みんなのシネマレビュー

靖国 YASUKUNI

Yasukuni
2007年【日・中】 上映時間:123分
戦争ものドキュメンタリー政治もの
[ヤスクニ]
新規登録(2008-03-24)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-05-03)


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監督李纓(リ・イン)
助監督中村高寛
撮影李纓(リ・イン)
製作李纓(リ・イン)
プロデューサー山上徹二郎(協力プロデューサー)
編集大重裕二
李纓(リ・イン)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.靖国問題は賛成反対といった単純な二分割で語ることが難しい。例えば遺族が合祀しないでほしいと訴えることと当時の首相が参拝することはなんら相反するものではない。この映画は様々な訴えが映されるが、それらは繋がりを持たず、ただ靖国神社のイビツさを浮かび上がらせてゆく。監督の主張がないという批判があるが、主張はある。反対だ賛成だとはたしかに語っていないが「靖国はイビツだ」ってことはじゅうぶん伝わってくる。合間合間に刀匠のインタビューを挟むことで「靖国は特別」な存在であることもふまえつつ、それ以上のイビツさを備える靖国が映し出されている。浄土真宗の僧侶が「靖国は戦争の頃から全く変わっていない」と言う。時代が変わろうと頑なに変わらないからイビツなのか、とも思った。映画の中で一部とんでもなく気持ち悪い連中が登場する。こういう人たちはそのイビツさの象徴的存在であり、またそういう人たちによって靖国のイビツさは増幅されているに違いない。しかしそのイビツさも含めて戦争の遺物であることを戦争フィルムをモンタージュすることで示している。 R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-02 15:10:37)

2.そうだね、やっぱり監督の意見は聞きたかったね。靖国について、先の戦争について、日本について、どう感じているのか率直な感想を。だって、これだと単に古今東西、”戦争”ってのは愚かな事だから、”人類は皆”反省しましょうね!って言っている”それだけ”ではないでしょう?しかしね、やっぱり現実の生の人間同士の戦いは”外野”としては最高にオモロイ!ただ反面、いろんな登場人物を観ていて、周りの迷惑と、事の”正否”はおいておいて、自分のとある信念のもとに、或る事象に自分の命を賭けてもあたる!ことは”動物、人間”にとっては、とても”エキサイティング!”だろうなあ、ということは痛烈に感じた。そう”マサに動物!”しかし、よう知らんが”靖国問題”とかって、何で、歴史のある一時点に、人間同士の最高度の知性によって、一発氷解!新発明!のごとく”全解決”なされないのだろうか?それができたらさぞ、気持ちイイべなああぁぁー!? 男ザンパノさん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-02 01:06:35)

1.《ネタバレ》  いろいろ話題になった作品ではありますが、途中までは結構中立的に靖国問題を描いているように感じました。まあ8月15日に靖国神社に集まる人々は右寄りであれ左寄りであれ強い思い入れを持って来ている方が多いですから、その日の光景を撮ることによって「日本人の本音」の一部を引き出すことには成功していると思います。(右寄りであれ左寄りであれ)考え方が完全にファシズム志向に陥っているように見える人たちや、「靖国問題」を利用して現体制批判や自分たちの主義主張の推進を図っていこうとしてるようにしか思えない人たちの言動や行動も生々しく映し出されていて非常に考えさせられました。

 しかしながら、後半に突如流れる戦時中の写真やニュース映像の羅列がこの作品を完全にぶち壊してしまっていて非常に残念でなりません。
TMさん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-16 22:45:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.22点
0211.11% line
1211.11% line
215.56% line
3211.11% line
415.56% line
5422.22% line
6316.67% line
715.56% line
815.56% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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