みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
15.《ネタバレ》 「主人公のラリーが夜警を辞めて、社会的に成功してる」って設定、本当に必要だったの? ……って思っていたら、ちゃんとラストにて「必要だった」と納得させられる作りなのが良いですね。 本来、ラリーが夜警を辞めているなんて設定、前作のファンとしては到底納得出来ないはずなんです。 でも、作中にて息子のニッキーやジェデダイアが「どうして夜警を辞めちゃったのか」と文句を言ってくれるから、観客である自分としても「そうそう、その通り」と頷かされて、映画との一体感を味わえるし、最後まで観れば (なるほど、博物館に寄付するオチの為に金持ちにしておいたのか) と、大いに納得。 この「序盤にて抱かされた疑問と不満が徐々に薄まり、最後にはスッキリ消えて無くなる」って構成は、中々気持ち良かったです。 ただ、全体的に考えると……面白さって意味では、前作より見劣りしてしまうかな? 「ジェデダイアとオクタヴィウスの友情」とか「自らが作り物の人形であると悟る切なさ」とか、前作にあった長所はキチンと引き継がれてるんだけど「色々と説明不足なゆえに、観ていて戸惑うストーリー」っていう短所まで、しっかり引き継いじゃってるんですよね。 ヒロイン格であるアメリアとの恋物語は唐突過ぎて応援する気になれないし、ジェデダイアが敵の人質になる場面でも (そもそも彼は人形なので、砂時計に閉じ込められても死ぬって事は無いのでは?) と思えちゃって、緊迫感が湧かない。 終盤の展開もグダグダで、巨大なリンカーン像が援軍に来てくれて一件落着と思ったら、なんかアッサリ帰って再び窮地になるし…… 場面場面は悪くないので「こういう場面をやりたかった」っていう作り手の考えは分かるんだけど、場面の繋げ方が雑なもんだから、不自然さが生じてるんですよね。 パソコンを駆使してサポート役を務めていたニッキーが、途中から全然出てこなくなる(博物館改装後に、ようやく再登場)ってのも構成として如何なものかと思うし…… この辺に関しては、あまり誉める気にはなれませんでした。 とはいえ「1には無くて、2で新たに生まれた良さ」も、ちゃんとあったりするので、決して嫌いではないんですけどね。 ダース・ベイダーが出てくる場面や「携帯電話を拾った水兵が、後のジョセフ・モトローラだと判明する」オチには、ニヤリとさせられましたし。 棒術ならぬ懐中電灯術を駆使して敵を倒すラリーの姿も、正に痛快無比って感じ。 何より前作のラスト同様、今作でも最後は「楽しい博物館」を描いて終わる形になってるのは、凄く良かったです。 前作は「夜の博物館」という、閉ざされた楽園の中で秘密の祭りを楽しんでる感じでしたが、今作はそこに客を呼び込み、より「博物館らしい魅力」を打ち出す終わり方になってましたからね。 (この博物館、行ってみたいな) と感じさせてくれたんだから、やはり良い映画だと思います。 【ゆき】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-04-14 06:18:57)(良:1票) 14.前作よりゴチャゴチャした上に劣りますが、シリーズとして好きな作品です。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-20 23:39:08) 13.舞台をスミソニアン博物館に移したので、展示物や登場人物が増え前作よりさらに豪華になったのはよいが、ファンタジー映画がドタバタ映画になったような気もする。蝋人形中心だったのが絵画の中の人物も動き出したりするし、科学の分野にも拡がってくる。飛行機も出てきて、なかでも女性パイロットのアメリア・イアハートの活躍は断然光っているし、エイミー・アダムスが何とも魅力的。 【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-02-19 09:00:59) 12.《ネタバレ》 前半の笑いの部分が見事にスベリまくっていたが、 クライマックスに進むにつれ、前作のキャラ、新キャラとそれなりに見せ場があり、 盛り上がらせる事に関しては、子供向けの作品のわりに憎いほど上手いのだが、 前作有り気というか、前作ほどのファンタジー感は完全に無くなっちゃった気がする。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-18 00:25:51) 11.《ネタバレ》 単純に楽しめた。 博物館や展示品が壊れるのはかなり心配になりますが。 【さや】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-10 01:55:10) 10.《ネタバレ》 前作がアイデア勝負で良かっただけに、それだけを踏襲したんじゃ、必然パワーダウンは否めないかなぁ。絵画に入れちゃうのは面白かったですね。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-09 02:13:08) 9.せっかく子供がみて楽しめそうな設定なのに、内容が伴っていないのが残念。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-06 23:46:46) 8.《ネタバレ》 実を言うと前作はまだ見てなかったので、いきなり色々と動き出すキャラや主人公と仲の良いキャラなど予備知識が若干必要だったかなと思うところもあり、その点は反省。まぁいずれにせよ、ストーリーはあってないようなもので、この作品はストーリーの面白さうんぬんではなく、劇中出てくる様々なキャラクターと主人公との絡みやユーモアさを楽しむためのものであり、そんな彼らを紹介してみせていくためだけのストーリー展開でしかありません。歴史博物館を舞台に、なにも難しく考えることなく、いろいろな歴史上の人物を伝えていくという意味においては、ファミリー映画としてこれ以上ないぐらいの設定だと思います。全体としてゆる~い笑いが続いていき、僕としてもクスクスと楽しめたシーンは多々あります。前半に登場したキャラたちが、後半に悪い奴らを倒すために結集して闘うシーンは愉快そのもの。