みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.スポ根というよりは地味な青春映画だけど、採点競技への取り組みの難しさと「枠を超える」というテーマが上手い具合にマッチしていて爽やかさが残る作品だった。でも、殆どの人間が枠にはまってつまらん大人になっていくんだけどね。高低差のある映像表現もよかったかな。森絵都は直木賞作家として顔と名前しか知らなかったが元々は児童文学だったとは。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-08-22 12:58:34) 3.予想していたよりは楽しめました。よくある展開、ストーリーではあるけれど、下手にひねりがない分スッキリしているし、見ていて気持ちが良い。原作で説明されているところを頑張って省いた結果説明不足なんだろうなーとか、女性のほうが映像的に見ていて楽しいだろうなーとかいろいろありますが、こういう素直なものも悪くないと思いました。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-20 04:39:46) 2.《ネタバレ》 凄く丁寧な作りで、カメラの動きと繋ぎがシームレスで感心しました。冒頭の夕陽をバックにした高飛び込みのシーンから「おっ」と思わせる見事な画作りで、実際の飛び込みのシーンのいろいろなアングルでのショットなど、ハード面では及第点だったと思います。お話の方はよくある青春ムービーものでして、3人がそれぞれ葛藤する背景を抱えながらもそれを乗り越え成長していくという展開。しかしながら、よくあるチームプレイものの青春物語とは違い、高飛び込みは個人競技ですから、物語の筋も「なにかを犠牲にして自分を鍛えていかなきゃならない」大変さみたいなのが描かれていて、その点は一線を画すと共にこの作品の一つの持ち味となっています。教育性の観点から見て親子共々にお薦め出来る一本ですし、イケメンたちの鍛え上げられた肉体美が存分に映し出されていて、女子のファンの方々にも納得の出来となってます。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-23 02:54:22) 1.《ネタバレ》 児童文学出身の作家・森絵都(もりえと)原作同名作品の映画化。 小さい頃に見た高飛び込み台のシルエットに憧れ、ミズキダイビングクラブ(MDC)に入った中学生・知季。 しかし、赤字の続くMDCを親会社は閉鎖しようとしており、まさに存続の危機。クラブコーチ・富士谷は親会社の故会長の孫娘を新たにコーチとして呼び、存続条件を引き出すが、その条件とは「次の年のオリンピックにMDCから日本代表選手を送り出す」というものだった・・という話。 主人公の中学生・坂井知季役には「バッテリー」の林遣都。コーチの実息で冷静なエリート・富士谷要一役には「鉄人28号」「砂時計」の池松壮亮。青森出身でちょっと野性的な沖津飛沫役にはジュノン・スーパーボーイ出身の溝端淳平。この3人にそれぞれスポットを当てながら、ストーリーは進行していきます。同じクラブの仲間同士ながら友人でもありライバルでもあるという、典型的青春スポコンものです。原作や監督は違いますが、「ラフ ROUGH」とちょっと被っているような・・長澤まさみが高飛び込みの選手だったし、ロケ地も東京辰巳国際水泳場を使ってたし、音楽はスキマスイッチだしw まー概ね予想される展開ではありますが、ダイビング(高飛び込み)というスポーツを多少勉強できます。多分、競技時間が最も短いスポーツじゃないですかねぇ? なんか見ている自分でもできそうな気がしてきます。(気のせい?) クラブの親会社の名前はミズキ。当然どこぞのスポーツ用具メーカーを意識したネーミングですよねw 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 6点(2008-05-02 16:49:19)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS