みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
5.《ネタバレ》 これは、「恐怖感」というより「不快感」のほうが強烈な映画でした。それもホラー演出への不快感ではなく、性格最悪の姉・清美への不快感だけでもうイライラMAX!!勝手に家に上がりこんで優子たちと口論するシーンでもう怒りは絶頂へ。どうせ死ぬキャラだろうとはわかってたのですが、あまりにもそこでフラストレーションが溜まってしまったので、早送りして姉が死ぬシーンだけ先に見てしまいました(笑)しかし姉が死ぬシーンもイマイチでしたね。今までしてきたことを後悔するくらいもっと徹底的にやって欲しかった。残念。 その後元の位置に戻して鑑賞し直し。しかし他のシーンも怖いというより痛々しいとかそっちの感覚のほうが刺激されてしまいます。そういう意味では鑑賞前に期待したようなものではなかった。不快感マックスという意味では個人的には『ファニーゲーム』のような後味に似ている作品です、ええ。 ただ、栗山千秋さんはすごいですね。『キルビル』の時は「これどうしよう!?」ってくらいドン引きなキャラだったのに、この映画での魅力ったらありません。前半の何とも明るいキャラといい、中盤以降の脛に傷を持ちながらもでも溌溂で天真爛漫な少女に、芯から光る美しさを見ました。綺麗、可愛い。あんな子が海岸で叫んでるの見たいなぁ・・・(ボヤキ) 【TANTO】さん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-11 22:56:43)(良:1票) 4.《ネタバレ》 髪が人を襲うってホラーは今まで見たことが無かったので新鮮でした。序盤から中盤にかけてエクステが人に取り憑いたりするのは面白いのですが、どうも終盤にかけてホラー演出がショボくなっていくというか、最後はゲテモノホラー映画になっちゃってて少々ガッカリもしました。というか正直言って個人的には主人公の姉のキチガイっ振りがこの映画で最も嫌で怖かったんですよね。これは"エクステ"というタイトルの映画としてはマイナスポイントじゃないかなぁ。"姉"というタイトルであの姉の恐ろしさを二時間描いたほうが怖いと思う。それから私なら絶対"ジル・ド・レエ"なんて名前の美容室には行かない。なんちゅうネーミングセンスじゃ。 【民朗】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-14 23:17:41) 3.《ネタバレ》 母に虐待されている姪と仲良くなっていくドラマが思ったより良かった。けどメインであろう変態山崎との対決シーンとかは少し白けました。あとホラーとして一番の見所であろう髪の毛が暴れる所も普通でした。変わった映画でした。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-22 21:38:28) 2.《ネタバレ》 園子温監督の作品なので相当構えて観ましたが、違う意味で裏切られました、笑える裏切られ方です(笑)髪の毛が人を襲うのは怖いんだけど、これがVFX満載すぎるとマンガなんだなと(^^;つぐみの演技なんかは園監督らしくて陰湿で生理的に胃にくるいつもの感じなんですが、栗山千明の綺麗すぎる主役、大杉漣先生のぶっ壊れた演技が本当に印象深くてそっちが勝ってました。だから園監督らしくなく感じる方もいると思います。 大杉漣先生の「ヘア~ヘア~ マイヘア~ヘア~」という曲のフレーズが全然頭から離れないのも凄い!漣さんが本当に楽しんで演じているのが分かり「男は幾つになっても子供なんだな」と微笑ましくなりました。今度見返す時は大杉さんが栗山さんに「本当に・・・綺麗な髪ですね」って何度言ったか数えてみたいと思います。巻き添えで死んだ刑事さんとかは本当に気の毒・・・。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-06 14:42:44)(良:1票) 1. 栗山千明に会いたかったので借りた。千明ちゃんキモかわいいっす。目がでかくて鼻がでかくて口がでかい。全部でかい。 この監督は死霊のはらわたをリスペクトしてるのは確実だ!B級魂全開やね~。そして所々に泣けるセリフがちらほらと。そこで泣いてしまう自分はもう年ですわ。まぁまぁ面白いといっておこう。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 22:20:04)
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