みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
1.《ネタバレ》 iTunesにてレンタル視聴。 今回の敵は過去の鬼が時間の流れの影響で、劇場版限定ライダーになってしまったものです。ゴルドラとシルバラの強さが説得力あって、好印象でした。また、篠井英介さんと柳沢慎吾さんの演技も、「理由のある悪」をしっかり表現できていると感じました。 確かに、話の内容自体は子供向けのチープなもので、見ているこちらの背中がかゆくなってきます。佐藤健くんではない良太郎にも慣れませんし、New電王はかっこわるいです。コハナはかわいいですが、演技が学芸会レベルです。 そんなダメな点は、ゴルドラとシルバラの存在感が吹き飛ばしてくれています。 しかし、それら全てを台無しにするのが、このお話の主人公にあたるユウくんです。 ユウくん自体は、子供向け映画によくある「大人の階段を一歩上る少年」です。 なのになぜ、女の子である沢木ルカちゃんがユウくんを演じてるんだよ!? 私は沢木ルカちゃんが女の子であることを知っていたので、いつ「私、実は女の子なの」と言い出すのか、気になって仕方ありませんでした。 アッキーナが母親に似ているのも、むりくりなんだよなぁ。年齢的に無理あるでしょうが。 また、思い出の中の母親の目にボカシが入っていて、ちょっとサイコな雰囲気なのも変です。ボカシいれたんだったら、「目のボカシがとれてアッキーナのお母さんになる」のシーンもいると思います。明らかに年齢が若すぎるけど。 第一、あの鬼たち、戦艦が時間を超えることを知ってたけど、どうして知ってたんでしょうか。自分たちの時代にあったなら、そっちを探せよ。未来に建造されることを知ることはできないだろ。 ディケイドにいたっては、なんで過去にいるのか、わけわからないです。イマジンに似た客演ライダーはおもしろかったけど、海東は敵なの、味方なの?ちょこっとだけ戦って、満足してどこか行っちゃうし。 単純に、強い鬼と戦う電王チームの話なら8点でしたが、プロデューサーのひどいブッキングに-2点です。 【シン*トー】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-05-11 14:54:43)
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