか、どこかこのいけいけどんどんに乗り切れない。しかし怒りはじゅうぶん伝わった。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-12-22 16:17:54)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
7.00点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 17.65% |
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6 | 2 | 11.76% |
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7 | 8 | 47.06% |
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8 | 2 | 11.76% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 2 | 11.76% |
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