みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.《ネタバレ》 場面があっちへ行ったりこっちへ行ったりで落ち着かない。そのためもあってか、序盤はかなり退屈。監督は芸術作品として撮ろうと思っているのかもしれませんが、むしろマイナスであると感じました。ロストロポーヴィチへのインタビューあたりは面白かった。作曲家の比較など、興味ある話が聞けました。後半は、小澤征爾とのペンデレツキ作品初演と、妻のヴィシネフスカヤのレッスン風景を交互に映しているあたりがハイライトか。たしかに最初は面白かったが、だんだんと飽きてきました。ここでは、レッスンを受けている生徒ではなくヴィシネフスカヤばかりを撮っていたのが面白い。まあ実際、生徒よりも先生の表情の方がよかったです。2人の若い頃の話もあってそれなりに見せますが、全般的に掘り下げが浅いなぁという印象です。どうも監督が撮りたいのはロストロポーヴィチとヴィシネフスカヤではなく、「自分がこの2人をどう見ているか」ということではないかと感じました。 ところでこの映画、第1部と第2部に分かれています。もしかしたらもともとテレビ番組だったのでしょうか? 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-19 20:01:58) 1.《ネタバレ》 最近クラッシクに興味がで、今年から頻繁に生演奏、NHKテレビに接している。 ロストロポーヴィチの名は聞いたような気がするし、死去の報で接した気もする。 名チェロ奏者でピアノも指揮も一流だそうだ。日本にも度々来日の親日家である。 20世紀の代表的な作曲家が競ってロストロポーヴィチのために作曲しており、ロストロポーヴィチに捧げられた現代作品は170を超すとのこと。 映像には小澤征爾指揮の場面もあり興味深かった。 ロストロポーヴィチ夫妻の物語で出会いも含め金婚式お祝いの会場での場面から、回想、現在、交友等ドキュメントとして描かれている。 妻のガリーナ・ヴィシネフスカヤは有名で、美人で、人気の声楽家だった。 2007年 4月27日、モスクワにて死去。80歳だった。 ああ!素晴らしい人生かな!! 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-09 13:29:03)(良:1票)
【点数情報】
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