みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 『1』『2』のほうが面白かったとは思いますが、これはこれでなかなか手堅い面白さ。大分酷評されているようですが、悪くはないと思います。 少なくともいままでのなじみのあるキャラクターたちがみんな出てくるわけで、このシリーズが好きな人なら楽しめる内容でしょう。新キャラも良いですが、今までのキャラクター達が中心になって活躍するのって、やっぱ良い。いつものシュレックを楽しめます。これからも愛着のあるキャラに頑張ってほしいものです。そういった意味では今作は及第点。 ストーリーは、いろんな物語の悪者たちが結託。シュレックが留守の間に王国に攻め入るという、いつもに比べると過激な展開。前作までは怪物のわりに大人しめだったシュレック。今作では遂に怒りとともにその怪物パワーの封印を解くのか?と、わけのわからん子供じみた期待をしちゃう私。いつもと違う感じの、アクションテイストが見られるのかとワクワクしちゃったのです。 結果はいつも通り。いや、いつもに増して超平和的ぬるま湯解決。いやいや、あんなおこちゃまに説得されて戦うのをやめちゃう悪者ってどうよ。もちろんそれがシュレックシリーズの持ち味と言われればそれまでなんだけどさ。なんかへーんな期待をしちゃったぶん、こんなオチに少なからずがっかり。 ただ確かにそれまでのプロセスは面白かったので、私はこのシリーズと相性は良いようです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2020-08-17 00:12:12) 7.シリーズの中では一番地味になってしまった「3」。 ファンならそれなりに楽しめると思うけど。 サラサラ髪のプリンス・チャーミングが悪役で、対するはアーティと呼ばれる若きアーサー王。(マーリンやグウィネヴィアもいます) 往生際のわるいカエルの王様の葬送の歌は007の「死ぬのは奴らだ」。 クッキーマンの「走馬灯」は両足を再生する「600万ドルの男」ネタにウケた♪ ディズニー・プリンセスたちが花を添えているものの、1作目のフィオナほどは可愛くないネ。 プレイボーイぶりを発揮した長靴猫の濡れネズミならぬ「濡れネコ」がよかったけど、彼とドンキーの入れ替わりはわかりにくいし、主人公シュレックとフィオナの存在感はそう強くないよう。 シリーズものは3部作が多いと思いますが、次も作られたのは最後を飾る作品としては少しショボかったということでしょうか。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-07 07:00:02) 6.《ネタバレ》 全体のストーリーの流れは子様向けなのに、映像は暗めで汚いシーンもあり、ブラックなジョークやおとぎ話を小ネタする等々大人向けの演出が随所に施されている。 どちらにも楽しめると取るか、どっちつかずと取るかは人それぞれだが、私は前者。脚本にピクサー程の完成度はないけど、この世界観も結構好きです。 完全に大人向けのストーリーの方がいいのかもしれないが、多分、それでは興行的にきついんだろうなと思うと、許せる範囲。 2が1程の新鮮さがなく、シリーズが進むに連れて駄作になるのかなと思ったが、シュレック1から一貫したこのややダーティーな世界観がちゃんと維持できていて、盛り返している感じ。次の作品に期待がもてる。 【nobo7】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-12-19 22:02:22)(良:1票) 5.《ネタバレ》 終盤はこれまでのシリーズならもっと最後までアクションで魅せてくれたと思うのですが期待した場面で演説が始まってしまい残念でした。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-29 12:33:27)(良:1票) 4.《ネタバレ》 吹き替えってことで点数があがるか下がるのかよくわかりませんが、全体通して笑いもあり、こどもと一緒に楽しめました。アメリカのアニメっていつも、馬鹿にされる、でもそれを乗り越える、という共通のテーマで作られているような気がします。悪役もいつも同じ印象ですね。ところで、私はドンキーと猫が入れ替わったのにしばらく気づかず見ていました。 【のまっと】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-08-22 23:14:09) 3.《ネタバレ》 今作は以前にも増してお笑い満載。カエルの王の死に方はマヌケで面白すぎ。ベビーシュレックやんちゃすぎ。 【獅子-平常心】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-08-04 21:04:03) 2.《ネタバレ》 シリーズも3作目ときて、少しばかりトーンダウンか。いかんせん、テンポが悪すぎる。大きなテーマである、子供ができることでの物語の進展が、どうにもこうにもネガティブすぎて、それでなくても余り可愛いとは思えない赤ちゃんが大量に出てくるものだから、印象はよくないです。あいかわらずのコンビぶりは、笑わせようと必死になっている雰囲気のみで、物語の展開とは関係ないし。吹替え版で鑑賞したからか、声のイメージが先行して、TVサイズの面白さというスケール。ただ、あのクッキーマンですか、あのキャラクターが悪者にシュレックの奥さんの居場所を聞かれて、頑に拒み続けたシーンで、刃物を突き付けられた時、ほんの一瞬のことだけれど、自分の一生を走馬灯のように振り返る所は笑った、笑った。生まれて来て、成長して、結婚して、子供が出来てと、まるで人間と同じように生活している様は、良かったです。その後、もう笑うしかないという自暴自棄みたいになるのも、非常に可笑しかった。この場面が、今作の一番の見所でしょうか。 【映画小僧】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-08-03 18:19:14) 1.《ネタバレ》 シュレック2が大好きだったので、かなり期待していたのですが、見事なくらい肩すかしされました。もともとシュレック、フィオナ姫、ドンキーの出てくるシーンより、クッキーマン、3匹の子豚、ピノキオなど脇役が出てきてはじけるシーンが好きだったので、今回は物足りなかったです。長靴猫も見せ所がほとんどなかく残念でした。後半で盛り上がるかなと思わせたあたりでアーサー王に語らせてしまったので、はちゃめちゃがなくがっかりでした。クッキーマンと子豚たちがお茶を飲んでいるシーンが好きです、強引に入れたとしか思えないクッキーマンの生い立ちが、思い切りかわいくて、もう一度見てみたいです。おまけで6点です。 【omut】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-29 05:00:02)(良:1票)
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