パイロット役を演じたエイミー・アダムスのキュートさもまた見どころの一つでした。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-05 22:30:44) 7.《ネタバレ》 前作は7点。 「1」より凝りまくっててもコメディとしてはちょっと苦しく、ベン・スティラーの映画とは思えないほど★ 監督は同じなのにスケールアップというより悪ノリに見えてしまうのがツラく、オーウェンは今回はちゃんとクレジットされてるけどずっと○○○の中にいるし、アザリアのカームンラー(他2役)やナポ○オンたちがイマイチなのもキャラが不安定なゆえ。 オモチャ箱をひっくりかえしたようなアトラクションは玉石混淆で、天○や○イン○ュタインはいらないけど有名なアイゼンスタットのタイムズスクエアの写真の中に入って暴れたり、スミソニアン博物館らしく○葉○で飛び回るのは夢があってよかったな♪(○ン○ー○や○える○は微妙) 女性飛行士アメリアを演じるエイミー・アダムスは「魔法にかけられて」同様、おしかけヒロインが似合いますね。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-03 00:00:01) 6.《ネタバレ》 飛行機の中で鑑賞。前作が好きな人には強くお薦めします。 でも、ベン・スティーラーがつまらなそうに演じていた様に見えたのは私だけでしょうか? 妙に気になりました。 ラスト、エイミー・アダムスが実在の人物で登場するのはお約束事項なのかも知れないですが、「そうなったらいいなぁ」と思いながら鑑賞していたので素直に嬉しかったです。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-30 13:01:19) 5.《ネタバレ》 三度目観賞、新作公開に向けての復習。展示物が動くヨルの博物館、シリーズ第二弾。舞台は天下のスミソニアン博物館。石版を巡り、多ジャンルの展示物たちが所狭しと館内大暴れ。ドタバタ夜警のラリーが伝説の女性飛行士アメリア・イヤハートとまさかのロマンス。おトモダチのおサル、今作では二匹相手にシバキ合い。"3P″だね。神秘的なテーマ曲。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-08 00:24:52) 4.《ネタバレ》 そもそも設定命のこの映画。前作を超えることは絶対的に不可能である。冷静に考えればそんなことはすぐに分かるはずなのに、ついつい期待して観てしまった。前半はダラダラとした感じで眠気を誘発しました。もし次回作があるとしたら更に点数が下がることは否めない。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-09-07 22:18:12) 3.《ネタバレ》 前半は退屈でしたけど後半にかけて面白くなっていきました。博物館の館長は新しいことを始めないと観客は飽きるって言ってましたけど、この映画の前半は前作と同じ感じでしたよね…。まぁでも、アインシュタインやアル・カポネなどユニークな登場人物が多く面白かったです。特に前作にはなかった絵画に入るという発想はは面白い。ラストでライリーが絵画の中で落とした携帯を拾った人がモトローラという名前で後にモトローラを発明していくというのは面白い。そうそう、宇宙ザルのエイブスが迫ってくる飛行機の下で発煙筒を焚いているシーンってザ・ロックのニコラス・ケイジと同じですよね。あと、特に最初の方で字幕(翻訳)と実際の言葉が少し違っていた気がしました。 【エムシュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-13 22:10:34) 2.《ネタバレ》 残念ながら全てが前作以下だった。 個人的には新旧キャラがゴチャ混ぜになりながらドタバタを繰り広げると思っていたが、前作キャラはほぼ出番なし。ミクロ・ガイ二人は結構出番ありますが、お気に入りの大統領、モアイ、T-REX、アクメンラーが軒並みお留守番を食らい、最初と最後にチラッと出ただけだったのがマイナス点。 新キャラははっきり言って微妙。しかも出ずっぱりなのはアメリアさんなる女性のみ。確かにタイトなフライトスーツの上から見えるボディラインは素晴らしいですが、それだけで旧キャラの代役には無理あり、キャラも弱いし。 基本的に今作は敵キャラと主人公の追いかけっこのみで、前作みたいな主人公の四苦八苦+石板奪還大作戦みたいな二段構えになっておらず、『ナショナルトレジャー』みたな感じになってしまった。あれが悪いとは思わないが、ナイトミュージアムの醍醐味はそこじゃないでしょ? 『みんな動きだす』と言ってるが、ナポレオンやアル・カポネなど人型ばっかでこれまた前作ほどのインパクトは無し。 内容的には『仲間を助けるために侵入した博物館で繰り広げられる鬼ごっこ』で、この作品の肝である「動き出す」部分が非常に希薄になってしまった非常に残念な作品。 ただ、これは私の期待が非常に大きかったこともあっての点数であり、前作を観ても過度の期待を抱かない人が見ればソコソコの作品ではあると思います。 もう一言、このシリーズディズニーランドでアトラクション化してくれないかな・・・。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-12 22:17:05)(良:1票) 1.《ネタバレ》 無論、前作のインパクトを超えることは出来ないんですがワクワク感、ハラハラ感が全く無くなっていて笑えるシーンがほとんどありませんでした。ドタバタしすぎというか物語のメインとなるスミソニアン博物館での出来事に面白味が欠けて、新キャラたちにも魅力が全くありませんでした。前作での自然史博物館の魅力的な仲間たちをもっと活躍させてほしかったですね。ラストの自然史博物館の数分のシーンのほうがずっと面白いように感じました。続編の失敗例の一つになってしまったかな…。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-12 21:58:50)
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